ホームシアターシステム『HT-CT150』が狙い目です！
新製品情報ばかりではなく、なんかモデル末期の値下げ商品の案内が多い今日この頃ですが、本日値下げのHT-CT150も狙い目です。
本日付で39,800円→29,800円という大幅な値下げになっています。
HT-CT150ではないんですが我が家でもこれの先行機種、HT-CT100を使っていますので、その使い勝手をちょっとご案内してみたいと思います。
さて、こちらは我が家のリビングにあるブラビアX1です。フロアスタンドで立てて、BDレコーダー、PS3をつないで、さらにHT-CT100を接続という2008年当時のフル装備状態。
こういうフロントサラウンドなどのスピーカーセットを接続すると、テレビ起動時の設定が面倒。入力、出力切り替えが自分ではできるけど家族が使いこなせないんじゃないか？という心配をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは心配ありません。
2007年秋以降に発売されたHDMI 1.3a対応のモデルであれば電源連動してくれるし、切り替えもすべてオートで設定してくれます。
テレビの電源を入れれば自動でスピーカー出力はテレビ音声に切り替わるし、BDレコーダーの電源を入れれば、自動で音声も映像もBDレコーダーのものになります。すべてAVアンプの存在を気にせずに利用ができるようになるので、我が家でも妻がまったくAVアンプの操作がわからないままでもフロントサラウンドの音声を楽しんでいます。
切り替え操作はテレビから行うんですが、オプションボタンからスピーカー出力を選択して、テレビスピーカーからAVアンプに切り替えるだけです。
一度設定をしてしまえば、電源を切ってもそのまま設定が引き継がれます。
震災直後の電力不足が深刻だった頃はAVアンプからテレビスピーカーに切り替えて使っていましたが、現在はAVアンプに戻しているところ。そういうのも一度切り替えをすれば設定がそのまま引き継がれるので、妻はなにも知らずにそれぞれのスピーカーを利用しています。
その音質ですが、現在のテレビにはこういう外部スピーカーは必須じゃないですかね？ 薄型テレビになって容量が得られずウーファーが搭載されることはないですし、消費電力があがるため出力も高くできません。低価格化させるためスピーカー自体も安価なものにしているはずで、液晶テレビを買ったけど音質が。。。という方は少なくないはず。
こういう外部スピーカーを使うことを前提に作られているようにしか思えませんからね。
利用してみて一番差が出るのは音楽番組。ほとんど出ていない低音部分がしっかりと出ますので、まさにテレビ音声が生まれかわります。
心配な消費電力ですが、節電時に我が家ではかってみたところ、HT-CT100は12Wほどの消費電力でした。それほど大幅に増えるわけでもないんです。
唯一、デメリットは配線かもしれません。テレビを購入したときに同時にホームシアターシステムを導入しているなら問題はないんですが、一度配線をしているテレビに後から接続する場合、HDMIケーブルで接続している機器をすべて配線し直す必要があるんです。
テレビの入力端子に接続しているものをいったん、全部外してAVアンプ（HT-CT150の場合、サブウーファー）につなぎ直しをします。これによってケーブルの長さが足りなくなったり、逆に余ったりすることがあると思いますので、これが一番のデメリットになるかも。
でも、それを乗り越えれば、3段階くらいアップグレードしたテレビ音声が楽しめます。
なお、このHT-CT150ですが、思い切りモデル末期です。次のモデル「HT-CT550W」はすでに発表になっていて、震災の影響で発売が遅れているという状態なんです。
まもなく新型が発売されるので、その前に売り切りたいための値下げなので、これは在庫限りでなくなったら終わり、という製品。
プライスダウンでお得になってますが、おそらくすぐになくなってしまうと思いますので、検討される方はお早めに！
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※39,800円→29,800円に値下げされたモデル、割引クーポンを使って15%オフにすると25,330円！安い！
☆当店blog 09.10.10「ホームシアターシステム『HT-CT100』買いました」
☆当店blog 09.11.11「フロントサラウンド『HT-CT100』とPS3の話」
☆当店blog 09.11.26「フロントサラウンド『HT-CT100』が壊れた！？」
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※まもなく発売になる新製品。インテリジェント人感センサーに対応して視聴位置補正などを行えます。対応モデルのブラビアをお使いの方はこちらの方がよいかも。
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※こちらもまもなく発売になる新製品です。フロントサラウンドではなく5.1chのスピーカーセットを採用。こちらの方が本格派！