4Kメディアプレーヤー『FMP-X7』がLANダビング対応
昨日、4Kメディアプレーヤーの「FMP-X7」のソフトウェア更新があり、録画したHD番組のLANダビング機能が利用できるようになりました。
早速「LANダビング」機能を試してみました。
まずは「FMP-X7」本体のアップデートからします。衛星ダウンロードではなくインターネットからファイルをダウンロードしてのアップデートになっているため、自分で操作しなければアップデートは行われません。自動アップデートではありませんので、自分で操作をするわけですが、他の危機とはちょっと違ったところでアップデート操作を行います。
ホーム画面右上にある「？」マークのヘルプから「お客様サポート」へすすみます。
ここに「ソフトウェアの更新」があるので、あとは指示に従って操作をすすめます。それほど時間はかからずにアップデートができるはずです。
アップデートした後に行う「LANダビング」については本体のヘルプガイドに記載があります。2番目の項目に『「スカパー！プレミアムサービス」を楽しむ』というのがありますので、ここから「番組をダビングする」で操作方法が記載されています。
LANダビングに対応するソニーのBDレコーダーは2011年モデルの一部機種から対応になっています。（対応機種はスカパーサイトにてご確認ください）
操作はすべてFMP-X7側で行います。録画番組の一覧を出して、そこでBDレコーダーに転送したい番組を「オプション」ボタンで開きます。するとその中に「LANダビング」という項目があるので、それを選択。
LANダビングで転送したい機器を選んで決定します。
これでFMP-X7で録画したハイビジョン番組をBDレコーダーにダビングすることができます。今までは接続したHDDに録画をするだけで、あとはムーブもコピーもできない状態で、スカパー！のHD番組を見る機能はついてても、本当にただ見るだけだったものが、番組をディスクに残すことができるようになりました。
BDレコーダーに転送されたスカパー！の番組は「DR」モードでのダビングになります。スマートフォン、タブレットの「TV SideView」アプリを使ってモバイル視聴をすることもできるのですが、ダビング転送には対応をしていません。
それと4K番組についてはLANダビング非対応となっており、BDレコーダーに転送することもできないのですが、4K対応BDレコーダーが出てきたときにはこういうアップデートでの対応ができるといいですね。
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