グランツーリスモ5公認画質設定ガイド
去年も「ファイナルファンタジー13」の時に同様のコンテンツを用意してくれていましたが、今回も超ビッグタイトル「グランツーリスモ5」のためのブラビアの画質設定ガイドがソニー商品情報ページに掲載されました。
公認画質設定ガイドと言っても特に変わった設定をするわけではなく、ゲームを行うのに際して必要な基本的な設定をするだけ。
特に今回のグランツーリスモ5はアクションゲームになるのでタイミングが遅延するような機能はすべて使わないようにする必要があります。
設定はモデル別に用意されているんですが、あらら、用意されているのは現行モデルだけみたいです。昨年は1年前に発売されたモデル、ブラビアXR1の設定項目も載っていたんですが、そうでした、昨年は高画質モデルの発表がなくて上位モデルはそのまま継続販売をしていたんです。
2010年モデルが今回の対象モデルになります。
アプリキャストにも設定項目をお知らせするコンテンツが掲載されていました。
こちらを開いてみると、同様に対象モデルが表示。ここではHX900シリーズを選択します。
なるほど、まずは基本的な設定としてワイド切り替えを「フル」にして表示領域を「フルピクセル」にするとのこと。さらにモード設定をゲームモードにするのも必要。
以前のモデルだとCGモードとかに設定画面でしなければいけなかったんですが、2010年モデルからはシーン切り替えだけで遅延回路を飛ばししてくれる設定にしてくれます。
PS3をゲームプレイとBD再生に両方で使っている人にはこれは便利ですね。いいなぁ。ブラビアの2010年モデル。
そして、その後に細かい設定項目を入力していきます。ほとんどの機能をオフにしていくんですが、ディテールエンハンサーを弱くかけたり、そのほか数値を細かくいじるところが今回はあります。
ガンマ補正なども-1と、わずかですがいじります。
これ以外に試聴する環境に合わせて微調整する必要があるわけですが、まずはこれが基本設定です。
あとでお店のブラビアの画質を目で覚えて、自宅に帰ってからブラビアX1の調整に役立ててみようと思います。
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