ソニーストアで販売開始になったのが2月28日だったXperia Tablet Zですが、4月12日の出荷予定日までようやくあと1週間になりました。

長かったですね。1ヶ月。すでにオーダーをされている方でオーダーしていたことを忘れてる方とかいらっしゃいませんか！？

出荷開始1週間前ではありますが、まだ今回は発売日お届けが可能になっています。Xperia Tablet Zの最新情報をお届けします。

 

1月の発表当時はスマートフォンのXperia Zとの同時発表で、しかも当初はドコモさんからのLTE搭載モデルしか発表がなく、Wi-Fiモデルとソニーストアでの発売があるのか？という謎までありましたが、その後、すでに3月からドコモさんよりLTE版の出荷が始まり、各ニュースメディアでの実機レポートなども多数紹介がされています。

IT Mediaさんの『「Xperia Tablet Z」開発者インタビュー（前編）――極限の防水スリムボディを徹底解剖する』という記事によるとWi-Fiモデルには「スタミナモード」が搭載されており、アプリの動作を抑えて通信機能をオフにすることで、待機時間を大幅に伸ばすモードなどが搭載されていることも判明。

その他の付属品の違いなどもまとめられていて、とても勉強になったりします。

microSDカードもドコモさんでは16GBのカードが付属するモノの、Wi-Fiモデルでは別売りになっているそうです。大量のデータをタブレットに入れて持ち歩きたい方はmicroSDXC 64GBなどを用意しておくと良いかも。

※SanDiskの64GB microSDXCカードを私も購入してみたんですがどうやらこのカードに不具合がありタブレットで普通に動作しないのと、PCを使ってのフォーマットもできませんでした。粗悪品が出回っている可能性があります。ご注意ください。 

そのほか、ソニーさんからはXperia Tablet Zのプロモーションビデオなども公開になっています。

ソニーから発売されるタブレットとしては3世代目となるXperia Tablet Zですが、インタビュー記事等にもあるように、先代のXperia Tablet Sからは開発期間も短く、2.5世代目みたいなイメージで私はいます。

ソフトウェアについては2世代目のXperia Tablet Sですでに完成の域にたどり着いているというか、初代のSony Tablet S、Pが、アップデートに次ぐアップデートで、成長する家電としてモノすごく楽しませてもらいましたが、いよいよ、今度のモデルで完成された操作感を味わえるのかな？と、楽しみにしています。

家庭内でのホームネットワーク機器との連携もそうですが、あとはフルHDを超える1920×1200ドット解像度のパネルで、フォトビューワーとしての使い勝手がどんなものなのかも楽しみですね。

 

さて、そんなわけでオーダー開始から1ヶ月が経ちますが、その後もおかげさまでたくさんのオーダーをいただいています。

当店経由でXperia Tablet Zをオーダーされている方のオーダー内容を先ほど集計してみましたので、三度、オーダー内容のレポートもしたいと思います。

まずは本体カラー、ストレージ容量ですがご覧の通りです。一番下のレイヤーになっている数字はオーダー当日の最初の2時間ほどでオーダーをされている方。2番目は約24時間経ったところでのオーダー。そして最新のものは今朝集計した数字になります。

ストレージ容量は32GBが圧倒的に大人気。

クレードルはソニーストアのWi-Fiモデルでは付属してきません。別売りになります。その代わりドコモ版では角度が固定されているところが、こちらの別売りクレードルは角度調節が可能。こちらもかなり高い確率で購入されています。

キャリングカバーの同時購入率は43%になります。

本体の薄さを生かすにはそのまま裸で使うというのも方法ですが、せっかく本体が薄いので、こうしたキャリングカバーをつけても薄いままで持ち歩けます。

カラーはレッドが予想外の？人気になっているようです。

液晶保護シートはサードパーティー製のものも登場しているようですし、やや低めになっています。

そして、ソニーストアならではの3年ベーシック保証と、3年ワイド保証。水没、落下の際にも補償が受けられる3年ワイドの選択率がダントツになっています。

 

以上、最新のXperia Tablet Zの当店オーダーレポートでした。

当店経由でお買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして、これから購入をお考えの方はこれらを参考にオーダーをお考えください。予約段階ではまだ在庫もあるし出荷日が遅れる様なことにもなっていないので、まだオーダーしなくてもすぐに手に入るでしょう、と、思いながら発売日近くになってくると急にオーダーが増えてきて品薄になるというのも、ここ最近の傾向になっています。

スマートフォンのXperia Zも好調なセールスを記録しているようですし、タブレットの方ももしかするとまたまた大ヒット品薄商品になってしまうかもしれませんよ！？

 

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