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HDMI入出力端子を装備した新型のデジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」がソニーストアにて受注開始になりました。

ウリどころはたくさんあるんですが、中でも「初」と言えるのがHDMI入出力端子の装備になります。

従来モデルって光デジタルだったりアナログ音声信号だったりで、HDMIで信号をもらう、というスタイルのモノがなかったんですが、このモデルは信号送信部がAVアンプの代わりをしておりHDMI入力を3系統、出力を1系統備えていて、テレビからのオーディオリターンチャンネルにも対応します。

HDMIケーブルでブラビアリンクの中に入ってくれるとまさに動作はAVアンプと同じコトができるようになるはず。ブラビアのコントロールでスピーカー出力をヘッドホンプロセッサーに切り替えるとそれでヘッドホン出力に切り替えたりすることができそうです。

短時間だけですが、ソニーディーラーコンベンションで試聴させてもらていて、説明にあるとおり、メガネをしていてもツルの部分がぎゅっと圧迫される感じがなかったし、あと、サラウンドヘッドホンでは多分、これも初だと思いますが重低音チャンネルのレベル調整ができるようになっています。

ウーファーチャンネルの音は耳で聞くというよりも着ている服の裾がビリビリと震えたり、体で感じる音だと思うんですが、それを調整することでヘッドホンのこのクッションの部分がビリビリと震えるんです。

なるほど、ヘッドホンでも重低音を体感できるように演出することができるんだなぁ、と思わせてくれました。 

サラウンドシステムを自宅のリビングに置きたいんだけど近所への騒音も気になって。。。という方におすすめです。

★ソニーストア　デジタルサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7500」のご案内はこちらから

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