先ほど、「美ら海水族館」で大盛況の銀座ソニービルショールームへ行ってきました。

目的は今日から発売前先行展示がスタートする「α77」です。正直言いますが、ほとんど触れていないも同然のα77、それとマウントアダプターなどを見学しつつ、あわよくばカメラ本体の記事作りができれば、と言うことで突撃してきました。

 

東京・銀座にあるソニービルショールームの開場は11時です。8月いっぱいは美ら海水族館イベントを行っており、うわさには聞いていたんですが夏休み中のちびっこたちがいっぱい水槽のところで遊んでいて、開場がいまかいまかと、みんなで待っているんですね。

それと同時にサラリーマン風の方々も一群をなしていて、もしや。。。と、思っていたら、やはりもしやでした。

一応、11時の開場を私も待っていて、そんなに遅くはないタイミングで入場ができたと思うんですが。。。お目当ての4Fに到達すると。。。

もしかして、開場する前からお客さんが入っていたの？というくらいの大盛況に。す、すごいですね。デジタル一眼“α”人気。以前はこんなことなかったのに、ここも有名なスポットになってきてしまったみたいです。

さて、そんな状況なのでレビュー用の撮影なんて迷惑になるのでできっこありません。（と、言いつつ、ちょっとだけ撮らせてもらってきましたが。）　人気はα77に集中してしまっているので、それ以外の機種だと比較的すぐにさわることはできると思います。

私がさわってきた機種を紹介すると。。。

まずはNEX-5Nの液晶ビューファインダー付き。カバーがついていますが、これは私が持ち込んだNEX-5用のボディケースです。ケースの話はまた後ほど。

こちらは新製品のマウントアダプター「LA-EA2」を装着したNEX-5Nです。初めてさわることができました。装着されているレンズはAマウントのSAL18200でした。それほどフォーカス動作の速いレンズではありませんが、これがなかなか。瞬時にフォーカスが合う様はまさにAマウントαそのもの。

LA-EA2は従来の様にEマウントにAマウントレンズを装着できるだけではなく、フォーカシングモーターを内蔵してるのでモータ内蔵レンズでなくてもAF利用が可能。しかもトランスルーセントミラーテクノロジーを搭載していて、位相差AFを可能にしています。従来のコントラストAFと違って一気にフォーカスを合わせることができるので、操作感はまさにAマウントαそのものになるというものなんです。

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しかもモーターを仕込んでいるこのふくらみが意外にも持ちやすい形状になっていて、ここでカメラのバランスを取るような仕組みになっています。

これはなかなかおもしろいですね。

それと、こちらはα77です。私がみていたところではおそらく5台くらい用意があるようなんですが、全部人が手に取っていてなかなか触ることができません。私もずーっと順番を待って持たせてもらったんですが、すぐに後ろに人がついてプレッシャーがかかるので、なかなか。。。

縦位置グリップの搭載されていたモデルも1台あったので、持たせてもらってきてそれで一通りの操作をさせてもらってきました。スマートテレコンバーターを試してきたんですが、そういえば、これってα350についてましたね。こんな機能。

α350と比べると画素数が2430万画素と圧倒的に増えているので、スマートテレコン機能、結構利用できるシーンが多いかも。

あと、縦位置グリップでも液晶を引き出して自由に角度をひねることができるのもわかりました。

あとはα65なんですが、この機種だけは自由に触れます。α55とα33の時もそうだったんですが、人気の差がありすぎです。来ている人、ほぼ全員α77目当てで、ここまで人気に差が出るとは思いませんでした。

アテンダントの方にお話をうかがったところ「NEX-7」の展示はまだなくて、10月頃を予定しているとの話でした。モックアップもなにもありません。

そして、こちらもまだ実機を触ることができていない「NEX-VG20」。こちらも展示はなく予告のみ。こちらは9月下旬頃の展示予定とのことです。

現在は4Fにあるαラウンジでの展示になっていますが8月いっぱいで美ら海水族館の展示が終わるため、それが終わると9月から2Fでの展示に切り替わるとのことです。

それまでは相当な混雑になりそうなので、それを覚悟の上でお越しくださいませ。

 

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また、9/3～9/4にはα特別体験会を開催。当店も9/3に参加させていただきます。今回は自由参加ではなく、事前申し込み制となります。詳しくは後ほど。。。

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