元旦に実家へ帰ってもりあがっていたのがこちらの本でした。妻がお正月前に買っていて、実家で夜、暇になったら練習するんだ、と言っていたんですがおもむろに練習を始めたらみんなでやりたくなってしまって、元旦の夜にamazonさんに注文。すると翌日の朝には実家に2冊到着して練習開始。

なんかお正月に今年の抱負みたいなものを作りたくなりますが、よし、今年は字をきれいに書けるようになるぞ！という誓いも立ててしまいました。

 

3日坊主にならないようにその後も自宅へ帰ってきてから別の本も買ってきて夫婦で美文字練習を頑張っています。こういうテキストを買ってくるとなんか本に直接文字を書きこんでしまうのがもったいなく思えてしまうんですが、昔、日ペンの美子ちゃんで失敗した経験のある妻の話によると「そういって、何も書かずに捨ててしまう方がもったいない」ということで、ガンガン私も直接書きこんで練習しています。

で、今回購入した3冊の本の中で一番ためになったのがDVDのついているこちらの本でした。

きれいな字を書く練習帳はどれもひらがなから始まって、カタカナや良く使う感じなどの練習ができるようになっているドリル調のものばかり。値段も600円前後で買いやすい値段になっています。

ただ、これらの本を見ても正しいペンの持ち方がわからなくて、自分の持ち方が本当に正しいものなのかどうなのかがわからなかったりします。DVDでは実際にお手本で書いている姿が見られるのと、それと、このDVD、10日分のビデオが収録されているんですけど、文字がきれいに見えるコツの重要なところを1日目、2日目に集中して解説してくれているんです。

まだ5日目までしか見ていませんが、見るだけで十分効果あり。

ペンで文字を書く時のスピード（ビデオの中ではリズムと言っています）がよくわかって、留めるところはペンも止める。払うところはスッとスピードを持って払うという、当たり前のことを理解することができます。

なるほど、このDVDビデオを見てから練習帳に進むのが良さそう。

マラソンと一緒で、あとはこれを毎日繰り返して無意識のうちに文字を綺麗に書こうとする気持ちにならないといけないみたいです。

315円（買い合わせ対象商品）と安かったので一緒に買ったこちらも何気によかったです。パッケージにはハングル語しか載っていなくて日本語の説明などはなにもないんですが、これも正しいペンの持ち方に直すのに良さそう。

そうか、日本語もハングル語もペンで筆記するときは同じ持ち方が理想形になるものなんですね。

 

ということで2014年の抱負がいくつも出来てきてしまいました。

明日から通常営業でソニーショップが再開します。2014年もなにとぞ、よろしくお願いします。

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