2011年2月4日

世界最軽量モバイル『VAIO X』も通信キャンペーン！

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VAIO Pを買うときに最後まで気になっていたのが同じAtomプロセッサー搭載の「VAIO Xシリーズ」でした。こちらも昨年の夏モデルから変化がなく、店頭販売モデルが消えてソニーストアオリジナルモデルになっているためシリーズ終了？と、気にされている方がいるかもしれませんが、こちらはまだ大丈夫、次のモデルの可能性もあります。

現行バリバリのモデルです。

その違いがどこにあるのかというと、パーツ納期を見たときに在庫が切れているモノはあっても、不自然な「入荷終了」マークなどがないところ。納期がかなり延びているパーツがありますが、まだまだこちらはやる気満々です。

今日始まったのはVAIO Pと同じく、無線WAN＆GPS、WiMAXキャンペーンです。両搭載で通常より7,500円安くなります。また本体が同じく2月18日までの期間限定で5,000円引きになっているので、合計で12,500円のオトクになっています。

その納期の件なんですが。。。

詳しい方はご存じだと思いますが、1月31日にインテルさんからチップセットの不具合についてのニュースリリースがありました。「インテル i6シリーズ」に設計上の問題があり、出荷を一時停止して2月下旬より再度出荷を始める、という内容です。

VAIO Xはこれに該当しないモデルです、という案内が掲載されているんですが、これ、影響があるのはまだ発表されていない新製品、新しいプラットフォーム「sandy bridge」を採用した次世代モデルなんです。

本来2～3月というのは新入学、新生活シーズンでボーナスシーズン並にPC販売が活況になるところなんです。そこに各メーカー春モデルを投入してくるんですが、インテルさんの不具合のおかげで、これが大幅にずれる公算になります。そのため現在販売されているモデルで新入学、新生活を迎えるしかない、という状況になる可能性も。。。

ちなみに私がXではなくPを選んだ理由は持ち運びの際にジャストキーボードサイズで面が小さく、無理なチカラがかかりにくいPの形状が気に入ったのと、プロセッサーにAtom最速のZ560プロセッサーの搭載ができたこと。

XシリーズにはZ550プロセッサーまでしか設定がないんです。ただし、ディスプレイ性能はXシリーズの方が上で、NTSC比100%の広色域ディスプレイをモバイルノートが搭載しているなど、色にこだわる方にはこっちのモデルも魅力なんです。画面も変則ワイドではなく1366×768ドットの使いやすい普通のワイドパネルですし。

もともと納期がこれだけ長めになっているVAIO Xシリーズです。持ち歩きに便利なキャンパスノートみたいなモバイルノートブックPCは学生さんにもかなり受けがよさそう。

新入学シーズンに買えるPCがない！と、大騒ぎになるよりも今のうちに購入されたほうがよいかも！？

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