今日から出荷になったはじめてレンズシリーズの4本目、単焦点35mm「SAL35F18」が先ほど当店に到着しました。

早速、開梱レポートです！

 

ちなみに今日はSAL35F18の他に、α55用のマイク、ICレコーダーのニューモデルなども続々と到着しています。が、今日はこのあと、ニュース発表が多数予定されているので、多分、今日のうちに開梱レポートまでお届けできるのは、このレンズだけになるかなぁ。

早速、一番大きな箱から開いていきます。これがSAL35F18です。同梱物は10月1日からのソニーストアさん新体制のパンフ類になっています。ちゃんと、保証を利用するために書類を残しておくように案内がありますので、ちゃんと文字を読めば迷うことなくとっておくものを判別できると思います。

念のため言っておくと、購入明細書が保証書の代わりをしますので、絶対に捨てないようにしましょう。

レンズパッケージの中にも保証書がありますが、最初の1年の保証についてはこちらのメーカー保証を利用する事になるので、これもとっておきます。

レンズを出してみると。。。なるほどSAL85F24と同じでした。レンズフードも同じモノが付属しています。フィルター径は55mm。違いはSAL85F24はフルサイズ対応ですが、今回のSAL35F18はDTレンズなのでAPS-C専用。簡単にいうと85mmはα900に使えるけど35mmはα900では利用ができない、ってことです。

α55に装着してみたところがこちら。うーん、なにやらレンズフードを装着するとかっちょいいですね。良い感じでバランスが撮れています。

早速部屋の中で試し撮りをしてみます。

絞り優先にして、絞り開放（絞り値を一番小さくする＝シャッターを切ったときの開いた面積が一番大きくなる）で撮影。被写界深度が狭くフォーカスが合うところがとても少なくできます。これをすると背景ボケボケのいわゆる「デジタル一眼っぽい」写真がいとも簡単に撮ることができるようになります。

しかし、これ、フォーカスを合わせてて思ったんですがえらい近くまでピントが合うみたいです。

チョロQサイズのトワイライトエクスプレスのミニカーを持ってきて撮ってみたら、こんなに寄れました。調べてみたら最短撮影距離は約23cmのこと。

デジタル一眼の場合はイメージャーの位置からの距離を「最短撮影距離」と呼ぶんですが、実際に撮ってみるとレンズフードのほぼ直前、10cmくらいのところまで寄れてしまう感じ。なんかマクロ撮影みたいなことまで出来てしまいます。

これ、まだ試していませんが料理写真、グルメ写真に使うと最強のレンズになるかも。絞りがF1.8まで開けるので暗い店内でも明るく撮影出来るし、このレンズ、初めて触ったんですが楽しそうな気がしてきました。

コレ持って、またどこか旅行に行きたいです～。

 

ちなみに、昨日まではこのレンズ、ソニーストアで普通に販売をしていたんですが、今見たら入荷待ちになってしまったみたいです。実は先週末からオーダーが増えてきていて、そうか、発売日が近くなってきたからそれでオーダーが盛り上がっているんですね。

それと。。。今日の13時発表のNEX-5、NEX-3のファームウェアアップデート。これの影響もあるんでしょうねぇ。後ほど、当店でもファームウェアアップデートのレポートをしたいと思います。

 

★ソニーストア　単焦点レンズ「SAL35F18」のご予約はこちらから