金星の撮影コンテスト
ソニー系のネタではないのですが、JAXA教育センターのすごくゆるーい写真コンテストを見つけたので紹介したいと思います。
金星の写真コンテストで応募期間は2011年の7月まで。地上デジタル放送完全切り替えまでが応募期間という写真コンテストです。応募は電子メールで携帯電話のカメラでもOKという、なんでもありな写真コンテストです。
ご存じの通り、金星は太陽系の中で地球よりも内側を通るため、真夜中の空には見えません。（地球上で夜になるのは太陽の反対側になるわけで、地球よりも内側を通る星が夜中に天空へやってくることはないわけです。）
なので、夕方、日没後に地平線に近いところで見えたり（宵の明星）、日の出前に見えたり（明けの明星）するだけ。
この2月からは夕暮れ時に見える宵の明星が始まり、これが10月頃まで続くそうです。その後、明けの明星になって来年の7月くらいまでが観察期間になります。地平線に近いところでしか見えないというのを逆手にとり、いろいろな被写体を入れて、金星を撮影してみませんか？ というちょっと楽しそうなフォトコンテストになります。
よし！これで作品作りを！というのではありませんが、夕暮れ時に思い出したら金星を探してみて、適当な被写体を入れて撮ってみる、というのがgoodですね。
今年の秋まで、私もちょっと意識して夕暮れ時に金星探しと金星写真をやってみたいと思います。今年のテーマがひとつ見つかりました。
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※秒7コマ連写の様子を動画で紹介。他にも気になる中級機の話をちょこっと。。。