サイバーショット『DSC-G3』プチレビュー店員の声

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こんばんは、店員佐藤です。今回は新型サイバーショット「DSC-G3」の実機をさわってきてのプチレビューレポートをお伝えしたいと思います。

ワイヤレスLAN機能を搭載したサイバーショットとしては2世代目になるんですが、今回はホームネットワーク機能だけではなく、なんとフルブラウザを搭載。デジカメにブラウザが載っちゃうと、どんなことになるの!? というのを簡単にレポートしていきたいと思います。

 

サイバーショット「DSC-G3」はワイヤレスLAN、内蔵メモリ4GBを内蔵したデジカメになります。

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★当店ホームページ サイバーョットDSC-G3店員の声

 

このblogエントリーでは写真を中心に実機の様子をレポートしていきます。まずはその外観、大きさから写真でご覧いただきたいのですが。。。

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見かけは08年秋発売の「DSC-T700」とほぼ同じサイズになっています。やや厚みがあるのがDSC-G3の方なんですが。。。

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実はそれほど大きな差はありません。デザイン的にDSC-T700は薄く見えるような技を使っていますが、DSC-G3はストレート勝負をしているだけ。おそらくDSC-T30とかDSC-T50世代と比べたらDSC-G3の方が薄いくらいのはず。

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液晶画面もDSC-T700とほぼ同様。92万画素の高精細液晶を初めて搭載したサイバーショットがDSC-T700になりますので、DSC-G3はその2世代目の機種ということになります。92万画素液晶の威力はすごいですよ。。。なんせ、デジタル一眼レフα700、α900と同じ解像度になります。

92万画素の威力を発揮するのは再生時だけで、撮影時は解像度が落ちるんですがそれでもT700にしてもG3にしても映像を見るのに主体を置くカメラです。威力は絶大です。

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メモリースティックツールをみると。。。はいここもDSC-T700と同様。ここにコピーツールがありません。内蔵4GBメモリを内蔵するDSC-G3なんですが、内蔵メモリに撮影した写真データは本体だけではメモリースティックに移すことができないため、PCを使って吸い出すことになります。

仕様はDSC-T700とまったく一緒という感じです。

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さて、横方向にレンズカバーがスライドする本体です。これが収納時でこの状態で電源を入れるとレンズカバーが閉まっているという警告が表示。

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本体をガシャッ!と横方向にスライドさせると撮影モードになります。ノリはDSC-T77、DSC-T700のレンズカバーと一緒で、T700などが縦方向にスライドするのに対して、G3は横方向にスライドするだけです。

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これが横方向にスライドさせた撮影時フォーメーションになります。レンズカバーには横長の窓があけられており、ここにフラッシュ部が来ます。しっかりと段差があるので、これならフラッシュの光がレンズに飛び込むこともありません。試してはいませんが、フラッシュ使用時にこれなら変な影響などはでそうもないですね。

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レンズカバーをスライドして閉めてみると、あれ? 構造的にはレンズがのぞくはずなのに、カールツァイスの文字が入ったプレートが出ています。

どんな仕組みなんでしょう?

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ということで、ゆっくりと開閉させてみると。。。あ、この部分で下からレンズシャッターがせり上がってきています。こんなところに凝ったギミックが用意されていました。

 

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その後、実際の撮影、試し撮りをしてみるんですが、使い勝手は完全に「DSC-T700」と一緒です。私の大好きなデジタル一眼レフαと同じ、3:2の画角にして撮影した写真でこんな感じに映ります。4:3画角なら左右にもっと黒みがつきますし、16:9のハイビジョン画角ならもう少し左右に映像が広がります。

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サムネールの表示なども一緒でフォルダごと、日付ごとに写真をまとめてサムネール表示ができます。

普段使い慣れているDSC-T700とまったく一緒で問題なし!! 使いやすいデジカメに仕上がっています。

なんせ、ワイヤレスLAN搭載の初代モデル「DSC-G1」の時は2世代くらい前のシステムが搭載されていて、すっかり気持ちが萎えてしまったことがあるんですが(^_^;)これは大丈夫! 最新のソフトウェア、機能が盛り込まれています。

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ただ、変わっているのはここ。ホーム画面を呼び出したときにDSC-T700だと6枚のタブがあるだけなんですが、DSC-G3には見慣れないタブがありここにコミュニケーションという機能が割り当てられています。

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ネットワークというボタンがありますので、早速、これを押してみます。

あ、そうそう。場所をお伝えするのを忘れていましたが、ここは東京・銀座のソニービルショールームです。店頭展示のデモンストレーション用にワイヤレスLAN接続の設定もすでにされているモデルになっています。

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ネットワーク機能の中をのぞくと、ご覧の画面になります。従来機種のDSC-G1ではDLNA機能しかなかったところが、新型DSC-G3ではweb機能が搭載されています。早速、このweb機能を試してみましょう。

タッチパネルになっているのでWWWのマークをプチッと押すだけです。

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接続先としてアクセスポイントの選択画面になりました。ここはすでにショールームさん側で設定がされていますので、ここで「接続」をタッチ。

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時間は計っていないですし、ショールームのネットワークのスピードがわからないのですが、表示にはちょっと時間がかかります。これはサイバーショットの性能のせいもあるのかもしれません。

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で、ポータルとして用意されていたのがの画面です。eyeVioやYouTube、Picasa、mixiなどで直接画像をアップロードできる仕組みを用意してくれています。なんでSo-net Photoにアップロードできないのか?という話はまた別のところでしましょう。(T_T)

ソニービルショールームですが、ここはビルのネットワーク自体がアクセス制限されています。今は、ソニーさんの関連サイトしか見られなくなっているため、ここでYouTubeやmixiなどにはアクセスができません。eyeVioはソニーさんのサイトになりますので、ここはおそらく大丈夫なはず。

では、このeyeVioへの動画のアップロードを試してみましょう。

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eyeVioへのアクセスを試みると、最初にeyeVioへのログインを求められます。これもすでにショールームさんが設定をしてくれていますので、すぐにそのまま接続します。

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続いてはすぐにアップロードファイルの選択画面になりました。選択ボタンを押してみると。。。

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はい、DSC-G3の内蔵メモリの中に記録されている動画ファイルがすぐにこうして出てきます。この中からファイルをひとつ選択。

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するとタイトルと説明文の入力画面に戻ります。とりあえず、面倒なのでそのままアップロード。

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アップロードには数分かかります。また、eyeVioはアップロードが終了した後に公開用の動画ファイルへ変換を行うので、ここでちょっと待たされるんですが。。。

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数分後には隣に置いてあるVAIOからeyeVioへアクセスすることで、カメラ本体でアップロードした動画をすぐに確認することができるわけです。

すっげー!!

PCを一切さわらずに、動画がアップロードできちゃいましたよ!!

通常であればカメラの映像をまずはPCに取り込んで、それを編集してアップロードできる形に書き出して、それをeyeVioのサイトに接続してアップロードして。。。となるところが、カメラ本体だけで、それができるわけです。

速攻でアップロードした動画があるときなど、DSC-G3だったらもう割り切って編集をしないつもりで撮影して、ワイヤレスLANに接続したら、即、そのままアップロード!ということが可能。

面倒でなかなかできない動画アップロードがこれは革命的に簡単になっています。

この単純さはたまりません!!

 

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他、DLNA機能も試そうと思ったんですが。。。えーと、こちらの機能はなにも設定をしていないそうです。自宅へ持ち帰ればPS3、ブラビア、VAIOなどからアクセスしてカメラの中の映像に直接アクセスして閲覧することができます。

これも試してみたかったなぁ。。

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それと、またまたブラウザ機能に戻るんですが、ブックマークの中をのぞいてみると、こんなサイトが並んでいます。ソニーさんのネットワーク制限ではYahooすら表示ができなくなっています。

なのでソニー製品情報サイトを表示してみます。

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これがソニー製品情報サイト。一部フラッシュなどには対応をしていないのか、映像が出てこないみたいです。

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ですが、ちょっと下に送るとサイト情報はみられます。こんな小さな画面にブラウザが表示されているとはスゴイ。

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ちなみに、文字のサイズはVAIO type Pの解像度が超巨大に思えるほどの高精細さ。はっきり言って読めるレベルではありません。画像のイメージで文字を想像するようなレベルです。(^_^;)

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ま、blog投稿した写真とかの確認用というレベルなんでしょう。それでもカメラ本体だけでインターネット接続ができるというのはすごいぞ。ホントになんでもwebにつながる時代がやってきてしまいました。

このDSC-G3に合わせたwebサービスとか、これから出てきたりすると、この機能も大化けしそうな予感です。

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以上、簡単にサイバーショットDSC-G3をレポートしてみました。これがソニースタイルショールームの方であれば、吉田カバンケースとかの展示もあったのかなぁ。。。なんて思ったりもするんですが、実際のところどうなんでしょう。

このDSC-G3本体も魅力なんですが、ソニースタイル特典の吉田カバンケースが今回は4,800円で用意されています。専用ケースとしてはかなり安い部類に入るし、これケースがまた長持ちするんですよ。オリジナルケースのためにDSC-G3を購入する、というのもありかも。

吉田カバンの他、メッセージ刻印サービスも無料でつくし、ソニーポイント5,000円分の特典もつきます。サイバーショットの下取り査定+4,000円アップの特典も用意されていて、久々に特典だらけの販売となっています。このモデルはソニースタイルで購入するのが間違いなくオトクだと思いますよ。

 

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★ソニースタイル サイバーショット「DSC-G3」のご案内はこちらから 

 

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