『α700』の生産完了宣言
こういう記事って珍しいですね。インプレスさんのデジカメWatchにソニーがα700の生産完了を告知したというニュースが掲載されました。
発売の時は大々的に発表しますが、生産終了、販売終了については宣言をするモデルって非常に少なく、私が覚えている中ではβデッキやAIBOくらいしかないんですが、それに匹敵するくらいのニュースということになるんでしょうか？
カナダでは「α500」という型番が公式サイトに誤って一瞬表示されてしまったとかで、お客様によくその情報とかなにかないですか？と、聞かれるんですが、αはVAIOと並んで情報機密が非常に高く、なかなか販売店には情報は下りてきません。
でもα500という型番がもしも本当だったらα700の下位機種的なモデルになってしまうのかも。当店でも業務用に使っているカメラがこのα700なんですが、エントリーモデルとは違い、カチッとした使い心地がとても気に入っています。
現在はボディのみ、SAL16105とのレンズセットの2製品のラインナップになっていますが、発売当初はSAL1680Zをセットにしたカールツァイスキットも特別販売されていたんですよね。確か限定1000台でしたっけ。それが完売するとは思っていなかったんですが、なくなりましたからねぇ。
販売終了になったら勝手に下取り購入させてもらおう、と決めているんですが、ついにその日が来てしまったのかも。(^_^)v
で、ちょっと話が変わるんですが。。。
今度の7月21日ってなんの日だかわかりますか？ ソニーのα100の発売日から3周年なんです。2006年7月21日にα100が出荷開始になって、当店でもこんな景気の良い買い方をして一気に展示レンズを揃えました。
もちろん、全部ソニースタイルで購入しているんですが。。。そう、ソニースタイルのαボディ、αレンズはすべて3年修理保証＜ワイド＞がついてきます。その3年修理保証ワイドが来週で切れることになります。
α100はもう下取りに出してしまっていて手元にはないんですが、同時に購入したレンズが揃ってここで保証切れになります。
そんなわけでレンズをチェックしてもらうつもりで、このタイミングで全部レンズメンテナンスに出してしまいました。見れば100mmマクロとか、そんなに使っていないはずなんですが、中にホコリらしきモノが見えたりするので、それを取ってもらいたいなぁ。。。と。
α100の発売日に同時に出荷されたレンズとしては「SAL18200」「SAL50F14」「SAL50M28」「SAL100M28」「SAL1870」「SAL75300」などがあります。α100と同時にこれらのレンズを購入された方は、ちょっとレンズをチェックしてみて、フォーカスリングを回してみてどこかに引っかかりがないか、とか、ズームリングを回してみてリングの回転の重さに変化がないかなどをみて、異常があるようでしたら、7/20までに修理出しをすることをオススメいたします。
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