2014年1月12日

『picture rater』で決める2013年ベストフォト

これも以前ご紹介したことがあると思うんですが、Androidアプリで「Picture Rater」というものがあり、これを私も利用していてちょっとした空き時間にこれを開いて、スマートフォンに取り込んだ写真データに点数をつけています。

ちょうど年の切り替え時期なので、ここで高得点を記録している写真を調べてみることにしました。今年5月にスマートフォンを買い替えているので2013年のベスト写真がこれでわかることになります。

「Picture Rater」というのは「ソニー・デジタル・ネットワーク・アプリケーション」という会社が無料で配信しているAndroidアプリです。

これ単体でも使うことができるんですが「Picture Manager」というアプリのために提供されているアプリで、起動するたびにそのアプリの紹介が出るそうです。私は「Picture Manager」も購入しています。価格は230円とお手軽価格です。

※「picture rater」は「picture manager」の拡張アプリでpicture managerがインストールされていないと利用ができないアプリでした。お詫びして訂正いたします。

「Picture Rater」はどんなアプリなのかというと、これはランダムに2枚の写真を表示してユーザーに「どっちの写真が好き？」というのを延々と聞いてきてくれるアプリなんです。

2枚の写真を並べて、あとはひたすら自分のお気に入りの写真、どちらかを消さなくてはいけないんだけど、残しておきたい写真はどっち？みたいな感覚で写真選びをします。

すると、次にまた別の写真を持ってきてどっちが好き？を繰り返していきます。取り込んだ写真はランダムになんでも表示するので料理の買い出しのメモから、PlayMemories Mobileで撮りこんだ“α”写真までなんでも出てきます。

とにかくそこはもう何も考えずに好きな写真を選択していきます。

それを繰り返すことによって写真に点数がついていき、すべての写真に得点がつけられる、というわけです。レーティングされた写真は、最初に紹介した「Picture Manager」でも見ることができて、そこでレーティングされた写真の中から得点の低いものをまとめて削除する、ということも可能。

電車の乗り継ぎの時とか、あともうちょっとで地元駅なのに2分前にビデオを観終わってしまった時とかに、ほんのちょっと使うことでドンドン得点がついてレーティングされていくというわけです。

私もこれを5月から使い続けていて、7か月経ちましたが、さて、この時点で最も点数の高い写真はどれだったのか、見てみます。（Picture Managerで得点順の並び替えとかできると良いのですが、あいにくその機能はついていなかいので、自分で探しました。）

まず、2013年の第3位！

昨年8月に上高地に行ったときの写真です。こういう写真はなかなかレーティングで下げられないんですよね。写真作品とかいうよりは、もうこういう写真がやっぱり上位を占めてしまうんです。

続いて第2位。

どーんと、これは得点が高くなります。夏休みに尾瀬に一人キャンプをしに行って、その時に偶然見ることができた白虹です。初めて見ました。いい記念になりました。

第1位はこちら。

サイバーショットDSC-RX1で撮影した都電荒川線の写真でした。これが2013年の私の一番のお気に入り写真でした。

スマートフォンXperiaに撮りこんだ写真はどれもtwitterやFacebookに利用するためにカメラから移したものばかり。お気に入りの写真がもともと多いんですがその中から選抜した写真でこういう結果になったわけです。

ちょっとした空き時間にレーティングして写真選びができます。ここでまた一度リセットして2014年もレーティングをしまくろうと思います。またXperiaに今年もじゃんじゃん写真を飛ばさなくちゃ。