2006年3月22日

ドラマ最終回

今週はドラマがほぼすべて最終回を迎えていきますね。すでに金曜日放送だった「時効警察」が終わってしまっていますが、昨日放送していた「西遊記」、本日放送の「ナースあおい」を見ました。

まずは「西遊記」なんですが、なんか、このドラマ、最初からこの最終回の話をやりたくて10週がんばってきた、ってくらい、最終回に気合いが入ってましたね。

テーマは「なまか」ではなくて、「正義」ってことだったのかな。今の時代、一番失われているようなテーマを恥ずかしがらずにやってくれたことに感謝。

で「ナースあおい」も最終回。こちらは何週か飛ばしてしまったんですが、基本的に、石原さん見たさに、なんとかついてきました。

こちらも最終回のテーマは「正義」ってことですよね。ルールよりも命が大事、緊急時には何をやってもいいってわけではないんですが、最終的な判断は「小さな時に教わったこと。嘘をついてはいけない、人には優しく」っていうのが個々人の判断では、ってのに強く共感を覚えました。

2年ほど前に会社の経営計画発表会で、とある役員が「判断に困ったら、自分の親の顔を思い浮かべてください。自分の父親、母親に恥じない行動をしていれば、まず、間違いを起こすことはありません。」という話を耳にしており、その話をふと、思い出しました。

白夜行も「正義」をテーマにしているし、こういう善悪ってのが、この冬のトレンドだったのかも。

4連休してしまい、明日は久々の社会復帰です。すんごく出勤がおっくうなんですが、自分の親の顔を思い浮かべて、がんばって出勤します。（って、ほど大変な仕事が待っているわけではないんですが。。。）

この冬はたくさんの良いドラマが観られましたね。。。個人的な順位付けはまた今度。。。