マクロレンズ『SAL50M28』店員の声

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ソニーストアαレンズキャンペーンの対象レンズ10本のまとめご案内ですが、これがいよいよ最後です。私の大好きな50mmマクロレンズ「SAL50M28」です。

 

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α100+SAL50M28 F5.0 1/80秒 焦点距離:50mm

100mmマクロのところで言いましたが、α55などのエントリークラスの小型ボディの場合、おそらく取り回しの効く、50mmマクロの方が断然使いやすいと思います。野草園などの様に通路から花までの距離が開いてしまう場合には100mmマクロに分があるんですが、それ以外の自宅やベランダでの小物撮影なら被写体からの距離が近い分だけブレが少なく、ラクに撮れるのが50mmマクロ、というイメージです。

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α100+SAL50M28 F2.8 1/320秒 焦点距離:50mm

α100が発売された時に同時に登場しているレンズですので、設計はミノルタさんによる伝統的なものになるはず。フルサイズ対応のレンズなので周辺光量落ちもなく、画質的には30mmマクロよりもかなり良い感じ。

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α100+SAL50M28 F8.0 1/80秒 焦点距離:50mm

フォーカスのホールドボタンがついているので、これでAFを合わせた後にフォーカスをロックしてカメラを前後に動かしながら微妙なピントを追っていきます。

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α100+SAL50M28 F3.2 1/80秒 焦点距離:50mm

これは「ハナイカダ」という花。葉っぱの真ん中に花が咲く珍しい花なんです。これを撮りに何度、高尾山に行ったことか。春先にはたくさんの花が咲くので、いつも50mmと100mmのマクロレンズ2本を持って行くんですが、大体使うのが多いのは50mmマクロなんです。

ついついラクをしてしまって。m(_ _)m

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α100+SAL50M28 F2.8 1/30秒 焦点距離:50mm

こちらは事務所開きしたときにお客様からいただいたお花。枯れてしまう前にマクロレンズで一生懸命撮影をしていました。

こういうのもその人の思い出になるんですよね。これ、50mmマクロの写真の中で一番のお気に入りです。

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このレンズにもフォーカスエリアの制限をするダイヤルがついています。FULLだとマクロ域から無限遠までAFで合わせに行ってしまうため時間がかかります。そこでLIMITに回すと無限遠側、マクロ側でAFエリアを狭めてくれます。

マクロレンズ独特の機能になります。

無限遠側で使えばF2.8の単焦点レンズとしても使えるので、このレンズも当初は初めての交換レンズにオススメというモノでした。

 

マクロレンズ「SAL50M28」は販売価格50,400円。今ならソニーポイントが2,520円分、5年ワイド保証の5,000円分が無料になるので合わせて7,520円もオトク!

マクロ撮影をα55でまじめにやりたい、と言う方には30mmよりも100mmよりもこのレンズがオススメです。

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☆当店blog 08.1.20「楽しい小物撮影練習」 

 

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