ホームノート「VAIO Cシリーズ」が夏モデルで受注開始になりました！

 

6月7日に発表になったVAIO夏モデルですが、VAIO Cシリーズは生産の都合なのか発表があっても春モデルのままで販売されていました。VAIOオーナーメードモデルの生産地が春モデルは長野、夏モデルは海外になります。それに合わせて夏モデルではボディカラーにブルーとレッドが追加されていて、それが今日から選択可能になった形になります。

納期は海外生産と言うことがあって、このモデルは2週間程度の納期がかかります。

ハードウェアスペックはほぼ変わらず、まったく一緒です。ソニーストアさんのホームページ上では最大24,500円お得！（14型モデル）という記載があります。春モデルの6月7日の表記では最大53,000円お得！となっていたので、お得感が薄れているような印象なんですが、パーツキャンペーンの内容を細かく見ると、ハイスペックパーツのキャンペーンが行われていないので、最大価格だと見劣りをすることになっています。

たとえば8GBメモリーのアップグレード価格が春モデルの時は+20,000円（キャンペーンで1.5万円安）だったものが、夏モデルではキャンペーン無しで+35,000円となっています。ですが、Cシリーズをオーダーされる方で8GBメモリーに大増設される方は数えるほど。

そんなにいらっしゃらないんです。4GBメモリーだと+3,000円でアップグレード価格はかわりません。

ということで、見比べてみるんですが春モデルの最終販売時期同様の激安価格でCシリーズも購入することができるようになっています。たぶん、このモデルは最初からキャンペーン山盛りなので待てば待つほど安くなるというのは期待ができないのではないかと。

 

それとこれも重要なポイントなのでお伝えしたいんですが、春モデルと夏モデルではサポートも違っています。先日お伝えしましたが、夏モデルからVAIOのサポートは10,000円ジャストでワイヤレスLANからなにから全部丸ごと設定を受けてしまう「VAIOおまかせ設定パック」というメニューを用意しています。

従来はワイヤレスLANは対応しないとか、プリンターはできませんとか、いろいろな制約があったんですが、夏モデルからは体制が変わってなんでもやります！という設定パックに変更されてます。小さな変更にしか見えないかもしれませんが、これが目にとまる方が多いらしく、前月比でなんと5倍もの利用数になっているそうです。

隠れた大ヒット商品になっているとのこと。

それはそうか。離れたとこにいる両親の家とかで、パソコンを選んで買ってあげることはできても、それを設置するのに都合の良い設定パックがなくて、結局自分が帰省するまでそのままにしておいて、なんてことがあるところが、これを利用すれば安心して任せられます。

こんなところも春モデルと夏モデルで違っていたりします。

 

ソニーレッドが好き！という方、ご両親に買ってあげるという方も、是非ご検討になってみてください。インテルCore iプロセッサー第2世代になっていますのでCore i3プロセッサーのままでもサクサク快適に使えますよ！

 

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