2015年2月25日

PS4ソフト『ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城』レビュー

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PS4、PS3ソフトの「ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城」が今夜0時からプレイ解禁になります。

それに先だって1日前からPS4 メタルスライムエディションの同梱版がプレイ解禁になっています。その同梱版を譲ってくださる方がいらして、1日早くプレイをさせていただくことができました。まだ1時間くらいしかプレイしていないんですが感想をお伝えします。

PlayStationで久々の新作ドラゴンクエストが発売になります。私も確か中学生くらいだったと思うんですが、一作目のドラゴンクエストが発売になったときのドキドキ感を今も忘れていません。

事前情報が少年ジャンプに毎週載っていて、それまではシューティングゲームとかレースゲームとか、とにかくステージクリアでただ打つだけ、ただ走らせるだけというゲームばかりだったところに、自分でゲームの中でお金を稼いで買い物をしたり、作戦を立てて魔物を倒していくことができるということにすごい興奮をしていました。

ドラクエIIIあたりで、かつあげがニュースになっていたときもリアルタイムで見ていました。そんなドラクエ世代の始まりを味わっていたモノにとっては、今回の「アクションRPG」ってどうなの？というのはあったんですが、発売が近くなるとそわそわしてしまうんですよね。

本来の発売日は明日2月26日で、ダウンロード版などのプレイ解禁も今夜0時からになるのですが、先に発売されていたPS4 メタルスライムエディションに同梱のソフトウェアが1日早くプレイ解禁になっており、今日の未明、0時からプレイ解禁になっています。

ダウンロードも今日の0時からで、実況生中継をPS4でやろうと思っていたんですが、すみません、23時50分くらいに寝落ちしてしまっていました。

今朝起きてからダウンロード＆初プレイをして、それから出勤してきました。1時間ほどしかプレイしていないんですが、その様子をお伝えしたいと思います。

まずは「アクションRPG」についてなんですが、こういうのを「無双モノ」って呼ぶんですかね。通常は1対1で戦うアクションシーンですが、多数いる敵をバッタバタと切りまくるゲームになっていて、こういうのは私はやったことが無いんです。見るからに爽快感のあるシーンではあるんですが、どうなのかなぁ。。。と、思っていたら1時間ではまりました。

はまったというか、しばらくこういうゲームをしていないものでアクションゲーム勘がまったくない人でも操作は簡単。特に難しい操作なしになんとかなる感じが良いですね。

どんなものなのか、不安に思えてどうも。。。という方には、私の最初のプレイ10分間を動画で記録してあるのでこちらでご覧になってみてください。

やらせなく、これが本当に私の最初のドラクエヒーローズのスタートです。本当はこの前にオープニングムービーが7分ほどあるんですが、操作を始めたのはここから。

ご覧になればわかるとおり、□ボタンと△ボタンの連打だけでなんとかなってしまうんです。（簡単操作とマニュアル操作がありますが、私は簡単操作を選んでいます。）

序盤はまだモンスターの登場数も少ないのですが、この10分後には画面いっぱいにモンスターが押し寄せてきて、盆踊り会場に乗り込んでいく様な状態を味わうことになります。これだったら自分のキャラクターがダメージを受けて死ぬことはないだろう、と、思っていたんですが30分もしたら最初のダウンを喫しました。

雑魚キャラばかりではありますが、中には骨のあるモンスターもいて、そういうときは注意をしないといけないみたいです。

一度痛い目にあうと、あとは慎重になるのと、大技の必要性を感じて技の繰り出し方を研究し始めます。相棒のホイミくんがアドバイスをしてくれて「□□□△」で大技が出たりするタイミングを教えてくれます。こういうのをちょっとずつ覚えていけば良いのか。ふむふむ、これなら続けていけられそうです。

と、まぁ、これがメインの「アクション」のシーン。それ以外はムービーの中でも高らかに鳴っていましたが、BGMやアクションサウンドがドラクエシリーズそのものなんです。レベルアップしたときの「タラララッタッター」もそのまま。

街と街の間を歩くシーンこそないものの、ストーリーの展開がはじまると、ご覧の様ないかにもドラクエっぽいマップというか地形が出てきて、これからどこに向かうのか、という話もしてくれます。

うん、ドラクエっぽい、ドラクエっぽい。

戦闘シーンと戦闘シーンの間にはキャンプをするんですが、そこがまたドラクエらしさ満点。キャンプには武器屋とか教会があるんです。

これは武器屋です。定番の「てつのつるぎ」とか「はがねのつるぎ」「うろこの盾」とかが売られています。私はお金を貯めて良い武器を買うよりも、次々に変える武器にグレードアップして行く派です。

最初のチュートリアルだけで2500ゴールド稼いでいるので、すぐに「はがねのつるぎ」を買ってしまいました。あ、おつりで「うろこの盾」も買えるな。

仕立てが済んだら、また次の街へ向かって戦いが始まります。こうしてターンごとにキャンプ地に戻ってアップグレードしていく、というゲームみたいですね。

途中で終わらせるときは教会へ行って「おいのりをする」とセーブできます。「ふっかつの呪文」を書き取る必要はなく、データはPS4のHDDへ収納されました。

以上、プレイ開始して1時間でのゲームの様子でした。今日は帰ったらすぐにプレイができるので、また進めて行きたいと思います。

ゲームはディスク版とダウンロード版があります。ディスクの入れ替えをしなくて済むのでダウンロード版の方が便利じゃん！とか今まで思っていたんですが、年末年始にゲームショップへ行っていたときに気づきました。ディスク版で購入すると下取りに出して次のゲームを買うときの軍資金になるんですね。

「このタイトルはずーっと遊ぶかどうかわからない」というような微妙なタイトルの時はディスク版で買っておくのも手なんですね。（1月に買ってきたゲームは合わなくてすぐに売ってきました。）　PS3のときもゲームタイトルを買うのは年に1本くらいだったので、ほとんど初心者みたいなものなんですが、そういうエコシステムになっているというのに最近気がつきました。

そんなわけで「ドラゴンクエストヒーローズ」もディスク版をソニーストアで購入していただくのをオススメ。