大変です。銀座にスパイダーマンがやってきて、銀座ソニービルショールームが蜘蛛の巣で覆われてしまいました！　ピーターパーカーの如く、私もスパイダーマンを激写してきました！！

 

というのは半分本当の話で、今日は新型の4Kブラビアの展示が始まっているということだったので、その取材のため銀座ソニービルショールームへ立ち寄っての出勤だったんです。

11時に有楽町の駅からショールームへ向かったらこんなことになっていたんです。これはびっくりでした。

どうやら今日から模様替えでショールームの1～2Fのイベントスペースが「アメージング・スパイダーマン2 公開記念イベントバージョン」になっています。

イベントスペースがすべて小さなブースで区切られていて、これがストーリーのあるアトラクションみたいになっています。

スパイダーマンをデジタル一眼“α6000”で撮影して。。。

新型4Kブラビアによるスパイダーマンの映像を堪能。ここでは65型の2013年モデル「X9200A」と、2014年モデルの「X9200B」の見比べができるスペース。ブラビアの映像設定は全く同じにしてあるとのことでしたが、暗部の表現がすっかり変わっていて、コントラストを強めにみせるために暗部を黒くしすぎるX9200Aと、その暗さはそのままに暗部の情報量を増やしている、という印象のX9200B。

パネル性能はほぼ変わらないと思っていたんですが「X-tended Dynamic Range」というLEDバックライトの部分駆動を使うことでの画質の差が非常にわかりやすく案内されています。

へぇ～。こんなに差が出るんですか！　これはすごい。というか、スパイダーマンって夜とかの暗いシーンが多いので、サンプルコンテンツとして最高ですね。新型ブラビアの話は、また後ほど別エントリーで詳しくお届けするとして。。。

こちらはミッション3です。大がかりなセットがあります。

こうして見ると単にスパイダーマンと記念写真を撮るためのスペースなのかな？と、思えるのですが、撮影ポイントと案内のあるところに行って見ると。。。

こんな感じでトリックアートみたいになっているんです。手前の床を歩くとまるで空中を浮遊しているかのような図になる、というわけです。

ここで撮影をするとこんなトリックアートになりますよ、ということなんですが、ここは利用できる日が決まっているようです。

スラックラインという体験イベントになっていて、土日とゴールデンウイーク中だけの開催になるとのこと。なるほど、ゴールデンウイークにお子さんを連れてくるとこういう思い出を残せるんですね。

そしてブース4では撮影した写真を新型の4Kブラビアで見てみよう、ということになります。

並んでいる3台のブラビアは奥からX9200B、X9500B、X9200Bとなっています。真ん中のX9500Bだけ直下型LEDバックライトになっており、明暗のコントラストが強い写真を表示すると、今までに見たことがないような写真表現が楽しめます。

うちのお店にX9200Aの展示がありますが、それを半年間見てきているので、写真を表示した時の見え方ってだいぶイメージが残っているんですけど、なんかX9500Bの直下型LEDの映像はさらに違っている感じ。

アテンダントさんにサンプルで写真をたくさん見せていただいたんですが、それがニューヨークの街並みの写真で、なんかここもスパイダーマンワールドの延長みたいになっています。

聞けばアテンダントさんが自分でニューヨーク旅行に行ったときの写真を使っているそうで、スパイダーマンイベントのために撮ってきたものではないんですが。。。とのこと。いやいや、これはもうイメージばっちりじゃないですか。

写真データの4Kブラビアでの表示方法もずいぶん進化しています。その話も後ほど。。。

8Fのイベントスペース「OPUS」もスパイダーマンの特別上映をしています。メイキングシーンの映像や、前作アメージング・スパイダーマンのダイジェストなどを見ることができました。

座席数もいつもより多めにセットされていて、相当の入場を見込んでいるみたいですよ。

 

以上、今日から始まった「アメイジング・スパイダーマン2 公開記念イベント」の紹介でした。5月11日まで開催しているそうです。映画をみてから来るのも楽しそうだし、映画を見る前に、ソニーブラビア史上最高画質のモデルの映像を目に焼き付けてから映画館のスクリーン画質と比較するのも良いかもしれません。

 

☆銀座ソニービルショールーム「アメイジング・スパイダーマン2 公開記念イベント」のご案内はこちらから