
ソニーストアでCopilot+ PC対応「VAIO SX14-R」が期間限定33,000円OFFになりました。
16GBモデルは通常327,800円から294,800円に。9月18日10時までのキャンペーンです。実機で試したCopilot+ PCならではの機能や、ソニーストア販売モデルの特徴もあわせて紹介します。

こんにちは、店員佐藤です。
2026年5月22日に発売されたCopilot+ PC対応モデルの「VAIO SX14-R」が期間限定で33,000円オフになるキャンペーンがソニーストアにて始まりました。
本体価格を一律33,000円の割引にするもので、すでに購入ページの表示は33,000円オフになっています。
「VAIO SX14-R」の特徴は下記の通りです。
- Copilot+ PCに対応
- インテル® Core Ultra シリーズ 3 プロセッサー搭載
- 第五世代 ハイスピードSSD搭載(第四世代ハイスピードSSDに比べて大幅に性能アップ)
- 長時間駆動を実現 動画再生時 最大約15時間
- エコ撮影モードを新搭載 カメラON時の消費電力を低減

軽くて丈夫なカーボン素材を天面に採用し、安心して持ち運べる仕上がりになっています。
画面サイズは14.0型ワイドで縦横比は16:10ディスプレイ。本体質量は約967gを実現しています。VAIOノートシリーズの頂点にあるモデルの風格は満点。
一番の注目はやはりVAIO初の「Copilot+ PC」の対応になります。
■VAIO SX14-Rで利用するCopilotの話

今回はVAIOで初めて対応した『Copilot+ PC』ってなに? というところを少し踏み込んでみようと思います。

CopilotはWindowsから利用できるAIアシスタントです。一方、「Copilot+ PC」ではNPUを活用して、通常のWindows 11 PCとは異なるAI機能も利用できます。
CopilotについてはWindows 11を使っている方でしたらすでにいつでも利用ができるようになっていて、たとえば、当店のblog記事の上で右クリックをすると「Copilotで要約」というボタンがすぐに登場します。
これを選択するとブラウザの右に、記事を要約した文章がすぐに表示されます。

ペイントアプリなどにもCopilot機能が搭載されていて「コクリエーター」機能を使ってテキストプロンプト(単語だけでの命令文)を入力してアートワークを生成することもできます。
■「Copilot+ PC」で利用できる「リコール」機能

「Copilot+ PC」でないと利用できない機能、というのがいくつかあり、その中の一つが「リコール」という機能になります。

「リコール」は、ユーザーがスナップショットの保存を有効にすると、PC作業中の画面を定期的に保存し、過去に見たWebサイトや画像、文書などをあとから検索できる機能です。
「あれ? この間、検索した桜の写真だけどどこで見たんだっけ? 場所はなんてところだったのかな?」というときに閲覧した写真やWEBサイトから検索して戻ることができる機能、となっています。

「リコール」の利用にはデバイス暗号化またはBitLockerを有効にする必要があります。また、Windows Helloの生体認証を利用した本人確認も必要です。保存されたスナップショットは暗号化され、ユーザー本人だけがアクセスできる仕組みになっています。

ドライブを暗号化した後にリコールの設定を行います。スナップショットは画像データとして保存されるのか、わりと大きな容量を使います。試用時の環境では、スナップショットの最大ストレージ期間はデフォルトで90日となっており、120日も選択できました。

これで設定を行い、あとは普通にPCを使います。この時はテストだったので、他の機能を試しながら、写真を表示したり、ホームページを開いたり、YouTubeで動画を見たりしています。

しばらくしたところで「リコール」を開くと、上記の画面が表示されます。アプリ別にスナップショットが分かれているみたいですね。

検索窓に「吉田CEO」と入力すると、CES2024に登壇されていたお姿をYouTubeで見ていたので、その映像が表示されました。
普通に検索するならYouTubeの再生履歴を手繰ったりする必要がありますが、登壇者のお名前だけで検索ができるということになります。
一見すると一般的なPCでもできそうに思えますが、Copilot+ PCはCPU、GPUに加えてAI処理を得意とするNPUを搭載しています。リコールもCopilot+ PC専用機能で、40TOPS以上のNPUなどが動作要件になっています。
これが「Copilot+ PC」専用の機能になります。
■「Copilot+ PC」で利用できる「ライブキャプション」機能

「Copilot+ PC」ならではの機能、もうひとつは「ライブキャプション」という機能です。リアルタイムのオーディオの文字起こしをオフラインでも行います。
AI機能にはクラウド処理を利用するものもありますが、「Copilot+ PC」はNPUを搭載し、一部のAI機能をデバイス上で処理できます。
Windows 11の「ライブキャプション」は音声をリアルタイムで字幕化する機能ですが、Copilot+ PCではさらにリアルタイム翻訳にも対応します。
機能の呼び出しはタスクバーの右下にあるエリアにあるバッテリーなどのアイコンから開き「ライブキャプション」をオンにします。

ここでは、英語をスピーチできる人がいないので、YouTubeでCESの動画を再生して試してみました。画面のYouTube動画の上のところにバーが表示され、音声の字幕がリアルタイムで表示されます。
※2026年4月の試用時には翻訳機能を利用できず、英語音声をカタカナ表示するところまでの確認となりました。

「ライブキャプション」を初めて利用するときは、音声認識に使用する言語ファイルをダウンロード&インストールします。
試用機には日本語の言語ファイルが入っていたので、ここでは『英語(米国)』を選択してインストールしています。試用時は翻訳機能の動作確認まではできず、英語音声をカタカナ表示するところまでの確認となりました。現在のCopilot+ PCでは、ライブキャプションでリアルタイム翻訳にも対応しています。
ライブキャプションは音声処理をPC上で行い、インターネットに接続していない状態でも字幕を表示できます。音声データや生成された字幕がクラウドへ送信されないのも、Copilot+ PCならではの使い方につながりそうです。
未来のPCを触らせてもらっている感じでした。
■VAIO SX14-Rの魅力的な仕様

ニューモデルのVAIO SX14-Rでは壁紙を新規開発しており、ボディカラーに合わせて一体感を演出しています。
写真のモデルは「ディープエメラルド」モデルで、壁紙の波はカーボン素材をイメージしているとのこと。

ACアダプターは65W出力のPD対応USB Type Cが付属します。折り畳み式のプラグがついたものでコンパクトなVAIOロゴ付きのアダプターになっています。

モバイルノートのVAIO SXシリーズはその特徴として液晶ディスプレイだけで画面が開く、というギミックも搭載しています。
VAIO Fシリーズなどはキーボードのあるパームレストを持って両手でないとディスプレイを開くことができないのですが、VAIO SX14-Rは絶妙なトルクコントロールのおかげで片手で液晶ディスプレイだけを開くことができます。

本体を持ち上げるときもヒンジ側にうまく指が入るので、持ちやすくデザインされています。

ディスプレイを開くと、ヒンジの先がボディを持ち上げてくれるため、キーボードに適度な傾斜が付きキー入力がしやすくなっているのもVAIOならではです。
■ソニーストアのVAIO SX14-Rの販売スタイル

さて、ソニーストアで販売中の「VAIO SX14-R」ですが、従来のVAIOオーナーメードモデルを引き継ぐカスタマイズ販売は行われていません。
ソニーストアでの取り扱いモデルは固定スペックのモデルになります。主な仕様は下記のとおりとなります。
| |
VAIO SX14-R |
| 本体カラー |
ファインブラック |
ディープエメラルド |
ファインブラック |
ディープエメラルド |
| OS |
Windows 11 Home 64ビット |
| CPU |
インテル Core Ultra 5 プロセッサー325 |
| 生体認証 |
指紋認証・顔認証 |
| メインメモリー |
32GB |
16GB |
| SSD |
第五世代 ハイスピードSSD 512GB |
| ディスプレイ |
14型 WUXGA 1920×1200ピクセル HDR非対応 |
| 無線LAN |
Wi-Fi7適合 WPA3対応 |
| Bluetooth |
Bluetooth 5.4準拠 |
| キーボード |
日本語かな文字あり バックライト付き 高精度タッチパッド |
| 質量 |
約967g |
| Microsoft Office |
Microsoft 365 Personal(24か月版) |
| 保証期間 |
1年 |
.
選択できるのはボディカラーと搭載メモリーとなっていて、プロセッサーはCore Ultra 5で、SSDは512GBになります。

キーボードは日本語かな文字ありだけで、従来選択できたかな文字なしや、英字配列は選べません。
またOfficeについては「Microsoft 365 Personal(24か月版)」が搭載されます。2年間使えるサブスク型のOfficeでクラウドストレージが1TBついてきます。2年間経過した後は有料版で自動更新になります。

ディスプレイは1920×1200ピクセルを搭載していて、HDRについては未対応でした。

Wi-Fi 7対応で、今後を見据えて選びたい方には注目ポイントになりそうです。
このモデルの性格としてはVAIOのハイエンドモデルを持っていたいという方、Copilot+ PCを試してみたい方には注目度の高いモデルです。

その他「VAIO SX14-R」はソニーストアの長期保証が対象外モデルになりました。メーカー保証1年のみとなります。
オーナーメードカスタマイズはできず、購入時に選択できるのは上記の通り、メモリー搭載量とボディカラーのみとなります。その代わり在庫販売となっており、8月10日現在はソニーストアで『翌日出荷』となっています。(表示されている価格はキャンペーン前のものです)

3年ワイド保証が使えなくなるのも今までと違う点ですが、株主特典のVAIO本体5%オフクーポンの利用もできなくなりましたので、ご注意ください。

その他、ソニーストアの送料無料クーポンとラッキー抽選会のお買物券の利用は可能です。またSONY BANK Walletなどの提携カードによる3%オフの特典は利用ができます。これまでのVAIOとは購入スタイルが大きく変わっていますのでご了承ください。
従来のCTOモデルはVAIO(株)が運営するVAIOストアでお買い求めいただけます。プロセッサーのアップグレードやストレージ増量、Officeの有無などを選択して購入される場合はVAIOストアでのご利用をお願いします。
新型の「VAIO SX14-R」は本体価格は16GBモデルが327,800円(税込)、32GBモデルが382,800円(税込)の設定になっています。今回のキャンペーンで本体価格が33,000円の割引になります。
割引クーポンなどが使えないモデルですので、これはお得に購入するチャンスです。
■VAIO SX14-R

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