ついでで申し訳ありませんが、新シリーズの「VAIO Eシリーズ」の実機写真も大量に撮影してきましたので、それを紹介したいと思います。

 

VAIO Eシリーズは15.5型ワイドの大型ディスプレイを搭載しつつ、価格が89,800円～という低価格モデル。本体は「グロッシーカラー」という艶のあるもの5色と、マットカラーの2色が用意されていて7色から選べるという構成。

グロッシーブラック＆ホワイトの2色ならなんと、フルHDパネルの搭載も可能。+10,000円でアップグレードできるのですが、現時点でなら94,800円でフルHDディスプレイのノートブックが買えてしまうというとんでもないモデルになっています。

とんでもないのは、ボディカラーもそうで、ちょっと紹介してみたいんですが。。。

これがグロッシーグリーンです。+5,000円のアップグレードになります。

これはピンクカラー。ものすごい色味。アメリカンデザインがやってきた！みたいな感じです。

こちらはホワイトカラー。単なる艶のあるホワイトではなくてドット柄になっているのが特長。

こちらがグロッシーブラック。フルHD液晶が選択できるカラーになります。

うかつにもグロッシーブルーの天板を撮ってくるのを忘れてしまったんですが、これはブルーのパームレスト。独特の質感というかよく見ると柄の印刷がある上に透明のパームレストが盛ってあって透明感のあるプラスチックに手を載せるという形になります。

手前にはSD、メモリースティックのスロット、ワイヤレスLANのスイッチがあります。モデルによって配置が違っていたりしましたが、今回の春モデルでだいたい同じようにそろってきました。

USBも3連端子がそろっておりスペックだけ見るとなんでこんなに安いんだ？ちょっと画面が大きいだけのFシリーズの立場が。。。というところなんですが、液晶の格がちょっと違っていて、表示色域などの記載がありません。液晶はやや表示性能が劣る、というところで価格差がついているものと思えばよいかと。（と、言っても一昔前の液晶よりははるかに綺麗に映るんですが。）

で、このモデルの特長は外装天板だけではありません。こちらのキーボードウェアが、これまたあり得ないほどカラフルになっているんです。

まずはこれがノーマルのブルーモデル。キーボード部分はブラックカラーになっています。このままでもクールなデザインなんですが。。。

ボディカラーに揃えてブルーのキーボードウェアをつけると、よりクール。キーボードウェアはカバーよりももっと薄い膜みたいなシリコン素材で出来ていてピチッと張り付いてくれます。

めくればすぐに取れるんですが、これがなかなか良い装着感。キーボードに汚れがつかなくなるし万一、飲み物をこぼしても救済できる確率がかなり増えそう。

で、ここで別の色をつけてみましょう。

こちらはバイオレット。どこかのディズニーランドにいるモンスターズインクのサリーみたいになりました。

こちらはグリーンのカバーをつけたところ。こんなカラーバリエーションのウォークマンってありましたね。NW-S740とかS640とかに。ウォークマンとカラバリを揃えるのとか、良いかも。

うわー。。。ブルーにピンク。ちょっとあり得ないんですが、これを逆転してみると。。。

なにかのおもちゃみたいなカラーリングですね。(^_^;)　個性的と言えば超個性的です。

こちらはピンクにピンク。うん、これが一番やはり似合うように思うんですが、ちょっとおとなしく見えるのは私だけでしょうか？

意外と落ち着くのが、このホワイトモデルにカラーキーボードウェア。ホワイトモデルだとどれをつけても違和感がなさそうです。

ブラックカラーも同様で、こうなると何色か揃えて使い分けてみたくなります。

キーボードウェアのカラーは全5色。

ひとつ2,980円なので、普通にキーボードカバーを買うのとそれほど価格は変わらないんじゃないでしょうか？　完全にモデル専用のオプションになるんですが、これもうちょっとバリエーションを増やしてFシリーズとかZシリーズでも使えるようにしてくれないですかねぇ。

非常にうらやましいオプションなんですけど。

うやらましいと言えば、Eシリーズはスタートダッシュキャンペーンで、ベースモデルに搭載されている320GB HDDが1万円の値下げになっています。おかげで89,800円～の最低価格が一時的に79,800円～という価格表示になっています。グロッシーホワイトにするのに+5,000円。フルHDディスプレイのアップグレードで+10,000円。

今なら94,800円でフルHDディスプレイのホームノートが買えてしまいます。新入学、新社会人の方向けに、オススメのモデルの登場です。

 

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