『ソニー知っ得情報』第2号が発行されました
昨年11月に発行されたソニーショップ店頭だけで配布される「ソニー知っ得情報」。待望の第2号が発行されました。今日から当店店頭で配布スタートです。
前回の2014年冬号ではソニーテレビの歴史と、デジタル一眼カメラの話が主体でしたが、今回の2015年春号ではポータブルオーディオ、Hi-Fiオーディオ、そして30周年を迎えたハンディカムの歴史を解説した読み物になっています。
物価の目安になる大学生の初任給も併記されていたり、ソニー製品でふり返る日本の70年代、80年代、90年代という趣。
70年代となると私も小学生時代の話になってしまい、その頃のソニー製品の話はまったくわからないんですが、1976年発売の「SS-G7」（1台128,000円）というモデルでは、ベルリンフィルを率いて来日したカラヤン氏か「私のオーケストラは、こうしたスピーカーで聴いてもらいたい」とつぶやいたそうで、それもあって当時は大ヒットした。2014年12月にオークションサイトの最高値で2本ペアで65,000円で落札されていた、なんて話まで掲載されています。
この当時からソニーの社員さんだった人なんて、そう多くはないはずなので、この冊子を作られている方も当時はまだイチ・ソニーファンだったなんてところなんでしょうか？
1989年当時、入学祝いと言えば「ステレオ」だった時代のヒットモデルなどの紹介もあり、「リバティV515」とか「ピクシー77」とかお持ちだった方もいらっしゃるのでは？懐かしの名機と再び出会える冊子となっています。
こちらの「ソニー知っ得情報 2015年春号」も配布をしているのは全国のソニー特約店の店頭のみとなっています。量販店やショールームでは配布はしていません。配っているのはソニー特約店になっている正規ソニーショップ店頭だけですのでご注意ください。
当店では創刊号もまだわずかながら残っています。バックナンバーと一緒に、当店のご来店の記念に、是非、お持ち帰りください。本日より店頭にて配布させていただきます。
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