2013年1月30日

NFC対応ヘッドホン『DR-BTN200』ショールーム実機レポート

1月上旬に開催されたInternational CESで発表になった新製品がほぼすべて日本国内でも発表になりましたが、これの紹介を忘れていました。

確か、これもXPERIA Zと一緒に紹介されているシーンがあったと思うんですが、NFC対応のワイヤレスヘッドホン「DR-BTN200」です。

銀座ソニービルショールームで展示されていましたので、こちらもレポートしたいと思います。

先週はそれなりの賑わいを見せていたXperia Zの展示コーナーですが発表から1週間経って、平日の朝だとこんな感じです。

ここに何気なく白いヘッドホンが展示されていますが、こちらが新製品のNFC対応ワイヤレスヘッドホンで「DR-BTN200」になります。

ヘッドホン本体はブラックとホワイトの2色のカラーバリエーションになっていて、ここで展示されているのはホワイトモデルでした。XPERIA Zも自由に使えるのでもちろんホワイトと一緒に利用します。

で、ここでのDR-BTN200の試聴の仕方ですが、XPERIA Z側の準備が必要になります。

まずはXPERIA Zの「設定」を開いて「NFC/おサイフケータイ設定」を開きます。

ここに「Reader/Writer、P2P」という項目があるので、ここにチェックを入れます。デフォルトではここはオフになっていました。

続いてUSB充電をしているんですが、その充電ケーブルを抜きます。USB端子が接続されたままだとNFCの機能がうまく働かないんだそうです。

これで準備は完了。一応、ヘッドホン「DR-BTN200」にも「NFC」のスイッチがついているので、それがオンになっているのを確認してからNFCマークをピタッとくっつけます。ヘッドホンの電源がオフになっていても、これで自動でスイッチが入りヘッドホンからXperiaで鳴らしている音楽が鳴ります。

ヘッドホンを持って見ると、これがまたかなり軽いんです。質量157gとのことですが昨年夏に販売終了になった「DR-BT50」が180g、「MDR-1RBT」が約297gとなっていて、オーバーヘッドタイプのBluetoothヘッドホンとしてはかなりの軽量モデルになっています。