すでに試されてる方もいらっしゃると思いますが、月額980円の100kbps上限の通信サービス「b-mobile aeon」を私も使ってみました。

設定方法を詳しくご案内したいと思います。

 

b-mobile aeonというのは、文字通りイオンでしか売っていないデータ通信専用のSIMカードです。SIMカードを最初に3,150円で購入して、その後は通信スピードが100kbpsに制限されるものの通信し放題にできる、というカード。

XperiaやSony Tabletなどで普通にデータ通信をしてしまうと月額7～8,000円の通信費になってしまいますが、これだったら月額980円で追加請求一切無しで使えます。 

☆日本通信「b-mobile イオン」のご案内はこちらから

☆当店blog　11.7.21「月額980円『b-mobile AEON』の通信速度比較」　
☆当店blog　11.7.19「月額980円の通信カードをVAIOで使ってみよう！」　
☆当店blog　11.7.17「月額980円の通信カード『b-mobile イオン』」　

PS Vitaの初回出荷限定品には4,980円分の通信費がおまけでついてきています。こちらは128kbpsの通信速度制限で100時間の通信が可能。

今思えば最初の起動時に自動でアクティベーションを取られてしまい、2011年12月17日スタートからの半年制限にされてしまっているんですが、最初の電源投入時にSIMカードを抜いておけばなぁ。。。そうしたら使いたいときに使える予備のカードにできたのに、ちょっと後悔。

半年間で100時間の通信時間を超えないようにこれを使った後は、イオンさんに行って、月額980円のこちらのb-mobile SIMに乗り換える、というのも方法です。

PS Vitaの電源ボタンを長押しして、電源をシャットアウト。その後、通信カードを入れ替えて、それからb-mobile SIM用のセッティングに切り替えます。（SIMカードを電源オンで差し替えると自動で再起動がかかるのでご注意ください。）

PS Vitaの電源を投入したら「設定」のアイコンをタップします。

設定画面のウインドウがやってきますので、ここで「はじめる」をタップ。

「設定」画面になったらここから「ネットワーク」に入ります。

「ネットワーク」の中の「モバイルネットワーク設定」をタップ。

「モバイルネットワーク設定」の中にある一番下の「APN設定」をタップ。

「APN設定」が開いたら「手動で設定する」をタップ。

ここにb-mobile aeonの通信設定を入力します。たった3行でアクセス出来ちゃうものなの？と、思うところですが、そうなんですよ、どういう仕組みだかよくわかりませんが、これだけで通信できちゃうんです。

設定はb-mobile aeonのパッケージに記載がありますので、その通りに入力をします。

APN設定が終わったら「モバイルネットワーク」にチェックを入れれば、これで設定終了です。左上のところをみると「DOCOMO 3G」のアイコンが出ています。

なお、SIMを差し替えて、もとから入っていたドコモさんの通信サービスに戻すときはAPN設定を「プリペイド」になおせばOKです。

簡単、簡単。

フレンド機能、モンスターレーダーを無線LANオフにして通信テストしてみましたが、普通に利用ができました。

 

今日の朝の通勤で地下鉄の中でモンスターレーダーが使えないかと試していたんですが、WiMAXでは通信ができなくて、それで全然モンスター捜しをできませんでした。もしかしたら、3G回線を使えば位置の取得もできるかも。帰りに実験してみたいと思います。

 

それと、ついでなのでPS Vitaのスクリーンショットなんですが、これ、簡単に撮れるので一緒に紹介したいと思います。

PS Vitaのスクリーンショットなんですが、PSボタンとSTARTボタンの同時押しで撮影ができます。ゲーム中の画面などは対応していないんですが、こうした設定画面などのスクリーンショットはそれで簡単に撮れます。

で、撮った写真を取り込むのがちょっと大変。なんせメモリーカードがメモリースティックでもなければSDカードでもない、専用のものになってしまっているので、普通にPCで取り込めないんです。PCとUSBケーブルで接続してデータをコピーする、ということをするんですが、普通にドラッグ＆ドロップとかではつなげません。

専用のPCソフトのインストールが必要なんです。

PS VitaをPCに接続すると、ご覧の様な案内がでますので、ここで対処方法を読んでみます。

「コンテンツ管理アシスタント」というソフトウェアがあるらしく、それをPCにインストールする必要があるそうです。ここでインストールしてみましょう。

PS Vitaからソフトウェアを送ってもらう方法もあるんですがWEBサイトでダウンロードすることもできます。これをインストールしてからパソコンと接続します。

これがPS Vitaから送られてきた「コンテンツ管理アシスタント」です。インストールしてみます。

インストール自体はそれほど時間がかかるものではないんですが、PCにある写真、音楽、動画のデータベースを作るので、インストールが終わってから実際に使えるようになるまでがやや時間がかかります。

PCにどれだけのデータが補完されているかによりますが、巨大データベースを作っている方は、時間にゆとりがあるときに作業をしてください。

インストールセッティングが終わり、PCとPS Vitaを接続しなおしたら無事に両方とも相手を認識してくれました。

PS Vita側でコンテンツのコピーを行います。

PS Vitaから今回はスクリーンショットの画像データを送ります。フォトを選ぶと。。。

PS Vitaで撮影したスクリーンショット画像が並んでいるので、ここで必要なものを選択してPCにコピーします。

転送した写真データはPC側のPictureフォルダの中にPS Vitaフォルダが作られていて、その中に日付フォルダが作られてまとめてデータが入れられます。

PMBからもこうしてすぐに見ることができました。

 

どうやら、PS VitaはPCとつないでもドラッグ＆ドロップでデータのやりとりをするのではなくて、専用ソフトになる「コンテンツ管理アシスタント」を使って転送することになるようです。

PSPとはちょっとルールが違っているみたいですのでご注意ください。

 

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