4月29日から銀座ソニービルショールーム8Fにて「Sony Design: MAKING MODERN」の発刊を記念した展示イベントを開催しています。今日、出勤前に立ち寄って見学させてもらってきました。

 

こちらが現在の8Fのイベント会場「OPUS」の様子です。展示品を触ることは許されていませんが、今回は写真撮影が可能となってます。

テーブルは2群に分かれていてソニーデザインの歴史的製品と現行製品のテーブルになっています。

こちらは今までの歴史。ソニーデザインの歴代製品展示です。

すでに事業は2007年に終わっているロボット事業。犬型ロボットのERS-7M3はうちにもいますので目新しくはないのですが、人型ロボットのQRIOをこんなに間近で見るのは私も初めてです。

製品として販売されることはありませんでしたがいろいろなイベントに登場していて、ソニーフェアにもやってきた事がありました。

CDウォークマンのD-E01です。これも買って気に入って使っていました。ソニーウォークマンの20周年記念モデルでローディング機能など機能面でも目を見張るモノがありましたが、デザインも秀逸でした。

音の良さも抜群で、私の再生環境ではこれが最も高音質だった覚えがあります。

これも買ったなぁ。いまでこそ当たり前の様にモデルがありますが、ネックバンドヘッドホンってこれが最初だったんですね。その後に続くソニーデザイン。

ウォークマン本体は私は持っていませんでしたが、こちらのカセットの包装デザイン、懐かしー！　そうか、これもソニーデザインの一部ですね。

VAIOよりももっと昔にMSXパソコンというものがあり、ソニーはHitBitブランドでシリーズを展開していました。これ、私も持っていました。高校生の頃だったと思うんですが私が使った初めてのパソコンがこれでした。

もっと薄型ボディだった覚えがあるんですが、こんなに分厚い本体でしたっけ？　状態もよく、ピカピカです。私はこれの黒を使ってたなぁ。

モニターがついていませんが、当時はこれをテレビにつないでいて、記録メディアもカセットテープを使っていました。

 

これは楽しい展示イベントすぎます。

 

会場の片隅ではポスターの配布をしていて、自由にお持ちください、となっています。輪ゴムの用意もあるので、自分で丸めて持ち帰れます。

デザインは3種類用意されていて、QRIO、モノトーン、カラー製品のポスターが期間ごとに用意されるようです。

第一弾は5月15日まで。

そして会場にはソニーデザインをまとめた本があちこちに置いてあって、これの発刊イベントとして、今回の展示会が開催されています。書籍はすべて英文になっている海外で発行されたものになるのですが、内容の99％は写真だけで構成されているので英語が読めなくても特に問題なし。

一部、さいとうたかを氏のコミックが掲載されていて、そこが英文なのが残念なんですが。

こちらの本は1Fのエントランスで販売されてます。税込みで10,000円。

はい、思わず買ってきてしまいました。当店の店頭でもご覧いただけるようにしています。ですが、この本を読みに当店に来るよりは銀座ソニービルショールームで展示されている実物を見てこられた方がよいと思います。

イベントは6月14日まで行われています。ゴールデンウイーク中も展示されていますので銀座へお越しの際は是非！

イベントの詳細案内は公式ホームページにてどうぞ。

 

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