2025年11月20日

ソニー最後のCDラジカセ『CFD-S70』が販売終了に向けて最終値下げ

ソニーのCDラジカセ「CFD-S70」に最終値下げがありました。ソニーストア価格22,000円が本日より20,900円になります。

今回のプライスダウンによってソニーのCDラジカセが販売終了になると同時にソニー製のカセットテープ再生機の最後のモデルが終了することになります。

こんにちは、店員佐藤です。

「ラジカセ」というと昭和のアイテムの代表みたいに思われるかもしれませんが、私も物心がついたときにはラジカセというのは世の中にあって、中でもソニー製のラジカセは最高品質のモデル、という意識が子どもの頃からありました。

レコード、カセットからCDに主役が移っていき「CDラジカセ」に進化したのは平成になる前後だったかと思います。そこから数えても30数年の時間が経つのですが、ついにソニー製のCDラジカセの最後のモデルが販売終了になります。

カセットテープの再生機としてもソニー製品としてはこれで出荷が終了することになります。

ソニー最後のCDラジカセは最高品質モデルではなく、簡単シンプルなコンパクトモデルになりました。CDをカセットテープに録音して再生が可能。MP3を記録したCD-R/RWの再生にも対応しています。

ワイドFMバンドのラジオも搭載しているので、これからも長くお使いいただけると思います。

AC電源のほか、単2電池6本での駆動も可能です。外形寸法は約310×212×140mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.9kg(電池収納時は2.3kg)。本体カラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色展開になっていましたが、現在も販売しているのはホワイトカラーだけ。

発売は2016年10月22日で、発売時のソニーストア価格は8,668円（税込）でした。その後の度重なる価格改定により、現在は22,000円になっていましたが、本日付けで1,100円プライスダウンして20,900円になります。

乾電池での駆動ができるので防災アイテムとしてもご利用いただけます。

またひとつの時代が終わってしまう感がありますが、まだ、ソニーのラジオ製品は数は少ないのですが販売されています。購入できるうちに購入検討をどうぞ。

※下記に掲載されている製品が現在、ソニーで販売しているラジオ製品の全てです

【単2電池6本で駆動 or コンセント利用が可能】

【ステレオスピーカー/内蔵バッテリーを搭載】

【こちらの製品は乾電池駆動しません　コンセントが必要になります】

【単3電池3本で駆動 or コンセント利用が可能】

【バッテリー駆動＆ハンドル充電対応モデル】