NEX-5R、NEX-6 特別体験会レポート
すっかりソニーデジタル一眼“α”製品のストーカーみたいになってきていますが、今日も銀座ソニービルショールームへ行って参りました。
今日は「NEX-5R、NEX-6 特別体験会」が開催されていて、山本まりこカメラマンのトークショーがありました。イベントの様子をレポートしたいと思います。
11月3日の今日は文化の日で祝日になっています。祝日だとソニービルにこうして日本の国旗が掲げられるんですね。いつも外人さんの観光が多いソニービルですが、今日やってきた方々はラッキーですね。いかにも日本に観光に来ている、という感じの写真が撮れます。
私も開場前に到着してどれくらいの人たちが並んでいるか気になっていたんですが10人以上は列を作っていたみたいです。
で、開館と同時に皆さんが駆け上がっていったのは「NEX-5R、NEX-6 特別体験会」のイベント会場ではなく。。。
今日から体験できる実機展示が始まったサイバーショット「DSC-RX1」の試用コーナーでした。
昨日まではガラスケースに入っていたDSC-RX1が片付けられて、あちらです、という案内になっています。
DSC-RX100の時もここに列をなしていましたが、サイバーショット、αコーナーの一番奥のコーナーにDSC-RX1が2台展示されていて、お一人様5分での体験展示になっています。私が見に行ったのは開館からちょっとしてからなんですが、それでも5～6人待ちくらいになっていました。
展示されている2台のモデルにはEVFとOVFがそれぞれ搭載されています。どちらか空いている方を体験できる、という形になります。
私はまた来週にでもくることができるので、実機体験はしてきませんでしたが、ついに、このOVFをのぞける日が来たんですねぇ。
世界最高の35mmフルサイズレンズ＋フルサイズセンサー。ここで試すことができます。
実機展示と同時に今日からDSC-RX1の正式版カタログの配布も始まっていて、こちらは私もいただいてきました。
たくさんの作例が掲載されているのと、この高級感のあるボディの写真。
いつかはこれ、自分のものとして所有してみたいですよね。その日が来るまで、せめてカタログだけでも大事に保管しておこうと、思えるカタログでした。
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さて、11時半からは山本まりこカメラマンのトークショーです。
正直言って、お世辞抜きではまりました。山本まりこさんに。私は。山本まりこさんは私のことを全然知らないと思いますが、私が思うにたぶん、すごく気が合うと思います。
最初に動画を見せてもらって「ここはどこでしょう？」ってクイズをするんですが、私から見ると、高尾山で見覚えのあるシーンがあったのと、富士花鳥園という花と鳥がいるところがあるんですが、そこに似た風景があったので、それと似たようなところがどこかにあるんだなぁ、と、思っていたら「実は2カ所の写真を使っていて、高尾山と富士花鳥園なんです」って、どんぴしゃだったんです。
さらに。。。
この天狗焼きなんですが、これをべた褒め。
名物にうまいモノなし、って誰かが言っていましたが、高尾山の天狗焼きは別。これは天狗の型で焼いてあるからとか、高尾山の名物だからという話ではなく、誰がどう考えても美味しいと思うです。
私もこれは大ヒット！って思っているんですが、山本まりこさんも同じ事を言っていて、勝手に私だけ超共感していました。（冷静になってみると山本まりこさんのトークで私がハートをがっちり捕まれただけの話なんですが。。。）
トークショーの中身はNEX-5Rを持って高尾山へ行ってきました。NEX-5Rの機能を使ってエフェクトをいろいろ試してきました、という内容なんですが、すごくまねしたくなるような作例の連続。
NEX-5Rの機能を紹介する、というよりは旅にソニーのNEX-5Rを持って行って、その道中をあとからお友達に紹介するんだけど、そのときにこんな写真で旅の話をしたらおもしろいと思いません！？という、ような内容です。
すぐに感化されてしまう私なんですが、これは真似してみたいなぁ。。。
楽しいトークショーでした。
明日もやっています！という紹介をしたいところですが、銀座では今日だけのトークショー。
明日は吉住先生が担当されます。
ちなみにトークショーがある関係で今日と明日はレンズ体験イベントがお休みになっています。昨日のレポートではSEL1018もSEL35F18も体験できます！という話をしていましたが、この土日は利用ができませんのでご注意ください。
なお、今回はオフレコで。。。というお話を複数、いろいろうかがってきました。
オフレコなお話なのでここではそれが紹介できないんですが、いざ、レンズをレビューできるようになったら、そのときのお話を元に記事を組み立てたいと思います。
もしくは、SEL50F18の時みたいにレンズ開発者トークショーとかがあって、開発の方が話をしてくれたら、それらの話もできるようになると思います。
まだ実機の作例もメーカーサイトにあがっているくらいで画質に関しての判断材料も全然ない状態で、カタログスペックだけで購入を考えなければいけないレンズになっているんですけど、ご安心ください。
この2本のレンズ、買って損はありません。SEL50F18に匹敵するような開発裏話があります。買って損はないどころか、価格設定がちょっと安いんじゃないか？というレンズになっているみたいですよ♪
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8Fのオーパス会場では現在、ソニーの世界規模のフォトコンテストの優秀作品の展示会を行っています。昨日は時間の関係で立ち寄れなかったので入ってきたんですが、中は撮影禁止なのでご紹介ができません。
日本のフォトコンテストと違って、世界レベルになるとダイナミックな写真が多くて、ちょっとびっくり。絵画を見ているような感じになります。
会場内では「ご自由にお持ちください」としてポストカードの用意もあったので、それを4枚いただいてきました。これらの作品も大きなプリントにして展示しています。
こちらも今、銀座ソニービルショールームへ行ったら、是非、立ち寄りたいところです。
あとは各種カタログをお土産でいただいてきました。
明日もイベントがありますが、いつもとは違って製品担当の方たちがイベント会場にいらっしゃっているので、彼らの直接話を聞けるというのもイベントのメリットです。
私も正直に話をうかがってきたんですが、「ファストハイブリッドAF」の効果についてで、それほど今までのNEX-5Nと比べて違いがないのでは？という話をしてきたんです。
そうしたら、確かにこの会場内ではそれを体験するのが難しいかもしれないとのこと。
というのも、像面位相差AFはある程度、条件がそろわないと威力を発揮しないそうで、従来のコントラストAFだけを使うケースだと違いがあまりでないんだそうです。
効果が高いのはコントラストがあまりないような被写体を相手にしたときなどで、コントラストAFだと迷いやすいシーン。そういうときに像面位相差AFがアシストすると迷いながらAFが合うところが、すっと迷わずにピントを合わせてくれるそうで、使っていると「あ、これは像面位相差が効いているな」というのがすぐにわかるそうです。
やっぱり、これは実機を屋外で使ってみるまでは、その差を味わうことはできないんだろうなぁ。
今日、本当は別の用事があって、来ることができそうもなかったため、昨日、銀座ソニービルショールームへお邪魔させてもらっていたんです。で、その別件の用事が急遽なくなったので、じゃあ、やっぱりまた見に行かせてもらうか！ ということで、2日連続でお邪魔してきたんですが、今日はたくさんの方にいろいろなお話をうかがってくることができました。
その9割が「オフレコでね」って話ばかりなので、何の紹介もできないのが申し訳ないんですが(^_^;)、今日、お邪魔してきてよかったぁ。
実機をさわらせてもらう機会が作れたら、それらのお話をベースに商品の紹介をしたいと思います。忘れないように今日もメモを取ってきたので、これ、大事にとっておきます。
関係各位の皆様、今日はありがとうございました。
イベントは明日も行っています。銀座にお越しの際は是非お立ち寄りになってみてください。
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