2022年3月25日

完全ワイヤレス『WF-1000XM4』のソフトウェアアップデートとメンテナンスの話

tecstaff Headphone, Portable Audio ソフトウェアアップデート, WF-1000XM4, ノイズアイソレーションイヤーピース, イヤーピース 0 Comments

Pocket

昨日、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の本体ソフトウェアアップデートが公開になりました。Ver.1.4.2になります。

こんにちは、店員佐藤です。

すでに昨夕から今朝にかけてヘッドホンを利用された方は、スマートフォンの表示でお気づきになっていると思いますが、WF-1000XM4の本体ソフトウェアのアップデートがありました。

新機能搭載などではなく安定性の向上が主な改善ポイントになります。

スマートフォンと接続して「Headphones Connect」アプリを起動すると上記のメッセージが表示され、自動でソフトウェア転送が始まります。

詳細を見ると今回も「およそ60分かかります」ということで、電車内などで2.4GHzの電波がたくさん飛んでいるところでのアップデートは通信が途切れる可能性があるのでお控えください、とはなっていますが、ソフトウェア転送は自動で始まってしまうので仕方がないですね。

私は朝の通勤時に転送が始まってしまったので、そのまま、音楽を聴きながら転送をしました。今週はJUJUが松任谷由実さんのカバーアルバムをリリースしていて、そればかり聞いています。

ソフトウェア転送は今回は30分ほどで済みましたが、電車内で音楽を聴きながらの転送だと、珍しく音途切れが多発していました。やはり安定した通信環境でつないだ方が安全そうです。

ソフトウェア転送が終わったらソフトウェアのインストールを行うのですが、インストールはほんの一瞬で終わりました。自動で電源が切れるので、再度つなぎ直すとバージョンがアップしていました。

転送に30分はかかるみたいなので、まだアップデートしていない方はご自宅などで時間にゆとりのあるときにどうぞ。

それと発売から半年以上が過ぎる「WF-1000XM4」なんですが、ヘビーユーザーのお客様からはイヤーピースの交換時期が皆さん来ているんじゃないかな？というアドバイスをいただいています。

毎日長時間使っている方にすると、こうしたインナーイヤータイプのヘッドホンのシリコン製のイヤーピースは3ヶ月くらいで寿命を迎えるみたいで、せっかくの高音質がスポイルされるのがもったいないから、ということで頻繁にイヤーピースを購入いただいています。

私もそれほどヘビーな使い方はしていませんが、週の半分くらいは通勤で使っています。確かにイヤーピースの劣化が見られて表面が堅くなってきている気がします。3月末で、ソニーストアで配布している多くのクーポンが使用期限を迎えると思うのですが、それらが使えるうちにノイズアイソレーションイヤーピースをお買い求めていただくと良いかと思います。

製品としてはブラックのものしか発売されていませんが、当店店頭でオーダーいただければ、補修部品としてホワイトのイヤーピースもお取り寄せできます。価格は1個で990円（税込）で、2個1ペアで1,980円（税込）です。

★ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WF-1000XM4」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ


ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WF-1000XM4		ソニーストア価格： 33,000 円税込

発売日	2021年6月25日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：3,300円 3年ワイド／5年ベーシック：2,200円 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0％】
テックスタッフ店頭入特典	テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内


ノイズアイソレーションイヤーピース EP-NI1000		ソニーストア価格： 1,980 円税込

発売日	2021年6月25日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭入特典	テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内