2011年VAIO春モデル第2弾が発表に!
今朝10時にソニーさんからVAIOの春モデル第2弾が発表になりました。
今回はしっかりと勉強会を開いていただき、がっつりと知識をいただいています。後ほどメールマガジンの配信から行い、ホームページ、当blogに記事を掲載していきます。(事前に下書き記事は作ってあるんですが、発表と内容が違う可能性があるので、これから全部チェックしながら記事を完成させていきます。)
なお、発表になったのは4シリーズ5ラインナップ。
簡単にご案内させていただくと、CシリーズはプライベートノートEシリーズとほぼ同じクラスになるモデルで、新しいプラットフォームになっている点、そして天板に集光材を使った新しいデザインが特長。
上の写真見ました? このオレンジに光るVAIOのロゴですが、これは天板全面で受け止めた光を断面から放射する特性を使って電力無しにVAIOロゴを光らせる技術なんです。キーボードなどはEシリーズと部品が共用されているようですし、今からプライベートノートを買うならEシリーズよりCシリーズでしょう!
フルHDディスプレイにアップグレードできる15.5型モデルと、ソニーストア限定販売の14型モデルの2つのラインナップになります。
★ソニーストア プライベートノート「VAIO Cシリーズ[14型]」はこちらから
★ソニーストア プライベートノート「VAIO Cシリーズ[15.5型]」はこちらから
待望の3D対応VAIOも発表になりました。新しいFシリーズのラインナップが増えるのではなく、今回は3Dモデルだけが新しいプラットフォームで登場。ニューボディーのFシリーズはすべて3D対応ディスプレイ搭載マシンということに。
3Dに関してはいろいろな話をうかがってきています。後ほどメールマガジンでご案内をしたいと思います。
アクティブシャッター方式の3D映像はブラビアと同様。黒挿入の240Hz駆動をするんですが液晶のドットが16型で緻密になることから立体感はブラビア以上に感じられます。(個人差の問題もあると思うので私には、って話です。)奥行き感、飛び出し感の調整をVAIO独自の技術で行っているそうですので、サイバーショット、デジタル一眼αの3D写真を堪能するならこのモデルが一番のオススメかも!
★ソニーストア 3D対応ホームノート「VAIO Fシリーズ(3D)」のご案内はこちらから
デスクトップPCのVAIO Lシリーズも今回はフルモデルチェンジ。ベゼル部分までタッチパネルとして利用する「Edge Access」機能により、タッチパネル操作も一新。「スグつくTV」機能という電源オフから5秒でテレビを見ることができる機能も搭載され、テレパソマシンとしての使いやすさを徹底的に追い込んだモデルになっています。
HDMI入力端子に加えて、HDMI出力端子も搭載してデュアルディスプレイやAVアンプとの接続も可能になりました。アナログ入力端子も搭載しており、WiiやPS2まで使える様になった、究極のオールインワンPCになりました。
このモデルのみ、今日から受注開始になっています。
★ソニーストア 24型ボードPC「VAIO Lシリーズ」のご案内はこちらから
ラストはVAIO SBシリーズです。13.3型のグッドバランスモバイルということです。
突出したスペック的な高性能はないものの2~3年使い続けてもらってそれで良さをわかってもらえる様なモデルを目指したとのことですが、容量的に不利なリチウムポリマーバッテリーをわざわざ使って薄さを追求したり、また急速充電の運用方法に工夫を凝らしたり、ウンチクいっぱいのモバイルノートになっています。
2010年4月からVAIO事業部が長野に集約されて、商品企画から設計、製造までをすべて長野テックで行われるようになったんですが、そこで作られた第1号モデルになるそうです。SBシリーズとわざわざ呼んでいますので、SAシリーズも当然出てくるんだろうなぁ。。。とも思えますがまずはSBシリーズの内容をチェック!
ソニーストア限定モデルのブルーカラーが気になります!
★ソニーストア グッドバランスモバイル「VAIO SBシリーズ」のご案内はこちらから
なお、今回はたびたび「新プラットフォーム」という言葉がでてきますが、この春はインテルさんから新しい世代のプロセッサーが登場するタイミングなんです。今までもMMX PentiumからPentium 2へ、とか、Core 2 DuoからCore iへ、とかプロセッサー名称が変わるとわかりやスンですが、アーキテクチャの変更があります。
私も技術的な難しい理屈はわからないんですが、CPUとGPUでキャッシュメモリを共有化するとか、新しいAVX命令というのを採用するとか、ターボブーストがバージョンアップしてさらに効果的にオーバークロックするとかの話は聞いています。
わかりやすく説明してくれるサイトが見つけられなかったんですが、ようやくソニーストアさんにそれを説明するページが用意されました。こちらでその「新しいプラットフォーム」のことに興味がある方はお勉強してみてください。
★ソニーストア「パワーアップした第2世代 インテルCore プロセッサーファミリー参上」
後ほど、メールマガジンの配信から行います。ホームページ、blogの更新も順次行っていきますので、また後ほど当blogへお越しくださいませ。
☆当店ホームページ「店員コラム 15分でわかる2011年VAIO春モデル第2弾」はこちらから
★ソニーストア VAIOニューラインナップの紹介はこちらから
mk
2011年3月8日 @ AM 11:48
来ましたね!!
ご指摘の通り待っていてよかったです(笑)
これからオーナーメードでどのくらいの価格になるのか調べてみたいと思います。
ひとつ気がついたのでご報告させていただきます。
VAIO F 3Dのページのある「フルハイビジョン3Dの世界」という動画なんですが、最後の「SONY」のロゴのときになる「ポン」の音が聞きなれた音より半音下がっていました。この動画だけなのか、それともほかにも有るのかはわかりませんが、ついつい気になってしまって(笑)
細かすぎましたね?
ではでは、失礼しました。
アレクリパパ
2011年3月8日 @ PM 12:06
来た、来た。
Lシリーズを見てきました。
カスタマイズもしてみました。
プロセッサーも凄そう。
おや、まだSP1では、ないのですね。
まだ、W7のベータ版のVistaが順調に動いているから、
もう少し先かなぁ。
それにしても、昔と比べると、安価になってきていますね。
昔だったら30万円以上(50万円弱)になるであろうカスタマイズでも、
20万円程度。
驚きました。
MIG
2011年3月8日 @ PM 2:17
こんにちは!
もし、新VAIO F 3Dについてですが、分かったら教えてください。
①オーナーメイドで選択できるSSDは、SATA3仕様のものでしょうか?
②パームレストの素材は、何でしょうか?
①については、SATA3仕様なら、SSD。SATA2仕様なら、HDDを選択して、コストを抑えるのもありかな、思ってます。そもそも、内蔵ドライブのインタフェースが、SATA3なのかどうかも、気になってます。
②については、今使っているFシリーズのエストラマー素材のパームレストが非常に快適なので、気になってます。素材が不明なら、説明会でご覧になった感想だけでも聞かせてもらえたらうれしいです。
pachi
2011年3月8日 @ PM 2:32
いや~、去年の11月にメインPCが故障してからずっと待っていました。
故障した時は年明けにCPUの世代が新しくなるという情報が既に世に出ていたので、それまでサブのノートPCでしのぐ決意をしました。
1月に待望の新機種が発表されたと思ったら新CPUモデルはなく、第二弾を期待していたらインテルの問題が発生し、いったいいつになるんだーという思いで、本当に待ちつかれました。
店員佐藤様には何度かこちらから質問させていただきましたが、「必ずその時は来ます!」という言葉を信じて待っていて良かったです。
アレクリパパ様も書いているようにスペックをかなり高くしても20万程度とは驚きです。家族と色をどちらにするか吟味してからさっそく注文しようと思います。
あとFelicaポートはなくなったんですね。まああまり使うことはないのでいいんですけど・・・・。
店員佐藤
2011年3月8日 @ PM 10:19
♪mkさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
半音低い!? すごいですね。絶対音感をお持ちですか!?
今日は私も内容チェックばかりで価格とかの検証をあまり
していません。明日以降、各モデルのオーナーメードパーツを
チェックしていきたいと思います
店員佐藤
2011年3月8日 @ PM 10:21
♪アレクリパパさん、こんにちは。
インテルさんのトラブルで発売が遅れ、その間にSP1が
発表されましたがおそらく製品としてはSP1が出る前の
状態で確定しているんだと思います。
価格は確かに一昔前と比べるとどれも激安状態です。
特に顕著なのがモバイルノートですが、そうだデスクトップも
全部載せモデルは35万~でしたねぇ。ディスプレイ別で。
店員佐藤
2011年3月8日 @ PM 10:24
♪MIGさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
すみません、SATAの仕様についてはホームページにも記載が
ないようですね。VAIO SBについてはSATA 2との話でしたが
すみません、VAIO Fについては当店でも不明です。
VAIO Fのパームレストはエストラマー素材ではありませんでした。
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_df2/ctec5a/DSC09307.JPG
普通に樹脂素材だったと思います。マウスパッドも一体型になって
いるのでエストラマー素材にするのはちょっと難しそうですね。
店員佐藤
2011年3月8日 @ PM 10:26
♪pachiさん、こんにちは。
パソコンの買い替え時を見るのはこういうプラットフォームの
進化のときですよねぇ。辛抱強くお待ちいただきありがとう
ございました。おかげで4シリーズもいっぺんに登場しています。
じっくりご検討くださいませ。