2016年5月21日

築地市場の見学撮影会に行ってきました

こんにちは、店員佐藤です。

今日は築地市場へ1回目の見学撮影会へ行ってきました。時間のシミュレーションをしたり、被写体探しをお客様に手伝っていただいたりするテストケースだったのですが、おかげさまで、こちらが大変勉強になりました。

さて、築地市場の撮影ですが、私もそうだったんですが最初はどこまで入っていって良いのか、何時に行って良いのかがわからず、1人で行くのが不安、というところなんですが、その不安を払拭すべく場内のご案内をするのと、市場でのマナーやルールなどを紹介しています。

これのおかげでだいぶ不安が払拭できたと思うのですが、いざ、行ってみないと中がどんな様子なのかもわかりません。

※この写真のみSEL1018にて撮影しています

ちなみにこうした築地市場ならではの風景を写真に撮ろうとするなら朝の9時頃に行くことになります。で、この時間にいきなり行くと市場は完全にオンタイムで普通に皆さん、お仕事をされている時間。

狭い通路とターレットトラックが走っていたり、邪魔にならないように動かないといけなくて、そのための土地勘みたいなのをつけるための下見遠足みたいな位置づけで今日は行ってきました。

ですが、やはり市場に活気があるところを見学したいし、写真に収めたいですよね。いきなり、この時間に行くのも不安だったんですが、シミュレーションしながらなんとか、それもうまくご案内ができそうなことが分かりました。

私たちが行った13時過ぎだと、仲卸売場はすっかりと人気がなくて、撮影はしやすいのですが、やはり主役の魚たちがいないですからね。もうちょっと活気があるところが撮れた方がよいかな、ということで、来週は時間を早めて11時から撮影会を開催することにします。

ちなみに静かな仲卸売場ですが、ここを私は3回くらいロケハンしています。大体の被写体みたいなのは見つけていたつもりだったんですが、ご参加の方からは新しいアイデアをたくさんいただきました。

そえさん、ありがとうございました。

その後、豊洲市場への移転についての情報収集をしつつ、場外市場へ移動。ここがフォトコン応募の素材を撮る場所なんですが、土曜日はすごい人出なんですね。とても写真を撮るどころではありません。

で、目的の生牡蠣をいただきにこちらのお店へ。平日と比べるとカキのラインナップがグッと増えていて1,500円とか1,200円のグレードアップした巨大生牡蠣までありました。

カキでかんぱーい。左が400円のカキで、右が500円のカキです。

生牡蠣以外にも他のお店ではこんな豪華な串焼きなどがあり、よだれが止まりません。いや、そういう食べ歩き遠足ではないので。。。

と、言いつつ、丸武さんの食べ歩き用の玉子焼きをいただいて、結局、撮影会の後半は食べ歩き遠足になってしまうことが判明。

まぁ、大体、こういう流れですね。

この後に、お店に戻って撮ってきた写真の講評会を開催しました。今日は人数も少なかったのでまとまって行動していましたが、バラバラに行動して撮影してきた後に講評会をしたら、かなり盛り上がりそう。

来週はもうちょっと場内に活気がある時間を狙って、11時～13時の撮影会にしたいと思います。10時30分にお店を開店しますので11時までにお越しください。30分で場内の案内をしつつ、当店から築地市場までの道中で詳細をご案内していきたいと思います。

来週も撮影会のご参加をお待ちしてます。

※本日、私が使用したレンズはこちら。”α7 II”で撮影してきました。

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