2008年7月17日

新型『VAIO type S』サクラピンク写真レポート

tecstaff VAIO VAIO ディスプレイセッティング写真モニター Bluetooth 携帯電話しっとりアイコンシルバー比較 0 Comments

昨日の速報実機レポートの続きで、ハイスペックモバイル「VAIO type S」に用意された新色「サクラピンク」モデルの写真を数枚ですが紹介したいと思います。

撮影してきたこれらの写真ですが、評価用の試作機を撮影してきています。色味などは製品版と同じだと思いますが、細かいところで一部製品版と違っている可能性がありますので、ご了承ください。

それと掲載している写真ですが、これはデジタル一眼レフα350で撮影してきたモノを明るさだけ若干調整して掲載しています。オートホワイトバランスで撮影してきて色に関しては私は一切補正はしていません。実物とは色味が違う可能性もあります。（一応、私の見た目で自分のモニターで確認する分にはイメージ通りの色になっています。）

というところなんですが、はい、この新色「サクラピンク」ですが写真で見ての通り、それほど、ピンクピンクしていないんです。もっとどぎついショッキングピンクを想像していた方はすみません。こんなあっさりしたピンクカラーになるんです。

一見、シルバー？ゴールド？というようなイメージで、実際、これはサクラピンクというネーミングではなくシャンパンピンクとかそういうネーミングにした方がイメージにあうかも！と思えます。

上の写真などを見ても、この1枚の写真だけみたらシルバーモデルと勘違いしそうです。

ですが。。。

はい、ちょっと離れて俯瞰してみると、やはりこれはピンクカラーなんだな。と。

特に奥に見えるノーマルのシルバーボディと比較してみると違いがわかりますね。こんな感じでややピンク、という感じのカラーに仕上げられているんです。

正直に言いますが、ウチの妻もピンク好きなので、家のあちこちにピンクのモノがあるんですが、これくらいのしっとり感があるなら恥ずかしくないというか、私が持ち歩いても良さそう。

この角度で撮影した写真が一番ピンク色に見えるでしょうか？

この本体の「サクラピンク」はソニースタイル限定カラーです。よし♪　今度のVAIOはtype Sのサクラピンクに決めた！と、お店に行っても売っていませんのでご注意ください。オーダーは当店経由のソニースタイルで！が決まりです♪

それと、速報レポートの中でもご案内しましたが「S1」「S2」というショートカットボタンから変更して新型type Sにだけは「switch」機能が搭載されます。

バッテリーを内蔵するシリンダー部に5つのボタンが並び、その向こうにあるディスプレイには5つのアイコンが並びますが、これを壁紙の変更と同時に３つのパターンを記録することが可能。

「仕事」「自宅」「モバイル」で利用する際はそれぞれのモードで壁紙を設定してあげると、利用シーンにより背景の壁紙が変更され、それに合わせて5つのSwitchボタンの機能割り振りも変更をすることができます。

「仕事用」・・・IE7、マイコンピュータ、電卓、メモ帳、メール

「自宅用」・・・SonicStage、PMB（写真ソフト）、ゲームフォルダ、skypeなど

「モバイル用」・・・VAIO省電力設定、コントロールパネル、乗り換え案内サイトのショートカットなどなど

という使い方ができる様に用意してくれています。

アイデア次第で「ビデオ編集用」「写真編集用」「音楽再生用」と、機能別にショートカットを用意しておくのも良いかも。

それとセッティングに関してはそのショートカットキー群のすぐ右に「SETTING」ボタンが用意されています。このウインドウが出てくるので、これで壁紙やアイコンを設定してあげれば、自分だけのオリジナルVAIOが完成！って事になります。

うーん、使ってみたい！

それと、私はたまにしか使いませんが、WEBカメラも31万画素から130万画素にパワーアップ。携帯電話の写真と、サイバーショットの写真くらいの違いがあります。ノイズやジャギーの多かった従来のカメラ画像ですが、これがしっかりとノイズリダクションされた様な映像になるのでこれも、違いを知っている方は感動するはず。

で、この「VAIO type S」サクラピンクですが、周辺機器も同時発売になりました。本体同様、こちらもソニースタイルだけの限定販売製品になります。

特に本体とのセット購入を義務づけているものではないので、欲しい方はサクッとすぐにソニースタイルでゲットできます。

本体カラーにちょっと迷いがある方、ソニーさんのショールームなどに行かないと実物を見ることは難しいと思いますのでBluetoothマウス辺りをさきに購入してみて、カラーを確認するなんてこともできるかもしれません。

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