デジタル録画双眼鏡『DEV-3』開発者インタビュー
My Sony Clubにデジタル双眼鏡「DEV-3」の開発者インタビューが掲載されました。
「双眼鏡」としての演出に苦心された様子などが書かれていて、実機を手にしてから読んでみると、なるほど、と、思えるところがたくさんあります。ズーム機能がなかったらもっとカンタンに作れたんだろうなぁ。。。と、思う反面、それがないとビデオ撮影という観点では使い物にならなかったと思います。
通常の双眼鏡では光軸が平行なんですが、それをズームで立体視するために調整して光軸をずらすことをしているんだと思いますが、そういう苦労した点はとくに詳しく紹介されず、全体的な話をきれいにまとめてくださっていました。
ちなみに土曜日に撮ってきたDEV-3の映像を月曜日に編集して、ご来店になったお客様に3D映像をブラビアでごらんになっていただいたりしているんですが、非常に評判が悪いんです。(^^;) というのも、今、3Dで見られる映像って世界遺産だったり、映画だったりが中心で、ホームビデオで3D映像って言うのがありえないわけです。
そうすると見る目も非常に厳しくて、世界遺産とDEV-3の映像を見比べられて。。。おそらく画質とかではなくて、私の撮影方法がまずいんでしょうね。パンしたチルトした、ズームした、寄りすぎ、歩かれると酔う、シーンの切り替えでピントの深度が違う、などネガティブなご感想を聞いてガッカリしているんですが、確かに言われてみればその通り。。。(T_T)
ホームビデオでここまで撮れるんですよ、というのではなく、いきなりプロ並みの演出が必要になるほど目が肥えてらっしゃるんですよね。3D映像にご興味をお持ちの方って。
ま、1回目の試し撮りのおかげで使い方、見え方がわかったので、次はそういう実験的なことはせずにフィックスで同じ距離くらいの被写体を撮ってくればよいので楽と言えば楽。だいたい、双眼鏡って本来はそういう使い方をするんですし、野鳥観察をしてリベンジしたいなぁ。（そういう気持ちになる久々のモデルでもありますね。）
そうそう、DEV-3の流通状況ですが相変わらずさっぱり様子がわかりません。ソニーストアの在庫がなくなったときはすでにシステムメンテナンスに入ったときだったので、当店の受注状況もわからなければ、販売店ルートの在庫状況も入荷未定のままなんです。
出荷台数が少ないための完売状況なのか、売れ行き絶好調のための完売なのかも今のところわからないんですが、次回入荷のための予約を再開しないところをみると前者なのかなぁ。。。ソニーストアさんでの受注再開を見かけたらすぐにお知らせしたいと思います。
☆My Sony Club「デジタル録画双眼鏡『DEV-3』開発者インタビュー」
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☆当店blog 11.11.15「DEV-3のキャリングケースを探してきました」
☆当店blog 11.11.14「デジタル双眼鏡『DEV-3』ファーストインプレッション」
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☆当店blog 11.11.11「デジタル双眼鏡『DEV-3』開梱レポート」
☆当店blog 11.11.4「デジタル双眼鏡『DEV-3』が11時より受注開始」
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