ソニーストアのVAIOオーナーメードモデルで今日もまたキャンペーン発表があったんですが、なにやらすごいことになっているモデルがあるみたいです。3D対応のFシリーズがなんと最大9万円のお得！になっています。

 

「9万円のお得！」とか言われるとギョッとしてしまうんですが、あれです、最高スペックにしたモデルの場合ってやつなので、普通にオーダーするモデルではそんなにお得にはなりません。(^_^;)

試算してみると、399,800円の仕様にした場合に309,800円になります。ということみたいです。プロセッサー、メモリー、ストレージ、ドライブを全部全開スペックにしたときなのですが。。。あ、そうか。そういう方、いらっしゃいますよね。このクラスのVAIOですからメインPCにする方ばかりですしね。

ということで、キャンペーンの価格表を見てみると。。。

 

ベースモデル価格は現在149,800円～となっていますが、からくりがあります。実際には194,800円で、それがベースモデル価格の特別キャンペーンで10,000円引き。それと、プロセッサーキャンペーンでベース仕様でも10,000円引き、メモリーもストレージもドライブキャンペーンもみんなベースモデルの価格を下げてしまっていて、それでベースモデルが45,000円も安くなっている、という仕組みです。

昔はこんなキャンペーンはなかったんですが、これだと本体価格を値下げせずにキャンペーンで見かけ上の価格が安くなるわけです。こういうときは最高スペックで買うか、それとも最低スペックで買うかという感じになります。

プロセッサーなんてベーススペックの Core i7-2630QM（2 GHz）でもクアッドコアで十分早いですからね。

メモリーキャンペーンも上記の通りです。同時に利用するソフトウェアが極端に多くなければ4GBのままでも良いんじゃないですかねぇ。差額がこうも開くとちょっとアップグレードしにくいかも。

ストレージは容量をとるか、SSDの速さと安定度を取るかです。テレビチューナーを搭載してばりばりのテレビマシーンに使うならHDDにして、外付けHDDに予算を割いた方がよいと思います。

搭載ドライブもキャンペーンをしています。ベースモデルの価格が下がっているのでオーナーメードしていると値段が上がってしまいますが、本来なら無料でBDドライブが搭載されるという計算に。

たった+5,000円ならこれはBDを載せておいた方が。。。

 

ということで、ほぼこれらの項目をすべてベーススペックモデルで買っても問題ないように思えます。テレビチューナーが+10,000円。というのをつけても159,800円で3D対応のVAIOが買えてしまうって、すごくないですか！？

ちなみにGW前に紹介したとおり、VAIO Fシリーズ（3D）がすごいのは3Dブルーレイソフト、スイングパノラマなどの3D写真だけではありません。3Dゲームも発売されているほとんどのものが立体視できるようになるので、ゲームマシンとして使うのもおすすめ。

で、そうすると、これはやってみるとわかるんですが、3Dゲームの場合はかなり高いマシンスペックを要求されるというか演算処理が早ければ早いほどなめらかに動くものみたいなので、ゲームマシンとしてVAIO Fシリーズ（3D）を買うならフルスペックで！というのもあり。

ベースモデルのままなら45,000円。フルスペックなら90,000円のお得になります。両極端なキャンペーンになっていますが、ソニーストアさんもそういう狙いで今回はキャンペーンをくんでいるのかも！　おそらく今がVAIO Fシリーズ（3D）の底値ですよ！

 

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☆当店blog　11.3.30「VAIO Fシリーズ（3D）の3Dゲームインプレッション」　
☆当店blog　11.3.25「VAIO Fシリーズ（3D）の3D視聴インプレッション」　
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