まずは、速報です。ソニースタイルのブルーレイディスクレコーダー、ハイスペックモデル「BDZ-X90」が現在、通常受注ステータスに変更されました。今なら普通に購入できます！

それと、7月4日から施行された「ダビング10」の報告もちょこっと。

 

自宅のBDZ-X90のダビング10のアップグレードレポートをまったくしていませんでしたが、7月4日のお昼付近には無事アップデートができました。どうやらVAIOと一緒で、アップデートした時点から録画した番組が「ダビング10」での録画になるようです。アップデートされる前に録画した番組については「コピーワンス」のまま。

ダビング10で録画できた番組についてはアイコンの表示が「10→」になるので一目瞭然で、噂に聞いていたニュースとCMくらいしかダビング10にならないんじゃないか？というのはガセで、今のところ、私が録画した地上デジタル、BSデジタルの無料放送番組はすべて「ダビング10」での録画になっています。

これで、ブルーレイディスクには9回のコピー、そして最後の1回はムーブでの録画ができることになります。なんか、実機を目の前にしてこういう制限の緩さをみると、とても自由になった気がします。

さて、夫婦二人だけで大家族でもない我が家の場合、10回のコピーができる＝ほぼ無限にコピーができるという状況になります。3回くらいのコピーができるってだけでもほぼ同じ意味になるかも。

メリットを現時点で考えると。。。

・ディスク書き出しの際になにかしらの理由で失敗しても、再度試すことができる。（今まで、そういう失敗は一度もないんですが。。）

・PSPへのお出かけ転送をしてもオリジナルを見ることができる

という、この2点になると思います。あまり友達にコピーを頼まれてやってあげる、というのはなかったんですが、ダビング10のおかげでそれが可能になるため、今後はそういう用途も増えるかもしれませんけど、現時点では上記のふたつがポイント。

で、まずはPSPへの転送をちょっとだけ試してみます。一度、PSPへ番組を転送するとこうして「10→」が「9→」になってコピー回数が減ったことを表示してくれます。

PSPの場合、おでかけ転送の他におかえり転送があって、これでおかえりができると、コピー回数が増えるんですが。。。

はい、ダビング10の場合はこうして最初の9回分は「コピー」として扱われるようでおかえり転送などの機能は利用ができないようになっています。一度PSPにコピーするとそれで1回分のコピーの権利を失うことになります。

まぁ、9回もコピーする事なんてないので、個人的にはこれもおでかけ転送しても、BDレコーダー本体で再生ができるというメリットしか思い当たりません。

今まで、本体再生ができなくなっちゃうからなぁ。。というので躊躇していたドラマのPSP転送ですが、これで問題解決です。これからはPSPへの転送を頻繁に行えるようになるというか、矢沢永吉さんではないですが、こういう使い方もしないと「もったいない！」と思えそうです。

 

それと、ちょっとくだらない実験もしていて、チャプター編集をした番組で、コピーワンスのものと、ダビング10のモノを結合させた場合はダビング回数ってどうなるんだろう？を実験してみたんですが、この場合、コピー回数の少ない方に合わせられるのかもしれませんね。コピーワンスとダビング10回分の番組を結合したらコピーワンスになってしまいました。

BDライブラリーを作っている方は要注意です。 私も「トロと旅するコレクション」の録画編集方法をちょっと考えています。

 

ということで「ダビング10」の施行により、またまた使い勝手に魅力が出てきたソニーのブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X90」ですが、今日のお昼頃より在庫が復活した模様です。土曜日に近所の量販店へ行ったら「納期未定」になっていてにんまりしてきたんですが、品薄状況はどこも変わらないみたいです。

ソニースタイルなら販売価格：198,000円。送料無料でソニーポイント6,000beat付きです。

スタメンの方がお持ちのAV商品10%オフクーポンを使えば1割引での購入ができるのと、ソニーカードでのeLIO決済をすればさらに3%オフで、支払額の1%がポイントリワードで戻ってきます。これらの特典をフルに利用すると。。。

BDZ-X90お支払い金額：172,854円＋ソニーポイント6,000円分＋ポイントリワード1,700円分で165,154円相当での脳内価格になります。この超品薄製品がこれくらいの計算で買えるのは嬉しいかも！ 

 

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