【入間航空祭2026】ブルーインパルスが頭上を通過! 立体音響で録った迫力の飛行音を公開
ブルーインパルスが頭上を通過する音を、立体音響で収録してきました!
11月3日に開催された「入間航空祭2026」で、ソニーの空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」を実戦投入。Xperia 1 VIIIと組み合わせて、航空機が接近し、頭上を通り過ぎて、遠ざかっていく音を録音してきました。
ヘッドホンで聴くと、音の方向だけでなく距離感まで感じられるのが驚きです。
今回はバイノーラルとステレオの比較動画も公開。航空祭ならではの迫力を、ぜひ聴き比べてみてください。

こんにちは、店員佐藤です。
11月3日の文化の日に入間航空祭に行ってまいりました。なんでも航空自衛隊は2026年度中に『航空宇宙自衛隊』へ改編される予定とのこと。予定どおり進めば、『航空自衛隊』の名称で開催される入間航空祭は今年が最後になりそうです。
基地内に行けばそういうイベントもあったのかなーと、思いつつ、今回、行ってきたのは「入曽多目的広場」という入間基地に隣接した公園です。滑走路の延長線上にある公園で、離着陸する飛行機がすごい間近で見られるとのこと。

一緒に写真を撮りに行きませんか?と、お声がけしたところ、今回も当店のお客様に8名様ほど集まっていただき、当日は入曽多目的広場の西側にある広場に集まって撮影を楽しんできました。
皆さん、すごい装備でお越しになっていますので、そちらのレポートはまた別の記事で後ほど紹介いたします。

さて、今回は10月23日に発売されたソニーの空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」での航空機の録音が主目的です。
空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」はスマートフォンにUSB Type-Cで接続するマイクロホンで360度の音を4つのマイクで収録。収録した音声をEclipsa Audio、バイノーラル音声、ステレオ音声で出力することができます。
Eclipsa Audioというのはドルビーアトモスのような立体音響のフォーマットなんですが、現時点では対応環境がまだ限られています。私の環境でも音声の再生はできたものの、Eclipsa Audio本来の立体音響として再生されているかまでは確認できていません。
なので、ヘッドホンで聞くことで立体音響が手軽に楽しめる「バイノーラル音声」の収録が主目的です。
※空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」の機能について詳細は次のBlogエントリーにてご覧ください。
このマイクのテストをしているときから「これで花火大会とか録ったらどんな風になるんだろう」「航空祭とか行ってみたらすごい音が録れそう」とか思っていたのですが、早速、入間航空祭があったので、やってきた、というわけです。
■入間航空祭2026でブルーインパルスの立体音響収録に挑戦
とはいえ、せっかくのブルーインパルスの展示飛行なので写真も撮りたくて、当初、こんな形でαの頭の上にXperiaを載せ、さらにECM-AX10もスマートフォンの上に載せて本番に臨むつもりでした。
写真を撮りつつ、その様子を立体音響で記録したら面白いかなーと。
本番前日の11月2日に予行飛行があるということで、11月2日にも出動して、このスタイルで撮影してみました。ですが飛行機に合わせてマイクの向きを変えてしまうと、せっかくの立体音響なのに前方からの音だけになってしまうんです。
確かに音は立体的に聞こえるんですが、これだと音の移動感があまり味わえないかなーと思いました。
ということで、11月3日の本番は三脚を立ててXperia 1 VIIIとECM-AX10を固定した形で撮影しています。
入間基地の中は三脚、一脚、自撮り棒などの使用ができないと聞いていますが、ここは基地の外の公園なので、そうした規制はありませんでした。
最初から最後まで撮りっぱなしでも良かったのですが、あとで編集が大変になるので、飛行ごとに録画しています。
撮影は専用アプリの「Spatial Audio Video Tool」でも、Xperia搭載のカメラアプリでも収録が可能なのですが、あとから音声の出力フォーマットを変えることができるのは「Spatial Audio Video Tool」だけなので、今回も専用アプリで撮影しています。
本当はXperiaのカメラアプリで録画すると4K 60p収録ができるんですけど、バイノーラル音声とステレオ音声の違いを聴き比べられるようにしたかったので、今回は「Spatial Audio Video Tool」のフルHD(1080p/30fps)で撮影しています。(専用アプリも12月以降に4K対応予定)
「Spatial Audio Video Tool」は撮影と、簡易編集、出力までがひとつのアプリで行えます。
収録したのは40分ほどだったのですが、そこから音の移動が楽しめるシーンだけを残して10分弱の動画にしました。動画の最終的な出力は「バイノーラル音声」と「ステレオ音声」で行い、後日、BRAVIAのサラウンドシステムでEclipsa Audioが再生できる日が来ることを願って「Eclipsa Audio」も出力。
それぞれをすべて当店のYouTubeチャンネルにアップロードしています。
まずはバイノーラル音声フォーマットの動画を、ぜひヘッドホンで聴いてみてください。ブルーインパルスが登場するのは2分37秒過ぎです。
■【試聴動画】ブルーインパルスが頭上を通過! バイノーラル録音の立体音響
これ、すごくないですか!? 街なかでテストしていたとき以上に音源の方向が視覚的にわかることもあって、音像がかなり引っ張られるのと、画面から飛び抜けていった航空機が後ろに回り込んでいく様子が、すごくよくわかります。
爆音の収録になるのでアッテネーターは10dBに設定していましたが音が割れているシーンもなく、また航空機が駆け抜けていったあとはレベルを自動調整してくれていて、周りの人の話し声も聞こえてきます。なによりも、すごいのは頭上の音が感じられるところで、自分の頭の上を航空機が飛んでいく様子がわかるのは感動します。
編集時からワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM6」で聴きまくっているんですが、モニターヘッドホン「MDR-M1」を使うとさらに音像感がはっきりする感じです。SPATIAL録音モードの際はバイノーラル音声でモニターできるので、本格的な音声収録を考えている方はモニターヘッドホンも用意したほうが良いかも。
なお、この記事の作成時にはVAIOノートを使っているんですが、VAIOノートのスピーカーを使ってもかなりサラウンド感が味わえます。特に前後の移動感はヘッドホンよりもあるかも。視聴環境によるとは思いますが、スピーカー再生でもサラウンド感が味わえる場合があるようです。
■ステレオ録音と聴き比べ! 音の移動感はどう違う?
比較用にステレオ音声フォーマットも用意しました。こちらも一聴してみるとサラウンド感があるように思えるのですが、よく聞いてみると音は平面になっていて特に奥行きを感じるシーンがないかと思います。音の広がりはあるんですが左右方向への広がりで、バイノーラルフォーマットのように前後と上下の音の感覚が得られないかと思います。
それと、Eclipsa Audioのバージョンもアップロードしておきました。普通にYouTube再生できますがIAMFコーデックで立体音響としてデコードできる環境が今のところ少なく、BRAVIA 9 IIのYouTubeアプリでもうまくデコードができていませんでした。
YouTube側で対応機種を増やしてくれるようになって、BRAVIAでもデコードできるようになったときに試してみたいと思います。
以上、空間オーディオマイクロホン「ECM-AX10」で録ってきた入間航空祭のブルーインパルスでした。次からはもうステレオフォーマットは必要ないのでXperiaのカメラアプリを使って4K 60pで撮影、音声はバイノーラル音声固定で行きたいところ。
航空祭の撮影で、写真はα、動画はXperiaで記録されている方は多いと思いますが、音声をECM-AX10で収録してバイノーラル音声にすると、一味違った思い出作りができそうですよ。
使い方は簡単だし、価格もお手頃です。おすすめです!
| 空間オーディオマイクロホン ECM-AX10 |
ソニーストア価格 29,700円 税込 |
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| 発売日 | 2026年10月23日 | メーカー商品情報はこちら | |
| 長期保証 | 5年ワイド:3,300円 3年ワイド:2,200円 5年ベーシック:2,200円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony登録で10%OFF 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ ご利用特典 |
実機を店頭展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
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