サラウンドヘッドホン『MDR-DS7100』新登場
これはおそらくプレスリリースはないと思いますが、新型のサラウンドヘッドホン「MDR-DS7100」がソニーさんのe-カタログに掲載されました。
先週「MDR-DS7000」が29,800→19,800円に電撃値下げがあったわけですが、こういう裏があったわけです。
すでに詳細をWEBページで確認できるのですが、正直、大きく機能面などでは変更はありません。とはいえ、マイナーチェンジで型番が変わっただけということもなく、微妙は進化はしています。
違うのはヘッドホンのドライバユニット。40mm→50mm径に大型化されており、低反発ウレタンを使う事でより密閉性をあげている様子。また、センターレベル音量調整をすることが可能で、台詞だけ音量を上げたい、とかいうことができるそうです。
対応フォーマットなどはほぼ一緒なんですが、レシーバーはややデザインが変更になっている様子。
MDR-DS7000のウリの一つでもあったヘッドホンの軽さは285g→325gにやや増量。その代わりバッテリーのスタミナ性能がやや上がっており、約10時間使用だったものが約13時間にスタミナ化されています。
↑こちらは2007年11月発売のMDR-DS7000です。それほど大きな変更がないといえばなく、でも直接肌に触れる部分になるヘッドホンが変わるので、周波数特性は一緒でも音質の向上も気になるところ。
で、新型のMDR-DS7100ですが、早速、販売店のデータベースではオーダーを受け付けており、おそらくですが、新型の販売価格は29,800円になると思います。
先行機種のMDR-DS7000は先週から19,800円。こうして後継機種が発表になったので、完売次第、MDR-DS7000は販売終了になるはず。
新機能を求めて29,800円のMDR-DS7100を待つのも手なんですが、これだけの機能の違いであれば1万円も安い、MDR-DS7000を最後の売り切りセールで購入してしまう、というのもアリです。
さぁ、これで新型機種が気になっていた人も、しっかりと選択をすることができるようになりましたね！
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