Windows 8マシンを使っている方でしたら皆さんご存じだと思いますが、マイクロソフトが提供するクラウドサービス「SkyDrive」が、新サービス「OneDrive」へ移行するそうです。

 

インプレスさんのPC Watchで詳しく記事掲載があるのですが、名称変更とともにいくつかの新機能も提供するとのこと。

早速、XperiaでPlayストアにてチェックをするとすでに新しいOneDriveアプリの提供が始まっており「（旧SkyDrive）」なんてかかれ方もしています。アプリ更新をするとすぐにOneDriveにアップデートされて、ここで写真データのアップロードを自動化させるようにすると従来7GBまでの容量だったものを10GBにアップグレードしてくれるとのこと。

無料で使えますので、ここは当然機能をオンにします。

ソニーさんのPlayMemories Onlineでも写真データのオールシンクが昨年秋から始まったばかりですが、一カ所で始まると次々と同じサービスが始まりますね。 

で、ここでWindowsに戻ってSkyDriveにアクセスします。

ご存じない方のために一応ご案内するとSkyDriveというのはマイクロソフトが無料で提供してくれているネットワークドライブで7GBまで無料でユーザーが使えます。置いておくデータに制限はなく動画ファイルでも写真でもワードでもエクセルファイルでもなんでもOK。

Windows 8移行ではOSに最初から組み込まれており、まるで自分のPCのHDDと同じ様な扱いでファイルが保存、読み出しができるのと、Windows 8以外のPCでもブラウザでアクセスしてファイルのダウンロード、アップロードをすることができます。 

↑これがブラウザからOneDriveにアクセスしたところです。まだ表示はSkyDriveのままですが、これが見納めでまもなくOneDriveという表示に切り替わるんでしょうね。

PC Wacthさんの記事によるとキャンペーンがまもなく始まり、100GBの容量を1年間使える権利を10万人にプレゼントするそうです。100GBの容量アップは年間4,000円のサービスになります。これが10万人にプレゼントってすごいですよ。総額4億円ですか？

さすがマイクロソフトさん。

応募要領については19日のウチに公式twitterで発表があるそうです。@OneDriveをフォローしておくか、これから24時間はTwitterでの情報収集をしておいた方が良いかも。

まだ、SkyDriveを使っていない方は今のうちにマイクロソフトアカウントを作っておくことをオススメです。

しかし100GBのネットワークドライブがあったら、PCの使い方が相当変わってきそうです。どこででも100GBの容量にアクセスできるなら写真アルバムのオリジナルデータとかもおけることになりますよ。

【追記】

日本時間の4時11分頃からOneDriveにログインした先着10万名様にプレゼントされたそうです。30分ほどで受付は終了した模様です。

 

☆マイクロソフト「OneDrive」公式ホームページはこちら

 

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