【実機レビュー】「SEL814G」を実写検証! 円周魚眼・対角線魚眼・投影方式・RAW現像まで試しました
10月9日発売のフィッシュアイズームレンズ「SEL814G」の実機レビューをお届けします。
8mmの円周魚眼から14mmの対角線魚眼までの画角変化に加え、対応αの歪曲収差補正による投影方式の変換、動画撮影時のクロップ、RAW現像まで実機で検証しました。ソニー社員撮影の実写作例も紹介します。

こんにちは、店員佐藤です。
9月8日にプレスリリースがあり、あれから早くも1ヶ月経ちました。待ち遠しかったフィッシュアイズームレンズがついに発売になりました。
店頭では3回の商品セミナーを開催しており、多方面のジャンルのカメラマンさんにご案内をしてきましたが、あまり馴染みのないフィッシュアイレンズということで、たくさん、お話を聞いていただけた気がします。
まずはレンズの実機の様子から紹介していきたいと思います。普通のズームレンズと違う点が多数あります。
■レンズの特殊な操作方法

まずは、こちらがレンズの外観です。装着しているボディはα7R VIで、一見するとコンパクトな単焦点レンズを装着しているかのように見えますが、これで8mmから14mmまで撮影できる超広角の魚眼レンズになります。
14mm F1.8や12-24mm F4など、ソニーαレンズには複数の超広角レンズがあります。また、28mm F2.0の単焦点レンズにフィッシュアイコンバーター「SEL057FEC」を装着して魚眼レンズにする、という組み合わせもあるのですが、それらと比べても超コンパクト。

ミニペットボトルみたいなサイズ感で質量も約314gと軽量なレンズになります。
フィッシュアイレンズもそうですが、こうした広角レンズは常用するレンズではなく、撮影場所に着いたところで使って、あとはまた別のレンズを装着して持ち運ぶことが多いので、ずっと持ち歩くだけの存在になる時間が長くなります。そうしたレンズでこれだけコンパクトというのは嬉しい仕様です。
3連リングになっていて、フォーカスリング、ズームリング、そして絞りリングがあります。いまやGレンズではおなじみの仕様になっていますが、ユニークな機能がついています。
まずは、こちらの「ズームロック」です。これはズーム位置を3箇所で固定することができるスイッチです。円周魚眼というワイド端の8mmの位置と、対角線魚眼というテレ端の14mmの位置。それと中間位置に、APS-Cサイズで対角線魚眼になるポイントがあり、その3カ所でズームを固定できます。
円周魚眼も対角線魚眼も特殊なズーム位置になるので、動画撮影や、定点撮影、星景撮影などでズームを固定したいときに使うスイッチになっています。
その3箇所以外の途中位置ではとまらないようになっています。
もうひとつが「FH」モードです。AFとMFはおなじみですがFHってなにかというと、これはフォーカスホールドスイッチです。MFでフォーカス位置を決めたところで「FH」に切り替えると、フォーカスリングを回してもピント位置が変わらなくなります。
一番よくあるパターンが星景撮影などで、星にピントを合わせてあとはもうフォーカスをいじりたくないのでフォーカスリングを触らないように気をつけるんですが、ついうっかり画角を変えるときに触ってしまい、またフォーカスを取り直したり、撮影途中に知らぬ間にフォーカスリングを回してしまい、その後のタイムラプス撮影が全部ピンボケになったり、という失敗は誰しもがされているはず。
それを防ぐことができるスイッチになっています。
店で試したα7R VIでは、電源を切ったあともフォーカス位置が保持されていました。バッテリーを抜いても保持されているし、レンズを外して装着し直しても保持していました。
ただ、他のカメラにレンズを装着して、戻してみたときはフォーカス位置が変わってしまっていたので、そこだけ注意。普通はカメラの入れ替えとかはあまりしないでしょうから、星景撮影などに使う場合は、ズーム位置もフォーカス位置もこれでロックできることになります。
これ、すごく良い機能ですね。
■SEL814Gならではのレンズフードの話
対角180度、円周180度の撮影ができるフィッシュアイズームレンズにもレンズフードが付属します。ものすごい薄さのレンズフードになっていますが、円周魚眼のときはこれすらも邪魔になります。
こちらはレンズフードを装着した状態でワイド端の8mmで円周魚眼撮影をしたときのカットです。やけに中央に像が集まっていて、小さな窓から覗いているみたいになっていますが、これが円周魚眼の焦点距離8mmの画角でレンズフードを使った図です。
円周魚眼では全周180度が写るため、レンズフードを装着するとこのようにフードが大きく写り込みます。8mmの円周魚眼撮影では、レンズフードを外して使用することになります。
今までにないフレームで、これは体験するとテンションがあがります。
こちらはレンズキャップを装着したところです。レンズキャップも特殊でフィッシュアイズームレンズの場合、レンズフードを装着しないとキャップが装着できない構造になっています。
「今日は円周魚眼での撮影しかしないからレンズフードは必要ないな」と、言ってもレンズフードを持っていかないとレンズキャップが装着できないことになります。
なので、実際の撮影時ですが、こうしてレンズキャップはレンズフードにつけっぱなしにしてレンズフードの装着でキャップをつける感じになるかも。
レンズフードは逆さまに装着することはできるのでこの状態で使うこともできます。
見ての通り、MCプロテクターやNDフィルターなどはレンズ前面に装着できません。前玉が大きく張り出した形状なので、レンズ交換時などに前玉を接地させないよう注意して扱いたいところです。
■リアフィルターホルダーに自作のリアフィルターを装着する方法
なお、マウント側にはリアフィルターホルダーがあり、市販のシートタイプフィルターを使用できます。フィルターを切り出すためのテンプレートも付属しています。
写真はSEL14F18GMのマウント開口部です。スリットがありますが、ここにリアフィルターを差し込めるようになっており、付属のフィルターテンプレートを使って市販のシートタイプのフィルターを切り出して自分でリアフィルターを作ります。
星景写真向けにはケンコー・トキナーの「リアプロソフトン」などが製品として販売されていて、2026年9月時点では5,480円で販売されています。ソフトフィルターなので、明るい星をにじませることができ、星座などを際立たせることができます。
こんな5,000円以上するフィルターを自分で加工して失敗したらいやだなー、とか思っていたのですが「クリアファイルで練習してみたら? うまくすれば、そのままソフトフィルターに使えるかも」という情報があり試してみることに。
手元にあるクリアファイルを用意して、フィルターテンプレートを使ってボールペンで下書きをしました。特に技術は必要ありません。枠の中にボールペンを使って線を書くだけです。
あとはボールペンの下書きに沿って、ハサミで切るだけ。
あとで装着してみてわかるんですが、ある程度の遊びがあるのでボールペンの下書きが多少残ってしまっても問題なし、きっちりミクロン単位で切らなくてはいけないものでもなく、多少の誤差は許してくれそうな感じでした。
こちらがクリアファイルで作成した、練習作成のリアフィルターです。やってみたら簡単でした。
まずは型取り・切り出しの練習として非常に良かったという話ですが、このクリアファイルのリアフィルターを実際に星景撮影で使ったらどうなるのか、機会があったら試してみようと思います。
SEL814Gもリヤフィルターホルダーを搭載していますので、まずは型取りや、切り出しの練習として試してみる価値はありそうです。
■円周魚眼から対角魚眼撮影までのズームを試してみます
さて、非常に楽しい円周魚眼ですけど、これは当店の入口に立って撮影してみたところです。ぐるっと周囲にステンレスの枠が写っていますが、これは自動ドアの枠です。
ちょうど入口のキワに立って撮影しているんですが、こういう撮り方ができるのが円周魚眼です。180度全てが撮影できます。
円周の画像の外に黒い空間があるけど、そういうものなの?というと、そういうものなんです。円周魚眼撮影ではこうして画角の外は黒いフレームになります。
こちらはテレ端の14mmで撮影したところです。画面の四隅にだけステンレスの枠が見えるのがおわかりになるでしょうか? これが「対角線魚眼」で、画面の斜めの対角線のところだけ180度になる、という画角になります。
こちらはα7 Vで撮影する際の撮影画面をキャプチャーしたものになります。撮影データを表示してみましたが、撮影時はこうして円周魚眼の外のところは黒い空間で表示されます。
さて、上記は静止画撮影モードですが、実はこれ、動画撮影で16:9画角になると円周魚眼の上下が切れてしまいます。
こちらが動画撮影モードにしたところです。16:9画角になるのですが、そうすると上下が切り取られるため、円周にはならなくなります。
さらに、手振れ補正のモードを変更するとさらにクロップされます。
手振れ補正のスタンダード>アクティブ>ダイナミックアクティブに変更すると、ご覧の様な画角になります。
今回α7 Vで試したところ、ダイナミックアクティブ使用時は10mm前後までズームすることで、画面全体を使った魚眼表現に調整することができました。
円周魚眼と対角線魚眼と聞くと8mmと14mmでしか使えないように思えますが、ズーム機能がついていることで、バリエーションが増える形になります。
■魚眼レンズならではの「投影方式」ってなんだろう?
「SEL814G」もすでに製品サポートページが公開されていて、取扱説明書を読むことができます。取扱説明書をチェックしてみたところ、製品情報ページには掲載されていない内容を発見。
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ワイド側というのは円周魚眼になる8mmで、等立体角射影方式になるとのこと。テレ側というのは対角線魚眼になる14mmで、等距離射影方式になるそうです。
カメラ側で歪曲収差補正をオートにするとズーム全域で等立体角射影方式にすることができるとなっています。
私も初めて聞く単語で、どんなものなのか調べてみました。
こちらはあくまでイメージになりますが、「等距離射影方式」は入射角に比例して像が中心から配置され、「等立体角射影方式」は周辺に向かうほど像の間隔が圧縮される投影方式です。
取扱説明書によると、カメラに搭載されている「歪曲収差補正」を使うことで、テレ端14mmの「等距離射影方式」を「等立体角射影方式」に変換できます。そこで実際にα7R VIで撮り比べてみました。
こちらは「SEL814G」で実際に撮影した写真です。α7R VIのレンズ歪曲補正の入り切りをすることで撮影したものをアニメーションGIFにしてみました。
そして「一部のカメラは等立体角射影方式への変換はできません」とのことなので、互換情報を確認してみました。
すでに上記のサイトでSEL814Gの互換情報が掲載されており、制約事項についての説明が掲載されていました。
機能の制約事項については上記のような案内があるモデルがあります。この場合は8mmの円周魚眼では「等立体角射影方式」で、14mmの対角線魚眼では「等距離射影方式」となります。
歪曲収差補正を使うことで14mmの対角線魚眼を「等距離射影方式」から「等立体角射影方式」にすることができるのは下記のモデルとなります。
ILCE-1M2、ILCE-9M3、ILCE-7RM6、ILCE-7RM5、ILCE-7CR、ILCE-7CM2、ILCE-7M5、ILCE-6700、ZV-E10M2
ZV-E1、ILME-FX2、ILME-FX5、MPC-2610、ILX-LR1
高感度撮影を得意とするα7S IIIでは歪曲収差補正をオートにしても等立体角射影方式への変換はできませんが、ZV-E1では利用できます。ZV-E1で星景撮影をされている方には嬉しい対応ですね。
なお、RAWで撮影したデータについては「Imaging Edge Desktop(Edit)」でも歪曲収差補正を利用できます。今回実際に試したところ、対応カメラのα7R VIで撮影したRAWでは歪曲収差補正を利用できましたが、非対応のα9で撮影したRAWでは利用できませんでした。
今回確認した範囲では、RAW現像時の補正についても、SEL814Gの等立体角射影への変換に対応したカメラで撮影したデータであることが条件になるようです。
いろいろ条件がありますが、14mmの対角線魚眼撮影時には「等距離射影方式」と「等立体角射影方式」を使い分けられる、という仕組みです。
■フィッシュアイズームレンズの画角と画質のチェック
円周魚眼から対角線魚眼までズームができる「SEL814G」ですが、8mmのワイド端から14mmのテレ端まで1mm刻みで撮影をしたものをまとめてみました。
円周魚眼の8mmと、対角線魚眼になる14mmしか使えないようなイメージがありますが、こうして見てみると動画撮影時なら16:9画角になり上下が切れるので12mmや13mmでも利用ができそうです。
これらの写真から解像度もチェックしてみます。
こちらはテレ端になる焦点距離14mmの対角線魚眼のショットです。赤枠の部分を拡大してみます。
こちらは等倍に拡大したところです。撮影に使っているカメラはα7R VIなので、等倍表示するとかなりの拡大表示になるのですが、中央部分はかなり高い解像度になっています。
こちらは画面中央右付近です。ほぼ右端の部分になりますが、ここも画像が流れてしまっているなどはなく、高い解像度のままです。
周辺部分まで解像度はかなり優秀と言えるかと思います。
こちらは画面の左下隅になります。もっとも外周になる部分ですが、ここも広角レンズにありがちな画像が流れてしまっていることはありません。被写体までの距離が中央部分とは大きく異なるため、像流れというよりはピント面から外れている影響が大きそうです。
焦点距離8mmの円周魚眼の解像度も見てみます。拡大するのは中央部分と、画面左側の円周部分を等倍拡大してみます。
こちらは中央部分です。焦点距離が短くワイドになる分、画像は小さくなりますが、高い解像度のままです。
こちらは円周部分です。隅の方まで高い解像度のままとなっています。円周魚眼では広い範囲を一度に記録する用途もあるかと思いますが、円周部分まで細部をしっかり確認できる描写になっています。
■ソニー社員撮影のSEL814G作例紹介
ここまでは店頭などで実際に撮影しながら、SEL814Gの画角や投影方式、解像感を確認してきました。
ここからは、ソニーの社員さんがSEL814Gで撮影された作例をお借りして紹介します。8mmの円周魚眼と14mmの対角線魚眼を実際の撮影シーンでどう使い分けるのか、参考になる写真ばかりです。
α7R VI+SEL814G F8.0 6秒 ISO100 14mm
こちらは14mmの対角線魚眼で撮影された夜景です。
一般的な超広角レンズでは、できるだけ直線を保ちながら広い範囲を写すことになりますが、フィッシュアイレンズは大きく湾曲する描写そのものを表現として利用できます。左右の建物が画面上部へぐっと回り込み、まるで空間全体に包まれているような独特の立体感があります。
14mmの対角線魚眼では画面の対角方向に180度近い範囲を取り込めるため、足元から頭上まで非常に広い範囲を1枚に収められるのが大きな魅力です。今回の作例では、その広い画角を生かして建物を左右のフレームとして配置し、中央の夜空と遠景へ視線が抜ける構図になっています。
F8まで絞り、ISO100で6秒露光。夜景撮影でも画面中央だけではなく周辺まで細かな建物の質感が残っていて、フィッシュアイらしい大胆な変形を楽しみながら、風景写真としてもしっかり描写してくれるところが「SEL814G」の面白さです。
ただ広く写るだけではなく、「空間そのものを曲げて作品にする」というフィッシュアイレンズならではの楽しさがよく伝わってくる1枚です。
α7R VI+SEL814G F3.5 1.3秒 ISO100 8mm
こちらはワイド端8mmの円周魚眼で撮影した作例です。
水辺の夜景だけでなく、頭上の木々まで含めて周囲の景色が円の中に収まっています。通常の超広角レンズではまず見ることのできない、円周魚眼ならではの世界です。
面白いのは、画面下側には水面と街並み、上側には頭上の木々が入り、その間を大きな空がつないでいるところ。カメラの前方だけを切り取るのではなく、撮影者を取り囲んでいる空間そのものを1枚に収めるような感覚があります。
F3.5、1.3秒、ISO100で撮影されており、夜景でも低感度のまま撮影できています。円周の際まで建物や木々が写り込み、「どこまで画面に入るの?」という8mmならではの驚きがよく分かる作例です。
α7R VI+SEL814G F3.5 1.3秒 ISO100 14mm
こちらは同じくF3.5、1.3秒、ISO100で、ズームをテレ端14mmにした対角線魚眼の作例です。
8mmでは円の中に収まっていた景色が、14mmでは画面いっぱいに広がります。ランドマークとなる高層ビルや水辺の街並みを大きく見せながら、それでも左右には魚眼レンズらしい大胆な湾曲が残っています。水面の反射まで含めて、非常にダイナミックな夜景になっています。
ここがSEL814Gの面白いところで、円周魚眼と対角線魚眼をレンズ交換なしで行き来できます。「周囲すべてを見せたい」ときは8mm、「魚眼らしい歪みを生かしながら画面いっぱいに風景を見せたい」ときは14mm、とその場で構図を選べます。
しかも8mmから14mmまで連続してズームできるので、この2種類だけではなく、その中間の画角も自由に選択できます。撮影位置を変えなくても、ズームリングひとつで作品の印象を大きく変えられるのは、単焦点の魚眼レンズにはないSEL814Gならではの楽しさです。
α7R VI+SEL814G F5.6 1/1000秒 ISO100 14mm
ここで雰囲気を変えて、日中の作例です。14mmの対角線魚眼で、コスモスをかなり近い位置から撮影しています。
魚眼レンズというと広大な風景や建築物を撮るイメージがありますが、こうして被写体へ思い切って近づくと、主役を大きく見せながら背景の広い景色まで一緒に写し込むことができます。
花は画面の中でしっかり存在感があり、その背後には青空と雲、緑の風景が大きく広がっています。普通の広角レンズとは違って背景が大きく湾曲するため、小さな花を中心に周囲の世界が包み込むような、フィッシュアイならではの遠近感が生まれています。
太陽まで画面内に入れた大胆な構図ですが、青空の広がりも気持ちよく、SEL814Gは夜景や建築だけではなく、花や自然を撮るときにも面白い表現ができることがわかります。魚眼レンズだからこそ、被写体へ一歩、二歩と近づいて撮ってみたくなる1枚です。
α7R VI+SEL814G F8.0 10秒 ISO100 14mm
再び夜景の作例です。こちらも14mmの対角線魚眼で、F8、10秒、ISO100で撮影されています。
大きくカーブするゆりかもめの高架軌道を画面上部いっぱいに配置し、その曲線をフィッシュアイ特有の描写でさらに強調しています。一般的な広角レンズでは歪みを抑えることを考えますが、魚眼レンズでは逆に「どこをどう曲げるか」を構図に利用できるのが面白いところです。
上部にはゆりかもめの大きなカーブ、中央には水辺と夜景、右側には長時間露光によるクルマの光跡が入り、画面の端から端まで見どころがあります。それだけ広い範囲を写しながら、一枚の中に夜の都市風景をまとめられるのは14mm対角線魚眼ならではです。
SEL814Gを持って夜の街を歩くと、普段なら何気なく見ている交通インフラの曲線まで、「これを魚眼で撮ったらどうなるだろう?」と見方が変わりそうです。
α7R VI+SEL814G F8.0 3.2秒 ISO100 14mm
最後は横浜・みなとみらいの夜景です。14mmの対角線魚眼で、F8、3.2秒、ISO100で撮影されています。
中央には帆船日本丸、その左に横浜ランドマークタワー、右には大観覧車と、みなとみらいを代表する景色が1枚の中に収まっています。これだけ広い範囲を写しながら、それぞれのランドマークをしっかり見せられるのは、180度近い画角を持つ対角線魚眼ならではです。
この写真で面白いのは、画面中央に配置された日本丸は比較的自然な形で見えている一方、周辺へ行くほど遊歩道の柵や街灯が大きく湾曲しているところ。魚眼レンズでは画面中央をどう使うかによって、歪みを目立たせることも、逆に主役を自然に見せながら周囲だけを大胆に曲げることもできます。
手前の柵の曲線がそのまま日本丸へ視線を導き、左のランドマークタワーから右の観覧車まで、みなとみらいの夜景全体を包み込むような構図になっています。単に「広く写る」だけではなく、魚眼特有の湾曲を構図そのものに取り込めるのがSEL814Gの面白さです。
こうして作例を見てみると、SEL814Gは円周魚眼のインパクトだけを楽しむレンズではなく、8mmから14mmまでのズームを使い分けることで、風景、夜景、建築、花などさまざまな被写体で表現を変えられるレンズだということがよくわかります。
画角の広さだけではなく、「どこを中央に置くか」「周辺をどう曲げるか」まで考えて構図を作るところが、一般的な超広角レンズとは違うフィッシュアイレンズならではの楽しさなのかもしれません。
■ソニーストアでの購入メリットは「長期保証」「ワイド保証」
さて「SEL814G」の実際の購入についてですが、メーカー直販のソニーストアでは強力な保証サービスが利用できます。
ソニーストアで購入すると、メーカー保証1年間と同等の内容を3年間保証する「長期保証<3年ベーシック>」が無料で付属します。
さらに、保証のアップグレードサービスも用意されています。
「長期保証<ワイド>」にアップグレードすれば、落下破損や水濡れなど、保証対象となる偶然の事故でも無料修理を受けられるようになります。
この保証の手厚さは、ソニーストアでαを購入する大きなメリットのひとつです。
「SEL814G」の長期保証料金も正式に決定しています。3年ワイドと5年ベーシックはそれぞれ13,200円、5年ワイドは26,400円です。3年ベーシックは無償で付属します。
さらに「αあんしんプログラム」の会員であれば、レンズ購入時の3年ワイドと5年ベーシックが無料、5年ワイドは50%OFFの13,200円で利用できます。
「αあんしんプログラム」はソニーストアの有料会員サービスです。αのクリーニングやメンテナンス、セミナーを優待価格で利用できるほか、レンズ購入時には3年ワイドと5年ベーシックが無料、5年ワイドが半額になります。
SEL814Gで3年ワイドを選択する場合、通常13,200円の保証料金が「αあんしんプログラム」会員なら無料になります。5年ワイドも通常26,400円のところ13,200円で利用できます。
「αあんしんプログラム」の加入料は110円(税込)、利用料金は月額550円(税込)です。
契約成立日から12カ月後の月末まで解約できない点には注意が必要ですが、加入期間中は対象レンズを何本購入しても長期保証の会員優待を利用できます。
会員になると1年に1回、3,000円分のソニーストアお買い物券がプレゼントされます。初めて加入される方には、最初のお買い物券が入会月から起算して4カ月目にプレゼントされ、その後は同じ月に年1回プレゼントされます。
SEL814Gで3年ワイドを選択する方なら、αあんしんプログラムも有力な選択肢です。1年の間にもう1本対象レンズを購入する予定があるなら、さらに入会メリットが大きくなります。
■購入前に確認しておきたいキャンペーン
★「ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会」のエントリーはこちらから
ソニーストアでは、My Sonyの10%OFFクーポンをお持ちの方なら、表示価格から10%OFFで購入できます。
そして最大10万円分のお買い物券が当たる「ラッキー抽選会」に参加することで、当選したお買い物券を利用して購入できます。
当選内容に応じてソニーストアで利用できるお買い物券が付与され、オンラインでのご利用の場合はエントリーの翌日以降にアカウントへ反映されます。すぐに利用できるものではないため、利用タイミングには注意が必要です。まだ参加されていない方は、購入前にエントリーしておくのがおすすめです。
10万円分のお買い物券は、エントリーに使用するIDでソニーストアの累計購入金額が1万円(税込)以上のお客様が当選対象となります。
■10%OFF+5,000円お買い物券利用時 60回払いなら月々3,700円【当店試算】
「SEL814G」は、ソニーストアで実施中の「60回分割払手数料0%キャンペーン」の対象製品です。SEL814Gのキャンペーン期間は9月29日から10月20日10時までとなっています。
ソニーストア価格は258,500円。クーポンを利用せず60回払いにすると、当店試算では初回4,800円、2回目以降は月々4,300円×59回となります。
My Sonyの10%OFFクーポンを利用すると購入価格は232,650円。ラッキー抽選会の5,000円お買い物券を使用すると227,650円。この場合は初回9,350円、2回目以降は月々3,700円×59回となります。
25万円を超えるレンズですが、60回まで分割払手数料0%を利用すれば、月々4,000円前後まで支払いを抑えることができます。
| 価格の目安 | AV商品10%オフ+ ラッキー抽選会5,000円 |
60回払い 月々のお支払い |
初回のみ | |
| フィッシュアイ ズームレンズ SEL814G |
258,500円 | 227,650円 | 3,700円 | 9,350円 |
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ソニーストアのお買い物券を商品代金の一部に充当すると、その分だけ分割クレジットの対象金額を減らすことができます。
たとえば「SEL814G」は、My Sonyの10%OFFクーポンとラッキー抽選会の5,000円分のお買い物券を利用すると227,650円。このまま60回払いにすると、初回9,350円、2回目以降は月々3,700円×59回です。
「できれば月々3,000円くらいまで抑えたい」という場合は、さらにソニーストアのお買い物券を購入して商品代金へ充当する方法があります。
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| ソニーストアお買い物券 (10000円分) COUPON-10000 |
ソニーストア価格: 10,000 円 |
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| ・1万円分のお買い物券は一度に20点(200,000円)まで購入できます ・有効期限は発行から180日間です |
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追加で45,000円分のお買い物券を利用すると、分割対象額は182,650円。この場合、初回5,650円、2回目以降は月々3,000円×59回になります。
45,000円分なら、1万円分のお買い物券を4枚+5,000円分を1枚という組み合わせで用意できます。
さらに分かりやすく5万円分を充当すると、分割対象額は177,650円となり、初回6,550円、2回目以降は月々2,900円×59回。25万円を超えるレンズでも、こうした方法を使えば月々3,000円を切る支払いにすることもできます。
お買い物券は購入後にMy Sony IDへ登録してから商品購入時に利用します。実際の初回支払額や月々の支払額は端数調整によって変わるため、最終的には注文時に表示される分割シミュレーションでご確認ください。
ソニーストア価格は258,500円。10%OFFクーポンや60回分割払手数料0%、αあんしんプログラムの長期保証優待など、購入時に利用できるサービスも揃っています。
円周魚眼から対角線魚眼まで1本で楽しめる、これまでのEマウントにはなかったフィッシュアイズームレンズです。秋の写真遠足や星景撮影に、新しい表現を加えてみてはいかがでしょうか。
【10月9日発売 フィッシュアイズームレンズ】
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| デジタル一眼カメラα [Eマウント]用 フィッシュアイズームレンズ SEL814G |
ソニーストア価格 258,500円 税込 |
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発売日 |
2026年10月9日 | メーカー商品情報はこちら | |
| 長期保証 | 5年ワイド:26,400円 3年ワイド:13,200円 5年ベーシック:13,200円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
My Sony 10%OFFクーポン 提携カードで3%OFF ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ ご利用特典 |
詳細は店頭にてご案内しています | ||
★エントリー全員にその場で当たる! ソニーストアご利用感謝 ラッキー抽選会はこちらから




















































