ソニーストアにて新型のスタイリッシュモデル、ICレコーダー「ICD-TX50」の先行予約販売が開始しました。先日、銀座ソニーストアショールームへ行って実機をみてきましたので、その様子と合わせてレポートしたいと思います。

 

まずは急いでオーダー！　という方はこちらから。どうぞ予定通り14,800円にて受注をスタートしています。

さて、このモデルの特徴はそのスタイルです。ソニーのICレコーダーも歴史がかなりあるんですが、なぜかデザインは業務用向けというか質実剛健なものばかりでした。

こういうモノリシックデザイン風のカードスタイルのICレコーダーはこれが初めてで、出てみて思いましたが、なんで今までこういうデザインのICレコーダーがなかったんでしょうね、と、思わせてくれるインパクトのあるモデルになっています。

ボディ素材はアルミニウムを使っています。

ディスプレイには有機ELを使用。ボディデザイン的になにか全面に表示ができそうな感じがしますが、表示部は写真の部分だけ。この操作ボタンの上のところのちょっとしたスペースだけが表示部になります。

基本的な録画スタート＆ストップのボタンだけが配されていて、いざというときに迷わず操作ができる感じが素敵です。

本体裏にはクリップもついていて、これでポケットやカバン、手帳などにクリップすることも可能。ちょうつがいのところにはバネも仕込まれている様で使っているウチにだめになる感じもしません。

爪も仕込まれているみたいでちゃんとフックするようです。

クリップには盛り上がったゴムみたいなものがついているんですが、これが防振アタッチメントになっていて、机の上に置いた際に振動を和らげてくれるとのこと。

本体メモリーは4GB、マイクロSDのカードスロットを装備していて、ここに32GBのカードまでが入れられます。リニアPCMで約6時間となります。MP3、192kbpsならば44時間。リニアPCMで録音をするという方は別途マイクロSDカードの購入もどうぞ。

内蔵スピーカーもあり、本体だけで録音＆再生ができます。ショールームのその場で再生しましたが、さすがにサイズがこれなので重低音のする高音質再生ができた！なんてことはありませんが、サイズなり以上の音質で、思いの外、音量も出ている感じがします。

ソニーストアでは2月16日お届け目安となっています。それほどオーダーの集中する製品ではないと思いますので、売り切れることはないと思いますが、でも、最近、ドンドン受注開始日にオーダーが集中する傾向があるので、どうなっちゃうか。。。

この製品はソニーストアオリジナルの長期保証サービスがフルで用意されています。5年ワイドで+2,000円、3年ワイドで+800円という設定。

3年ワイドなら無料クーポンがあるから。。ということで気軽にストアメンバーの方だと選べるんですが、5年ワイドってちょっと考えてしまいますよね。

でもICレコーダーってそれほど進化の早い製品でもありません。私も利用していますが買い換えサイクルがかなり長いので、5年くらいは使えてしまうかもしれません。このモデルに限っては5年ワイド保証を有償でつけてしまっても良いかもしれませんよ。

 

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