2018年10月18日

防災ラジオ『ICF-B09』『ICF-B99』の注文受付の一時停止について

9月にあった北海道での大地震をきっかけに品薄状態が続いていた防災ラジオ「ICF-B09」「ICF-B99」について、ソニーからお知らせがありました。

非常に多くのご注文をいただいており現在も生産が追いつかない状況となっているため、本日以降、注文の受付を一時停止することになりました。

こんにちは、店員佐藤です。

「ICF-B09」「ICF-B99」は充電のためのハンドルがあり、電池がなくてもラジオ＆ライトが使える防災ラジオとなっています。USB出力を持っているため携帯電話の充電を行うこともできるなど、万一の際の防災にとても役立つ製品となっています。

先日あった北海道の震災の際もテレビニュースで見ていると停電で電力供給がとまってしまい多くの方がスマートフォンの充電ステーションを利用していました。ポータブル充電器とは違い持続的に充電する方法が必要となると、こうした「ICF-B09」「ICF-B99」が身近にあるととても心強い製品になるかと思います。

震災後に当店へお越しになった札幌在住のお客様にお話しをうかがったところ、広域の停電になると携帯電話の基地局もダウンしてしまい、情報源がまったくなくなってしまうことがあるそうです。そういうときの情報収集手段としてはやはりラジオが大切。コンセントにつなぐタイプのラジオしかお持ちでなかったということで、当店で在庫していた「ICF-B09」をお買い上げになって行かれました。

こういう災害があると必要性が高まりますね。

「ICF-B09」「ICF-B99」についてはすでにソニーストアでは販売の一時停止をしています。

またオーダーされている分についても最長でICF-B09が2019年4月頃、ICF-B99については2019年5月頃のお届けになる可能性があるそうです。

★ソニー『FM/AMポータブルラジオ「ICF-B09」「ICF-B99」の注文受付の一時停止および商品お渡し日の遅延についてのお詫びとお知らせ』

防災対策用のラジオとして手回し充電機能がついているのはとても魅力ですが、情報収集のための手段としてのラジオであれば、ソニーには他にも高性能なラジオが多数用意されています。

防災専用ではなく普段使いできるように用意するのも手です。最長100時間のスタミナ性能がある名刺サイズラジオ「SRF-R356」なら別売りの充電スタンドとセットで用意しておくことで常に充電をする形で運用ができます。

災害時に充電ハンドルを回すのも確実ですが、それよりは単4電池を複数用意しておいて防災に備えるという方が緊急時には安心かもしれません。

2011年の東日本震災の時にラジオの修理にお見えになったお客様がいらして、交通網が停まっているため修理の受付をしてもいつメーカーさんに渡せるかわからない、というお話しをしたところ「こういう時に使えないと意味がないではないか」というお叱りを受けたことがあります。

残念ながら災害時にはメーカーのサービスステーションも販売店のサービスも止まります。災害時にラジオが使える様にケアをしておくに越したことはありません。

ゆとりのあるウチにこうした準備をどうぞ。


PLLシンセサイザーラジオ SRF-T356		ソニーストア価格： 12,880円+税

発売日	2018年4月14日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
当店店頭購入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中


ラジオ用充電キット BCA-TRG3KIT		ソニーストア価格： 3,880円+税

発売日	2017年8月5日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ 5000円以上のお買い物で送料無料
当店店頭購入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中

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☆当店blog　2018.4.3「コンパクト名刺ラジオ『SRF-R356』発表」
☆当店blog　2017.8.3「ラジオ用充電キット『BCA-TRG3KIT』購入開梱レポート」


FM/AMポータブルラジオ ICF-506		ソニーストア価格： 5,130円+税

発売日	2017年8月5日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
当店店頭購入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中