今週月曜日にプレスリリースがあった2023年モデルの新型BRAVIAですが、併売になっている2021年モデル、2022年モデルの従来モデルのBRAVIAが昨日、大型パネルモデルを中心に6機種の大幅値下げがありました。

まだ5月からの出荷になる2023年の新型モデルなんですけど、その前に2022年モデルの売切り特売が始まったようです。テレビの買い換え時期でオトクに買うならこのタイミングが一番かと思います。

 

こんにちは、店員佐藤です。

新型モデルと従来型モデルの併売が始まり、現在、ソニーストアで販売しているBRAVIAは瞬間的に50製品ほどになります。我々、ソニーショップの店員もさすがにこれだけのモデルの価格を覚えることはできず、価格表とにらめっこしながらご案内をすることになります。

普段、テレビのラインナップなどを気にされていない一般の方はさらにもっと分からなくなると思いますので、今年は新旧モデルをサイズ別に価格で比較出来る表を作り、価格変更があるたびに当店blogでご案内をしていこうと思っています。

本日時点でのソニーBRAVIAの全モデル価格一覧は下記の表になります。赤文字になっているものが昨日値下げになったモデルになります。なお、今週になって3製品がすでに販売終了になっています。2022年モデルの一部はすでに販売を終了し始めていることになります。

※価格表は本日時点のものになります。書き直しは行っていませんので最新の価格は当店blogの一番新しい記事を検索してください。

 

■2021～2023年モデル インチ別全モデル価格比較表

8K	Z9H						85Z9H 1,650,000
OLED	A95K	QD-OLED		55A95K 451,000	65A95K 638,000
	A90K	42A90K 341,000	48A90K 352,000
	A90J						83A90J 1,100,000
	A9S		48A9S 203,500
	A80L			55A80L 396,000	65A80L 506,000	77A80L 847,000
	A80K			55A80K 319,000	65A80K 429,000	77A80K 770,000↓ 737,000
	A80J			55A80J 247,500
LCD	X95L	mini LED			65X95L 473,000	75X95L 715,000	85X95L 990,000
	X95K				65X95K 396,000↓ 374,000	75X95K 660,000	85X95K 902,000 販売終了
	X95J					75X95J 374,000
	X90L	直下型 LED 部分駆動	50X90K 220,000	55X90K 253,000	65X90L 352,000	75X90L 440,000	85X90L 605,000
	X90K				65X90K 308,000↓ 264,000	75X90K 407,000↓ 374,000	85X90K 506,000↓ 484,000
	X85L	43X85K 176,000	50X85K 187,000	55X85L 214,500	65X85L 275,000	直下型LED部分駆動
	X85K			55X85K 203,500
	X80L	43X80L 154,000	50X80L 165,000	55X80L 187,000	65X80L 242,000	75X80L 308,000	85X80L 418,000
	X80K	43X80K 132,000 販売終了	50X80K 148,500 販売終了	55X80K 176,000	65X80K 209,000	75X80K 286,000↓ 264,000
	X75WL	43X75WL 126,500	50X75WL 137,500	55X75WL 148,500	65X75WL 187,000	75X75WL 242,000	通販専用
	X80WK	43X80WK 126,500	50X80WK 143,000	55X80WK 170,500	65X80WK 198,000	75X80WK 264,000

 

価格が変更になっているのは65型、75型、85型という大型パネルのモデルばかりになるんですが、昨年あたりから当店でも一番の売れ筋のサイズは65型モデルになっていて、こうして価格表を見ても一番モデル数が多いのは65型クラスになっているのがわかります。

我が家の55型BRAVIAも10年前に購入したときは超大型パネル！というイメージだったんですが、今や平均以下になってしまいました。(^_-)

価格がダウンになったモデルの特徴を簡単にご案内します。

 

■ XRJ-77A80K　770,000円→737,000円（税込）

認知特性プロセッサー「XR」を搭載した有機ELパネル搭載モデルです。液晶パネルと比べて自発光する素子を使っているのでコントラストの高い、そして色再現性も有利なパネルになっています。

新型の2023年モデル「XRJ-77A80L」（847,000円）と比較すると10万円も安く価格が設定されています。違いは2023年モデルで新搭載の「XR Clear Image」と、ゲームメニューの搭載です。画質にこだわってしまうと新型モデルの方に分があがりますが、それよりも超大型の有機ELパネルで映像を楽しみたい！ということであれば、だいぶお買い得になっているモデルと言えます。

PlayStation 5でのゲームプレイに重きを置くようであれば「ゲームメニュー」機能の搭載を優先させたくなりますが、そこまでゲームにこだわりがなければ、ここは10万円差を考えて2022年モデルにしてしまう、というのも手です。

 

■ XRJ-65X95K　396,000円→374,000円（税込）

従来の直下型LED部分駆動と比べて、飛躍的に分割数を増やした「Mini LED バックライト」を初めて搭載した2022年モデルの液晶パネルのフラッグシップモデルです。Mini LEDバックライトは従来の1/100サイズの大きさとなっており、これを緻密に制御することで眩しいほどの輝きと引き締まった黒を再現することができる新世代パネルを使っています。

2023年モデルの「XRJ-65X95K」（473,000円）と比較すると、価格差でこちらも10万円もの差額になっています。新デバイス搭載というコトで、例年のフラッグシップモデルよりも価格設定が高くなっていたのは事実で、このタイミングならAV商品10％割引きクーポンなどの活用で35万円を切った価格での購入が可能。

2023年モデルと比較すると新世代XRプロセッサー搭載のため「XR Clear Image」と「Acoustic Multi-Audio+」の搭載などがあり、それなりに画質、音質が向上しているのですが、差額が10万円もあります。約2割も安くなっている2022年モデルはお買い得になっていると思います。

新型モデルは購入タイミングをまだ待てますが、2022年モデルは早い者勝ちで、ソニーストアで在庫があるもののみの販売になりますので早めに購入をお考えになった方が良いかと思います。

 

■ XRJ-85X90K　506,000円→484,000円（税込）

■ XRJ-75X90K　407,000円→374,000円（税込）

■ XRJ-65X90K　308,000円→264,000円（税込）

認知特性プロセッサー「XR」と直下型LED部分駆動をする液晶モデルです。mini LEDパネルが登場する前の2021年モデルまではこの方式がソニーの液晶テレビの最高級モデルになっていて、黒浮きしにくい部分駆動LEDのおかげで高いコントラストが楽しめるモデルです。

2023年モデル「X90L」シリーズと比較すると「XR Clear Image」の搭載とゲームメニューの違いがありますが、新型モデルとの価格差はかなり大きく本体価格で約2割のお買い得機種となっています。

LCD	X90L	65X90L 352,000	75X90L 440,000	85X90L 605,000
	X90K	65X90K 308,000↓ 264,000	75X90K 407,000↓ 374,000	85X90K 506,000↓ 484,000

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こうして価格を比較してみると、そのお買い得度は歴然です。昔から「テレビは30万円を切ると販売台数が一気に増える」という話なのですが「XRJ-65X90K」などは割引きクーポンなどを使えば20万円台前半で買える液晶テレビのフラッグシップ級モデルとなります。

高画質な4Kテレビを自宅に置いてみたいけど値段が高くて。。。という方には絶好のチャンスです。

 

  

■KJ-75X80K　286,000円→264,000円（税込）

エッジLED採用の液晶テレビで、ソニーのラインナップの中ではもっともベーシックな4Kテレビシリーズになります。今回のプライスダウンでは最大サイズの75型が対象になっていて、なんと、75型の液晶テレビがAV商品10％割引きがあると237,600円で買えてしまいます。

高画質モデルの「XRJ-65X90K」と同じ価格で75型モデルが買えてしまうというのも魅力です。映画館で「トップガン・マーベリック」を見て「やはり、映画はこの画面サイズと迫力が無くてはだめだー！」と、思われた方もたくさんいらっしゃると思いますが、そのド迫力を自宅に持ち込むのに237,600円でOKというのは超お買い得。これがソニーが4Kテレビを始めたばかりの10年前とかだったら100万くらいのモデルになっていたはずなので、それを考えてもオトクな買い物になりそうです。

2023年モデルでは「KJ-75X80L」（308,000円）と、さらにサイズアップした「KJ-85X80L」（418,000円）がラインナップされます。違いはゲームメニューの搭載と、ソニーピクチャーズの映画が見放題の「BRAVIA CORE」がついてくるところ。

映画に重きをおかず、スポーツ中継や音楽ソフトの再生を中心にお考えの方は、この機会に購入を検討されてみてはいかがでしょうか？　こちらのモデルも在庫分が完売するとその時点で販売終了になります。

 

さて、今回はプライスダウンになった6製品のご案内でしたが、当店店頭ではソニーストアの各種割引き情報を毎週金曜日にアップデートした割引き後の価格一覧表を作成しています。週次でプリントしていますので、どの時点で購入するのが一番おトクなのかもお話しができます。

より、詳しいブラビアの情報で購入検討されたいと言う方はお気軽に店頭までお越しください。

なお、昨日もご案内をしましたが、壁掛けスタンド設置などをお考えの方は「ブラビア実寸サイズ用紙」の購入者限定特典で大幅な割引きがされるコトをお伝えしています。

「ブラビア実寸サイズ用紙」は設置前に画面サイズのイメージや設置場所の確認のために使うモノですが、ブラビア購入の前に先に用意をしておくと、他の割引きも受けられるようになっています。

ブラビアの購入をお考えの方はまずは「ブラビア実寸サイズ用紙」を無料クーポンを使って取り寄せることからどうぞ♪

ブラビアを購入される際はソニーストアが用意している特典、全部利用してお買い上げください！

 

★ソニーストア「ブラビア実寸サイズ用紙送付サービス」のご案内はこちらから

 

 

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