ブラビアリンクの『リンクメニュー』情報
先日のプレスリリースを見ても、ソニーさんの新製品発表会で実機を見ても、イマイチ「ピン」とこなかった新型ブラビアに搭載されるブラビアリンクの「リンクメニュー」について、その詳細の案内が掲載されました。
販売店向けの新製品内覧会でも、F1の実機などを触らせてもらっていて、実際に新搭載の「リンクメニューボタン」とかいじっているんですが、接続されている機器がなかったので、結局、何ができるのかわからなかったんです。(^_^;) が、昨日、更新されたブラビアリンクのページを読むとその概要がちょっとわかってきました。
ちなみに「ブラビアリンク」というのは昨年発売のBRAVIAから搭載されている機能で、HDMI端子でブルーレイディスクレコーダーやAVアンプなどと接続すると、電源が連動したり、「シアター」ボタンで自動的にブラビアがそれ向けの画質、音声出力をAVアンプ通しにするなどの自動化を図ってくれる機能。
これに、この春登場する新型BRAVIAでは、さらに上位になる「ブラビアリンク＜リンクメニュー付き＞」ということになっており、このリンクメニュー搭載機では、たとえばハイビジョンハンディカム「HDR-SR12」と接続時、リンクメニューからHDR-SR12の再生メニューを表示させてブラビアからハンディカムの再生操作もしてしまえる、ということになっています。
しかも、詳細を読んでいると「VAIO」の操作もできるようになるそうで、よく見ればブラビアリンクのイメージ図にはテレビサイドPCの「TP1」も掲載されています。ということはなんですか！？ もしかしてブラビアからVAIOのWindows操作とかができるようになるってことですか！？ まだ、VAIOの公式情報ではそんな話聞いたことがないんですが、もしかして、もしかして！？
なお、この最新の「ブラビアリンク＜リンクメニュー付き＞」が搭載される機種は新発売の「F1シリーズ」「V1シリーズ」「J1シリーズ」の3シリーズのみとなっています。
うーん、このブラビアリンクの案内ページ、Q&A形式になっているのでちょっと読みづらいんですが、読めば読むほど新事実を発見できます。
いよいよ、これは、ブラビアF1が欲しくなってきたかも！！
★『KDL-46F1』（フルHDパネル搭載） 3月25日発売 ソニスタ価格：398,000円
★『KDL-40F1』（フルHDパネル搭載） 3月25日発売 ソニスタ価格：288,000円
★『KDL-32F1』（32V型） 3月25日発売 ソニスタ価格：198,000円
★『KDL-52V1』（フルHDパネル搭載） 4月25日発売 ソニスタ価格：458,000円
★『KDL-46V1』（フルHDパネル搭載） 4月25日発売 ソニスタ価格：368,000円
★『KDL-40V1』（フルHDパネル搭載） 4月25日発売 ソニスタ価格：258,000円
★『KDL-32J1』（32Ｖ型） 3月20日発売 ソニスタ価格：168,000円
★『KDL-26J1』（26V型） 3月20日発売 ソニスタ価格：148,000円
★『KDL-20J1』（20V型） 3月20日発売 ソニスタ価格：109,800円