2022年2月22日

穴あきイヤホン『LinkBuds』が発売前にアップデート

tecstaff Headphone, ハイレゾオープンイヤー, ながら聴き, LinkBuds, WF-L900, リンクバッズ, リング型ドライバー, HeadPhone Connnect, 穴あきイヤホン 0 Comments

Pocket

今週末に発売されるソニーの新コンセプト穴あきイヤホン「LinkBuds」の本体ソフトウェアがアップデートしました。

☆ソニーサポート「LinkBuds」本体ソフトウェアアップデートのお知らせ

こんにちは、店員佐藤です。

2月25日から発売の「LinkBuds」ですが、発売前の2月21日に本体ソフトウェアのアップデートが公開されました。

2月17日にはソニーワイヤレスヘッドホンのコントロールを行うアプリ「HeadPhones Connect」のアップデートもあり、これを通して本体ソフトウェアをアップデートします。今回は珍しく発売前のアップデートとなっていますが、おそらく、2月17日から一部の量販店店頭で試聴モニターを行っている様で、店頭デモのためにアプリのアップデート、及び本体ソフトウェアのアップデートを行っている様です。

「HeadPhones Connect」自体がLinkBudsに対応していないと「スピーク・トゥ・チャット」やボリュームの自動調整機能が利用できません。発売前のアップデートはちょっと珍しいのですが、そういう事情で行われているモノと思われます。

通話品質のアップデートが行われているとのことで、私たちは購入時の最初の接続で本体ソフトウェアのアップデートがありますので最初から高品質な通話が楽しめる様になるようです。

なお「HeadPhones Connect」アプリの2/17のアップデートでヘッドホンとの接続が不安定になるという方がいらっしゃるようですが、アプリのリセットで改善できると思います。

まずはスマートフォンのBluetoothの入り切り。それでダメだったらAndroidの場合、アプリアイコンの長押しから「アプリ情報」＞「ストレージとキャッシュ」に入り、キャッシュの削除を試して、それでもダメだったら「ストレージを消去」するとリセットされて接続状況が改善すると思います。

ストレージ消去をすると全てがリセットされてしまうところですが、今はソニーアカウントの登録をしておくと設定と記録の自動更新があるので、ソニーアカウントで再度ログインすることで環境が復活するかと思います。

不具合のある方はお試しになってみてください。

ちなみにamazonとかで検索して見ると、まだ発売前なのにサードパーティからの「LinkBuds WF-L900」専用ケースがズラッと並んでいるのに驚かされます。

まだ発売前で本体の出荷も始まっていないのに、どういう仕組みなんでしょうね！？　価格も安いので最初からケースを大事に持ち運びたい、と言う方は用意しておいてみてはいかがでしょうか？

大ヒット中の「LinkBuds」の当店オーダーですが、発売前のこの段階ですでに昨年の当店オーダー数ベストテンで比較すると第3位に入るほどの状況になっています。

発表当初はグレーモデルにオーダーが集中していましたが、徐々にホワイトが盛り返してきていて現在は56：44くらいの割合でほぼ半々くらいになってきています。ヒーローカラーではない方が人気になるのはちょっと珍しいんですが、ブラックではなくグレーなので日本人の髪色にはこっちの方が合うかもしれません。

ソニーストアの出荷まであと3日。どんな音が聞こえるのか、楽しみですね。


ワイヤレスステレオヘッドホン WF-L900 LinkBuds		ソニーストア価格： 23,100 円税込

発売日	2022年2月25日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：3,300円 3年ワイド／5年ベーシック：2,200円 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 24回払いまで分割払手数料【0％】
テックスタッフ店頭入特典	店頭にて実機展示していますテックスタッフ店頭ご利用特典のご案内