2017年10月13日

4Kハンディカム「FDR-AX100」が3万円ものプライスダウン！

4Kハンディカムのフラグシップモデル「FDR-AX100」が約3万円もの大幅プライスダウンとなりました。

こんにちは、店員よねっちです。

4Kハンディカムのフラグシップモデル「FDR-AX100」が3万円もお得になりました！

「FDR-AX100」はサイバーショットRX100やRX10と同じサイズの1.0型CMOSセンサーを採用したモデルで、従来モデルのハンディカムと比べると4.9倍の受光面積になる上に、サイバーショットでも評価の高い裏面照射CMOSセンサーが取り入れられています。

AX55、AX40などに搭載されている「空間光学式手ぶれ補正」は、AX100には搭載されていません。

空間光学手ぶれ補正はレンズ機構からセンサーまでのユニットをすべて浮かせて、ユニット自体で手ぶれ補正をしていましたが、さすがにこうして1.0型の大型センサーを採用するとそれはできないんでしょうね。4K映像に対応する大型レンズの搭載もあるので、手ぶれ補正は従来の光学式手ぶれ補正になっています。

記録するフォーマットにはAVCHDに変わる新しいフォーマットで「XAVC S」フォーマットが採用されています。従来のAVCHD方式では最高で28Mbpsまでという制約があるんですが、4K映像になるとそれを上回るビットレートを要求するようです。

AX100の4K記録は60Mbpsものビットレートになります。仕様を見るとXAVC Sフォーマットでの4K/30p記録に対応できるのはSDXCカードのみとなるとのこと。

メモリースティックPRO Duoにもスロット自体は対応しているのですが、その場合はHD画質によるAVCHDになってしまう様なので、これも注意ポイントです。

また、記録できるフォーマットも4K画質では30p、もしくは24pになります。スムーズに見える60p、60iでの記録はできないので、これも要チェックです。

最近4K HDR撮影対応のハイアマチュア向けハンディカム「FDR-AX700」が発売になったばかりですが、モデルの位置づけとしてはFDR-AX100の後継モデルではなく上位機種となっています。

FDR-AX100もこれで販売が終了するのではなく、まだ販売は継続する現行製品になります。

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上記の表はソニーストアで取り扱われている4Kハンディカムを比較した表です。

AX100は1インチセンサーを搭載した高画質モデルですが、AF性能については従来のコントラストAFになるので静物などを三脚に据えてMFで撮影するのが基本。AX55、AX40は空間光学手ぶれ補正を搭載し、ラフに手持ちで4K動画を撮影するモデルになります。

AX700は像面位相差AFを配置したイメージセンサーの搭載により、高速に移動する被写体も粘り強く追随。ハイアマチュア向けのAF性能が向上したスポーツ撮影にも使えるモデルになっています。

なお、AX700やAX100本体には内蔵メモリーの搭載がないのでSDXCカード(Class10以上)が必須となります。

今回のプライスダウンによって199,800円（税抜）→169,880円（税抜）と約3万円もの大幅プライスダウンとなっています。この機会に大切な思い出を、次世代4K高画質で残してみてはいかがでしょうか。


デジタル4Kビデオカメラ FDR-AX100		ソニーストア価格： 169,880円+税

発売日	2014年3月14日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証	5年ワイド：20,000円 3年ワイド/５年ベーシック：10,476円 3年ベーシック：標準付属（無償）
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