テレビリモコン『RM-PLZ430D』開梱レポート

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昨日購入した新発売のリモートコマンダー「RM-PLZ430D」が早速、到着しました。午前中にオーダーをすると翌日には届くソニースタイルさんのシステムに感謝。今回はオーダーから22時間後の到着です。

これを実際に使用するのは自宅へ帰ってからなので、会社で開梱しても使えないんですが、まずは開梱レポート、ということで、どんなリモコンになるのか紹介したいと思います。

 

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たかがテレビリモコンと侮ってはいけません。購入したブラビアですが、見るだけで実際に触ることはほとんどないですよね。私も週に一度、日曜日にお掃除をするときだけしか本体には触りません。

ですがリモコンは操作するたびに触っているわけで、たかがリモコンですがテレビ視聴の場合はテレビの操作部がこのリモコンってことになるんです。大事なAV製品のひとつのパーツになります。

で、そんなところに登場するのが今回の「RM-PLZ430D」です。多機能化されて、その専用ボタンを多く搭載するデジタルテレビの場合、こうしたアフターパーツとしての汎用品のテレビリモコンなんて使うことはないかなぁ。。。特にブラビアX1の場合「お気楽リモコン」なんていう、通常のテレビリモコンとは別のシステムリモコンまでついてきているし。

なぁんて思っていたんですが、そのブラビア付属のテレビリモコン並の機能を装備しているようにみえる、さらにうつぶせスタイルという最新のブラビアで採用が始まったスタイルのリモコンになっているます。

実機を見ないままに即買いしてみました。

うつぶせスタイルの利点はボタン周りにホコリがつかないこと、と、思っていたんですがペットに踏まれても操作されない、なんてメリットがあるんですか? むかし、実家にワンちゃんがいたけどリモコンを踏まれたことはないんですが。。。(^_^;) 最近のにゃんこはリモコンを踏んづけちゃうのかな。

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さて、そんなことを思いつつ、パッケージを開こうとすると、裏面にフラップがついていて、ここを開くとこのリモコンが対応できる製品、メーカーが表になって記載されていました。

そうか、CATVチューナーにも対応しているのか。ってことはウチの実家にもこれを持って行ったら使えそうです。年寄りにはデジタルテレビとCATVチューナーとの入力切り替えをしたりすることすら難しいみたいなんですが、プログラム学習機能がついている「RM-PLZ430D」なら、あらかじめプログラムしてあげることで、難しい操作も可能になるかも。

ま、そんな他人の世話はさておき、まずはパッケージから内容物を取り出してみます。

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これが同梱されているものすべて。リモコン本体の他に、単3電池を2本、保証書。そして「かんたん設定ガイド」という、確かに簡単に登録ができるガイドと、リモートコマンダーメーカー番号一覧表という、緑色の乱数表みたいなもの。それに加えてリモコンの取扱説明書として、これまたかなり分厚いなんと120ページもある本が付属していました。

リモコンの取説でこんなに分厚いのが付属して。。。なんかお得な気分。

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この分厚い取説ですが、中をのぞいてみると半分以上は機能対応表です。どこどこのメーカーのテレビだと、各ボタンはどれに対応するとか、そういう表がまとめて載っているんです。なので、全部読む必要はまったくなし。

一応、ソニーのテレビ、ソニーのBDレコーダーで調べてみたんですが、すごい、この機能のカバー率は半端ではありません。お気楽リモコンのほとんどの機能がそのまま移ってます。まるで純正のリモコンみたいです。

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100%カバーしているわけではないんですが、私が使っているボタンを比較するとほぼすべて対応するボタンが用意されています。写真左が「RM-PLZ430D」で、写真右はお気楽リモコン。アプリキャストのボタンが「RM-PLZ430D」にはないんですけど、それよりも「リンクメニュー」の方がありがたいかな。

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あまり期待していなかったんですが、シアターボタンとかあるし、お気楽リモコンにある「見る」ボタンは「録画リスト」ボタンに該当したりします。

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それどころか、お気楽リモコンでBDレコーダーを操作したときにチャプター送りのボタンがなくて、これが非常に困っていて結局BDレコーダーのリモコンを使わざるをえなかったところが、「RM-PLZ430D」にはそれがあるんです。

実はこれのおかげで私は「RM-PLZ430D」を買っています。これでリモコン一つでBDレコーダーを使うことができますよ。ラッキー!

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「RM-PLZ430D」に搭載されていないボタンもあって、そのウチの一つは妻が頻繁に使う「見て録」ボタンだったりします。これはブラビアでテレビ番組を観ているときに「この番組を録画したい!」と、思ったら即押すことで、すぐに録画を始めてくれる機能。

うーん、しまった、これが無いのは私にはどうでも良いんですが、妻には手痛いなぁ。

ま、その問題はちょっと置いておくとして。。。

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これは「かんたん設定ガイド」です。「RM-PLZ430D」は購入初期はソニーのテレビ、ソニーのBDレコーダーなどに設定されているんですが、テレビがシャープ製、パナソニック製などの場合は、従来だと番号操作をしたりしてメーカー設定をする必要がありました。

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それがこの「RM-PLZ430D」ではお使いのテレビのリモコンを「RM-PLZ430D」に向けて電源ボタンを押すだけで、そのメーカーのコードを認識する、という仕組みになっているんです。学習ボタンと操作を入れたいボタンを同時長押しして、ピッといったら古いリモコンから電源ボタンを発信。これだけ。

付属のメーカー番号一覧表を無くしてしまっても、操作したい機器のリモコンがあればそれだけで設定ができちゃうんです。

なるほど、これがかんたん設定のことか。

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さらにメーカー登録だけではなく、設定したい機能を各ボタンに自由に記憶させることも
できます。たとえばですが、オフタイマーのボタンのところになにか変わった機能を当てるときも同じ方法で覚えさせることが可能。

やり方が一緒なので、一度、記憶のさせ方を覚えたら全部に流用できるわけです。

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さらにエアコンや照明器具の操作も登録することができます。その方法も同じで、リモコンの一番下のボタンに「システムコントロール」というA、B、C、Dの4つのボタンがあり、ここに自由になんでも登録させることができます。

これもやりたかったんです。これでウチでも照明とエアコンの機能を割り当てたい。で、あわよくば、妻の必要な「見て録」ボタンを我が家では不要な「3D」ボタンに当てたいんですが。。。

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ここが唯一残念なところなんですが、お気楽リモコンは無線方式になっていて、赤外線を使っていないんです。なので、実はお気楽リモコンの操作を「RM-PLZ430D」に移すことができないんです。うーん、惜しいなぁ。(>_<)

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今回、唯一迷ったのが電池の入れ方で、結局問題なく利用する事はできたんですが、背面カバー全体がこうしてスライドするそうです。

早速、サイクルエナジー電池を装填。 

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利用しないときはこうしてうつぶせで置ける、というのもポイントです。

さて、これで使い方はわかりました。これから自宅に持って帰って、新しいリモコンでハイビジョン生活を試してみたいと思います。ブラビアX1付属の赤外線リモコンの方のボタンもみて、移せる機能があったら、それも試してみたいと思います。

実機、使用編、またいつか続きをレポートしたいと思います。

 

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☆当店blog 10.9.1「リモートコマンダー『RM-PLZ430D』新発売」 

 

 

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