「α100」に触ってきました!
昨日はSo-net blogも重いことだし、アレを観たくて仕方がないしで、夕方から久々に銀座ソニービルへ行ってきました。
そういえば改装したってニュースになっていましたが、改装後にお邪魔するのは初めてです。
ソニー初のデジタル一眼「α100」を見学しつつ、新ソニービルショールーム探索の旅です。
入り口を入ると、1階のイベントスペースがまるまる「アルファ」の特別展示コーナーになっていました。
ズラッとショーケースに並ぶ、アルファの特別先行展示品。。。発表になったα100のボディはもちろん、10月までに発売されるという21本のレンズも全部展示されていました。
すべてショーケースに入っていますが、2階にあがると実機を触ることもできるとのことです。例の螺旋階段を登って、当然それも行きますって!
でも、まずはレンズを眺めてみたりして。。。
これはズームレンズ群です。手前が8月発売の「DT 11-18mm F4.5-5.6 (89,250円)」で、左手奥がレンズキットに付属する「DT 18-70mm F3.5-5.6(31,500円)」、右手奥が私の購入候補になっている「DT 18-200mm F3.5-F6.3(70,350円)」です。(※価格はすべてメーカー希望小売価格です。)
コメント欄でarkstarさんにアドバイスいただいた通り、デジタル一眼はレンズ次第で専用カメラに早変わりします。レンズ選びこそが大事とはいえ、私みたいなデジタル一眼初心者にはどれを選んでよいやら。。。
とりあえず、撮影対象を決めなければ行けないわけですが、まずはスナップ撮影からですよね。
普通にレンズキット同梱の「DT 18-70mm F3.5-5.6(31,500円)」で良いのかもしれませんが、ソニースタイルさんのホームページで「旅先など、あまりレンズを持って行けない時にオススメなのが18mm-200mmレンズ」って、ことで「DT 18-200mm F3.5-F6.3(70,350円)」に興味津々状態なんですが、Succhiさんからアドバイスいただいた通り、重量が違うのと価格もかなりレンズキットの方が安いので、そっちの方が良いんじゃないかと。。。
なるほど、富士山登頂作戦があるので、なるべく荷物を少なくして行きたくて、こうして見比べてみても、それほどサイズの違いがないのは魅力なんですが、確かに元手がかかりますしねぇ。。。
ようく、考えてみたいと思います。
21本のレンズのウチ、4本だけはこうして特別展示状態になっているものがありました。
これは「500mm F8 Reflex(102,900円)」です。これは屈折式ではなく、反射式の望遠レンズ。以前、火星観測の時に望遠鏡の事をちょっとだけ勉強したおかげで、仕組みはわかっているんですが、カメラレンズにも反射式なんてあるんですねぇ。しかも500mmですって。
しかし、値段がスゴイことになってますね。ほとんどボディと同じ値段です。
これがデジタル一眼の世界なんですね。
これは単焦点レンズの「135mm F2.8 [T4.5] STF(183,750円)」です。詳しい案内が書いてあるんですが「2線ボケ」とか「口径食」とか意味がさっぱりわかりません。
でも、こういうのをこれから楽しんで行くんだと思うと、なんかワクワクしてきます。
ワクワクすると言えば、こうしてボディやレンズに「SONY」の文字が入っていることにワクワクしどおし。ここに入る前に近所のカメラ屋さんで、デジタル一眼売り場の様子を見てきたんですが、あそこに、これからこのロゴマークが入った製品がズラッと並び始めるんですねぇ。
なんか後発で登場したパソコン「VAIO」を思い出します。
VAIOの様な大ブレイクになってくれますかね!!
続いては2Fにお邪魔して実機を触らせてもらいます。ついこの間まではVAIOの展示コーナーだったんですが、ここが現在はサイバーショットの展示コーナーになっており、奥のデスクトップマシンが並んでいたゾーンがαコーナーになっている様子。
早速一台、お借りしました。レンズは標準レンズキットに同梱の「DT 18-70mm F3.5-5.6(31,500円)」です。レンズ価格が31,500円ですが、ソニースタイルのレンズキット販売予定価格を見ると、ボディのみにプラス2万円するだけだし、とりあえずはこれが私の購入第一候補になりそうですね。
他にデジタル一眼を使ったことがないので、操作感もなにも比較ができなくて「サイバーショットしか使ったことがない人間に果たして使えるのか?」ってことで触ってみるわけですが。。。
ちゃんとオートモードがあるので、これを使えば、普通に写真は撮れます。簡単、簡単。
ボタンの脇に表示されているアイコンマークも、サイバーショットのものとそれほど変わらないし、プレビュー画面も十時キーの上を押せばこうして詳細データが出てきたりするんですね。
ふむふむ、オモシロイ、オモシロイ。
普段、サイバーショットの場合は液晶モニタを観ながら画角を決めていくんですが、こうしてファインダーをのぞく場合、メガネが邪魔になるなぁ、というくらいの違いしか感じられません。(そんな感想で良いのか?)
設定画面はこうしてタブ形式になっており、撮影設定、再生設定などがタブ毎に操作できるようになっています。このあたりは説明書を読まなくても扱えそうです。
イマイチ意味の分からない項目もありますが、これらは取扱説明書を読むときのお楽しみって感じですかね。
撮影情報表示ではこうしたナビゲーションディスプレイ機能がついているんですが、拡大表示機能というのもついており、右がその拡大表示をしているところです。文字が格段に大きくなるので、明るい環境下でも見やすそうですね。
本当は撮影した画像をお持ち帰りしてみたかったんですが、それはできないという案内を聞いていますので、おみやげ画像はありませんが、なんとなく使い方はこれだけでわかった感じです。
なんか、いけそうです。私でも。
他にもこんな展示があり、カメラを揺らすと手ぶれ補正機能の仕組みを目で見られるようになっています。
ボタンを押すと、CCDユニットがプルプルプルとふるえるんですが、なるほど、こうやってアンチダスト、ほこりが付着しにくいようにするんですね。結構、派手に揺れるみたいなので、確かにこれはホコリをふるい落とせそうです。
★それとこちらも応募を忘れなく!「スタメン限定!特別体験会ご招待」
ここで、小一時間ほど時間をつぶしてしまったんですが、実は他にも狙いがありました。
新型type Tの実機見学です。ハードウェア的にはCore Soloが搭載され、中身がかなりパワーアップしているはずなんですが、見かけ的には。。。
この指紋認証が搭載されているところくらいなんですよね。
ただ、ここ、銀座ソニービルショールームで特別先行展示されているtype Tって、英字配列キーボードだったり、メモリもフル搭載の1.5GB仕様だったり、普通ではありません。
新型type Tのオーナーメード内容で悩まれている方は、この銀座ソニービルで実機をいじってみると、ちょっと参考になるかも。
詳しくは明日配信予定のメルマガでお伝えしたいと思います。
その他、上の階に上るとブルーレイのプレーヤー展示があったり。。。
プレイステーション3のブルーレイ再生デモがあったりと、なんか目新しいものだらけになっています。
しばらく、銀座ソニービルに遊びに行っていないなぁ、という方、今がオススメかもしれませんよ!!
K
2006年6月15日 @ PM 10:41
おじゃまします
今度の土曜日、東京に行く用事があるので、寄り道してみようかな?と思っています。α100&レンズ達、楽しみですね。
はまちゃん
2006年6月15日 @ PM 10:58
α、中身はこの価格として十分満足な性能ですね。
今後はこのコニミノデザイン、αスウィートとほとんど同じなので
ソニーらしいデザインを期待したいところです。
一眼ではないですが、F828、あの被写体を銃撃するような形が
大好きです。レンズ交換式だとああいう形には出来ないかもしれません
が、アグレッシブなソニーデザインを今後αで望みたいです。
店員佐藤さん、今度は赤坂のSECでプレステグッズの方をよろしく・・(^。^)
Virgo
2006年6月16日 @ AM 12:30
やはり、私も週末か来週前半に半休でゆっくり見たいですね。
自前のαレンズつけさせてくれないかな?
あとレンズ選びは最初は慎重に慣れてきたら大胆にでよろしいのではないでしょうか?最初からレンズが凄いと、何故に高価なのかが実感出来にくいので・・・・
風景重視なら広角レンズは別で用意した方がよいのですが、今回のラインUPは10月なのとCCDがAPS-Cサイズですから、焦点距離は1.5倍で合わせて考えると、手を出さない方が良いですね。
なので、無難にDT 18-70mmの標準レンズで追加で75-300mmが最初は良いかもです。
店員佐藤
2006年6月16日 @ AM 1:08
♪Kさん、こんばんわ。
全部ではないと思うんですが、2Fの実機体験コーナーでも
数本のレンズを用意してくれていたと思います。
PS3本体の展示とかもありますが、これ、去年の
ゲームショーではこれを観るためだけに何千人の
人たちの人だかりができていたことか。。。こんな
平和に展示されていて良いのか!?って思っているのは
私だけではないはずです。
銀座ソニービルツアー、お気をつけてどうぞ!
店員佐藤
2006年6月16日 @ AM 1:11
♪はまちゃんさん、こんばんわ。
あ、そうだ! 赤坂警察隣のSCEにいってこなくては!!
ボディデザインがどうこうというのは私はよくわかりませんが
デカデカと「SONY」というロゴがデジタル一眼についている
ところに、ちょっと感動してしまいました。
いよいよ、私もデジタル一眼を使える日がやってきます。
ジーン、って感動してしまいました。
店員佐藤
2006年6月16日 @ AM 1:16
♪Virgoさん、こんばんわ。
アドバイスありがとうございます。
最初はこだわりをもってレンズ選びをするぞ!なんて
思っていたんですけど、確かにああやって並んでいる
レンズを眺めて、値段も見比べてみると、Wレンズキットの
ボディ価格+40,000円というんはお買い得すぎなんですよね。
最初はWレンズキットを購入して、その次にマクロレンズを
買って、それで飽き足らなかったら、また1本買い足して、
っていう作戦になりそうです。(^_^;)
使わせていただいた18-70mmで、充分使えそうですしね。
実機を触るまでは、かなり身構えてしまっていたんですが
使ってみたら、なんか簡単に使えそうな気がしてきました。
撮影した映像を早くVAIOに映し出してみたいです。
arkstar
2006年6月16日 @ AM 9:28
私のblogのリンク入れていただいてありがとうございます。
あんなに沢山のレンズが並んでいると壮観ですね。
キットレンズのカバーできる範疇がコンデジと思うと判りやすいかもしれませんね。
で、次のレンズなんですが、マ、マクロ行かれますか(^_^;)
風景用の広角レンズって、旧αのレンズを町のカメラ屋さんで探すと言うのも手だと思います。
レンズ資産はカメラの歴史が古いほど銘玉と言われるレンズが多かったりもしますし(そう言った意味ではSONY版αは既にかなりの歴史をもっている事になりますね)
必ずしもSONY製レンズに拘らなくても良いのかな?って思います。
店員佐藤
2006年6月16日 @ AM 11:05
♪arkstarさん、おはようございます。
そうですね。コニカミノルタのレンズを手に入れると
いうのも手としてあるんですね。山歩きがあるので
マクロレンズもひとつ欲しいところなんですが
中古相場とかもみなくては!!
(しばらくの間はサイバーショットT30で代用しますが。。)
ねぼすけ
2006年6月16日 @ PM 9:06
αは凄そうですね♪
私は、使いこなしに心配があったり、予算の関係やらで
H5にしましたが、財布が許せばこちらが欲しかった(;O;)
店員佐藤
2006年6月17日 @ PM 12:56
♪ねぼすけさん、こんにちは。
私もH1を使っていました。ここらあたりが私の限界かな?
とか、思っていましたが、サイバーショットH1はスタイルだけ
一眼風で、操作はまんまサイバーショットですからね。
かなりおよび腰だった私ですが、なんか実機を見てみたら
いけそうな予感がしてきています。