3/9 浜離宮で撮る部分日食撮影会
こんにちは、店員佐藤です。
イベント続きの当店ですが、今日もメールマガジンで3月5日のフルサイズ35mm＋35mm単焦点レンズ撮影会のご案内をしてます。すでにキャンセル待ちの受付になっていますが、メールマガジン会員さんはチェックしてみてください。
それとはまた別に、3月9日（水）の午前中に部分日食があるということなので、これも撮影会にしてしまおうと思います。
詳しくはアストロアーツさんのページなどでご確認ください。
部分日食というのは太陽が月で隠れる現象です。東京では3月9日の10時12分に欠けはじめて太陽が月の影になります。11時08分に最大の食になり、12時05分までの約2時間弱を部分日食が楽しめます。
裸眼で見るのであれば日食グラスが必ず必要になります。直接、太陽をみても欠けているのは見られません。
また、これを写真に撮ろうとする場合も太陽撮影用のフィルターなどが必要になります。そのまま望遠レンズで撮影するとセンサーを焼いてしまう恐れがあります。
当店には2012年の金環日食の時に購入したND 10万のフィルターがあるので、これでたまに太陽撮影をしています。
これは2年前に巨大黒点が出現しているということで店頭で撮影した写真です。2012年の金環日食以来の活躍だったのですが、こういうフィルターってとっておくと数年に一度は出番がまわってくるみたいです。
MARUMI カメラ用 フィルター DHG太陽撮影用 77mm 75138
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: Camera
ステップダウンリングなどで径を小さくして使うこともできるので、こういうのを買うときはなるべく大口径のものを買うのがコツです。日食が近くなってくると毎回、この手のものは品切れになるので今からご準備をどうぞ。
当店では昨年末にポータブル赤道儀を購入しています。これにより天体の追尾撮影ができるようになったので、今回はSEL70400G2に"α7S2"を装着して、4K動画での撮影に挑戦をしてみたいと思います。2時間程度であればバッチリ画面内に太陽を入れたままで撮影ができるはず。
撮影は当店から近所の浜離宮を予定しています。ここの広そうな場所で三脚を立てて撮影します。撮影中は特にやることもなくてヒマなのですが木漏れ日でできる木陰なども全て日食の形になりますので、そういうのを撮って遊んでみたりしようかと思います。
平日の昼間なので、普通に仕事をされている方は撮影が難しいかもしれませんが、午前半休などを取られて挑戦してみてはいかがでしょう？
ということで、当店で一緒に撮影してくださるメンバーさんを募集します。
当店で用意できるのは日食グラスと、あとは三脚が数本ありますので、数に限りはありますがこれらをお貸し出しいたします。カメラを持って朝、当店までお越しください。
浜離宮は入場料が300円かかります。こちらは自己負担でお願いします。朝9時30分までに当店にお越しいただき、浜離宮へ一緒に移動して邪魔にならないところを探して撮影しようと思います。
おつきあいくださる方は下記の申し込みフォームからどうぞ。
☆当店ホームページ「3/9 部分日食撮影会 参加申し込みフォーム」
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