新型デジタルCS放送チューナー受注開始
ソニーの新型デジタルCSチューナー「DST-HD1」が受注開始になって、早速「入荷待ち：予約可」ステータスになりました。
大人気！というよりは在庫されている数がこれも少なかったんでしょうか？ チューナー単体モデルの初回入荷分は完売していますが、アンテナセットの「SAS-HD1SET」の方はまだ現時点では受注を継続しています。
「SAS-HD1SET」と「DST-HD1」は10月1日からスタートしている「スカパー！HD」に対応したチューナー。15チャンネルのハイビジョン放送がスタートしており映画4チャンネル、海外ドラマ1ch、民放3チャンネル、スポーツ1チャンネル、ペーパービュー2チャンネル、そしてアダルト2チャンネルがハイビジョン視聴できる、いう内容になります。
1年で70チャンネル以上にする予定ということで、ついにハイビジョンも超多チャンネル時代に突入という感じ。
i.LINK端子などが装備されていないので映像出力はHDMI、D端子、S映像、RCAピンとなります。このままではデジタル録画はできないのですがLAN端子があるので、これを使ってネットワークドライブなどに録画できるような仕組みが用意されるかどうか。10月時点でハイビジョン画質での録画は対応していません、ソニーディーラーコンベンションでうかがった際も今後の対応は未定です、となっています。
今のところHDMI入力でハイビジョン録画できる機器がないので、これはDVDレコーダー、ビデオデッキなどにAVマウスを使ってアナログ録画することが前提になります。
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