先週のニュースになりますが産経ニュースさんで「3Dテレビは全体の1%」というニュースが掲載されていました。4～9月の出荷台数を集計したもので、薄型テレビの全体に占める割合では1.34%になるそうです。

え？　それ本当ですか？(^_^;)　当店のオーダー比率を見ると10月の集計で80%以上が3Dテレビなんですが。

 

もちろん、集計するタイミングが違うし客層が違うので新聞報道の方が全体的には正しいところを伝えているんですが、ソニーストアを経由して購入されるようなアーリーアダプター、情報感度の敏感な方々の流れをみると完全に3Dへの流れが出来ていると思います。

「メーカー各社は3D対応製品の販売にチカラを入れているが、コンテンツ不足などから普及には時間がかかるとの見方が多い」とのこと。うーん、ウチからみるとメーカーさんが3D対応製品にチカラを本腰入れてがんばっている感じには見えないというか、本当に頑張るときはこんなものではないと思っているんですけど。頑張っているときは担当さんの熱意とかもマックスになっているのがわかるし、それに応えなきゃ！って気になるんですけど、当店で見ているとそんな強烈なプッシュはないんですよねぇ。

まだ出始めでコンテンツもないですしね。

それよりは今、テレビの買い換え時期を迎えている人って2002年～2003年頃に初めて薄型のプラズマWEGAとか液晶WEGAを買われた本当にテレビが好きな方々。そういう方に次世代テレビということで3Dをオススメします、というスタンスでしょう。

新聞報道はどうもこういう風にネガティブな結論になるように話を持って行く傾向にありますが、実際にはもっと上向きになっている様に思えます。

そうそう、少ないコンテンツの話ですが昨日からBS朝日でパナソニックさん提供の音楽番組が放送スタートしているのと、それと今朝になって、スカパー！さんから店頭販促用のブルーレイ3Dディスクが到着しました。

確かにコンテンツは4～9月だとほとんどなかったんですが、これからはこうしてちょっとずつ増えて来そうな予感。パッケージだけではなく、こうして放送される素材があるとだいぶ世界が広がりそうです。

今日はあとでそれらの3D番組を体験してみようと思います。

 

それと、気になる一番人気の3D対応ブラビア「KDL-40HX800」の納期ですが、現在11月10日まで伸びています。いよいよ中旬の納期になります。

ソニーストアのテレビのお届け目安はこの日に設置が可能、ではなくて、この日以降の設置希望日でオーダーしてください、ということになっています。迫り来るエコポイント満額締め切りデーが11月末ですが、その設置日が11月30日まででないとエコポイントが半額になります。

土日はやはり集中的に設置希望日として指定されますので、残るチャンスは3回の週末のみ。

ゆとりをもってエコポイント満額の設置ができるのは今週いっぱいまでということになるかも。

 

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