ソニーヨーロッパにて今度は新型VAIO Zと新型VAIO Sが発表

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VAIO Tシリーズに続き、今度は新型のVAIO SシリーズとVAIO Zシリーズのプレス発表がソニーヨーロッパにて行われた模様です。

 

例によって英文で読んでいるので内容に誤りがありましたらすみません。お詫びします。

たどたどしい英語力で私が理解したところでは、外見上は従来モデルのままで中身が変更になっているみたいです。(って、それは英語力ではなくて写真を見ているだけだろう、とは言えるんですが) 

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まずは新型のSシリーズから。ザッと見たところでは光学ドライブがスロットインドライブになったそうで、ボディサイドをみると確かにスロットが見えます。

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ディスクトレイがなく、そのまま差し込める様になっています。メカニズム的にこの方が大変なんでしょうけど、モバイルノートではこの方が使いやすそうですね。

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それと、使い方がよくわかりませんが、オプションでシートバッテリーの他に500GBのHDDを内蔵したディスクドライブドックが用意されるそうで写真で見る限りはこうして3層に重ねて使うことができるようになるみたいです。

ギミックとしては面白そうなんですが、これ、どういう風な使い方を想定しているんでしょう!? VAIOの場合はハードウェアの発表の時に、ナイスアイデアな使い方提案までやってくれるところがあるので、日本でも同様のものが発売されるのであれば、どんな提案になるのかが楽しみです。

サイズは13型と15型の2シリーズになっています。このまま日本でも発表になるでしょうか?

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続いてはVAIO Zですが、こちらは中身が第3世代Core i7プロセッサーが搭載されるとのこと。SSDについては以前より第3世代SSDを採用しているので、ダブル第3世代マシンにVAIOシリーズの中で一番早くバージョンアップします。

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詳しく仕様を見てみるとパワーメディアドックに内蔵されるグラフィックボードが変更になっています。従来モデルは「AMD Radeon HD 6650M グラフィックス」を採用していましたが、新型VAIO Zでは「AMD Radeon HD 7670M (on Power Media Dock)」という記載があります。

となると。。。そうなんです。従来モデルのVAIO Z21、Z22に新しいVAIO Zのパワーメディアドックが使えるのか!?という様な疑問が出てきてしまいます。専用設計なので難しいとは思うんですが、もしもこれが可能だとしたら従来型のVAIO Zをお使いの方もグラフィックの性能アップをすることができるようになるのかも!

※どうやらパワーメディアドック自体は同じモノを使っているようです。

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アーキテクチャが第3世代Core iプロセッサー、Ivy BridgeになることでUSB端子も複数のUSB 3.0端子の搭載が可能になります。端子を見ると青いUSB端子は一つしかありませんが、その隣の端子には「CHARGE」の文字があります。ここは電源を切っているときでも電力供給が可能な端子になっており、ここもUSB3.0端子になっています。

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プロセッサーもクアッドコアプロセッサーという記述があります。クアッドコアは従来だとVAIO Fシリーズなどの大型ホームノートでないと採用をしていなかったんですがモバイルノートに搭載されるとしたら、これもVAIOでは初ということになります。

外観はほとんど違いが変わりありませんが、中身は一新。最強モバイルにまたまたパワーアップしたVAIO Zの登場になります。 

 

こちらのVAIO Zもまだ日本での発表はまだなにもありません。

発表があり次第、続報をお届けしたいと思います。

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☆ソニーヨーロッパ「Enhance your productivity with faster, smarter mobile VAIO PCs from Sony: New VAIO S and Z Series」  

 

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