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先ほど、ソニーさんから11月1日発売のハイビジョン・スゴ録3機種「RDZ-D900A」「RDZ-D800」「RDZ-D700」が発表になりました。

もう「ソニーディーラーコンベンション」の開催が明日からなので、朝からテンションを挙げて、今日こそは新型スゴ録の発表があるぞ！！と盛り上がっていたんですが、やはり、今日出ましたね。

ここで発表がなかったら当日会場でのビッグサプライズってことになるところだったわけですが、内容を見てみると。。。

うう、気持ちは皆さんと一緒なんですが、「ブルーレイディスクドライブ」の搭載はどうやらなかったみたいですね。(T_T)　ブルーレイ・スゴ録なんて出たらもう後先考えずにローンを組むところだったんですが、とりあえず、今日のところは待ちって感じですかぁ。。。

とは言え、中身をよく見てみると、またまた機能面では大きな進化があったみたいです。

ハイビジョン・スゴ録の初代機「RDZ-D5」からキープコンセプトで外装デザインは一切変わらなかったのに、今回は大きくデザイン変更。もともと、スッキリしていたのに、今回はパネル1枚だけのこれ以上は無いって感じのシンプルデザインになった模様。

で、注目はデジタル2番組同時録画機能で、まさにこれはこの秋ドラマのために搭載してきたかのような機能です。これで木曜10時枠で重なるTBS「嫌われ松子の一生」とフジテレビ「Dr.コトー診療所2006」が同時にハイビジョン録画できてしまいます。それだけのために購入するのもありでしょうか！？

あと、もうひとつ、これは超スーパーウルトララッキーな機能で、最上位機種の「RDZ-D900A」にしか搭載されないみたいですが「おでかけ・おかえり転送」なんてのがあります。この機能面のわかりやすすぎるネーミングはどうになからないのかな？って、スゴ録の場合、多々思うのですが、内容が素晴らしい！

今までは「RDZ-D97A」にハイビジョン録画、その後、PSPとUSB接続して番組転送をすると、元々あったオリジナルのハイビジョンデータがHDDから消えてしまう、という、考えようによっては拷問とも言える仕打ちがあったのですが、今回は一度PSPに転送しても再びスゴ録へ戻すことができるようになったそうで「おかえり転送」をすると、またまたハイビジョン画質のスゴ録で再生が可能になるんですって！！

実は、ほとんど毎日のように会社でPSPへの番組転送とか私はこっそりとしていまして、PSP転送してしまったばかりにハイビジョンでの視聴をあきらめていたってケースが多々あったんですが、これが「RDZ-D900A」により解消するってわけですね。

なんかSonicStageのチェックイン・チェックアウトみたいですが、良いなぁ！コレ！！

あ、これも新しいなぁ「瞬間番組検索」。従来のスゴ録にも番組検索機能とかついていましたが、検索かけるとものすごい時間がかかっていて、ヘタすると２～３分検索し続ける、なんて状況もあったんですが、新開発の番組検索エンジンによって、0.3秒以下で検索（結果表示には約1秒）することができるんですって。

実機で試して、この目で確認しないとコメントのしようがありませんが、本当だったら、それはスゴイ！　予約録画のやる気がかなり変わってきます。

あとは、初代機「RDZ-D5」についていなくて、「RDZ-D97A」に搭載された便利機能はすべて搭載したまま。

【追記】
ネットワーク機能が省かれてしまっていました。失礼いたしました。

気になる価格ですが、ソニースタイルの製品ページによると最上位機種の「RDZ-D900A」が150,000円予定で、「RDZ-D800」が130,000円。250GB HDDの「RDZ-D700」が110,000円前後の見込みなんだそうです。以前はオープンプライス製品の発表とかがあると、価格の目安が全然つかなかったりしたんですが、今はソニースタイルさんがあるから便利ですよね。

ちなみに初代機「RDZ-D5」ユーザーの私は速攻でソニースタイルの下取りサービスで下取り価格とかを調べてしまうんですが。。。買取上限価格41,000円かぁ。。。これだと、下取りに出すのはちょっと惜しいですね。デジタルチューナー代わりにベッドルームで使うか、しばらくテレビを買い換えるつもりもなさそうな実家の両親へのプレゼントとかにした方がよさそうですね。(^_^;)

★ソニースタイル「ハイビジョン・スゴ録」のご案内はこちら

★新型ハイビジョンスゴ録「RDZ-D900A」他のプレスリリースはこちらから

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